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SF小説の感想・紹介などを書き込んでいきましょう。日本・海外を問わず。
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レ・コスミコミケ

 JUGEMテーマ:SF小説実は初イタロ・カルヴィーノだったのだが、もしかしてそれは失敗だったのかもしれない。それくらい、正直、意味分からんかった! だがしかし、最後まで特に苦痛を感じず読み通した!どういうことなのだろうか。。イロイロ考えてみたのだが、多分、意味分からんでもいい、っていう懐のふかさがあったんではないかという結論に至りました。というのはもともと、意味分からん話だからであります。qfwfqの壮大な、時空をわたった宇宙規模のほら話は幻想小説とかSF小説とかそういったくくりでくくれないような...

つばなの毎日本の虫宣言! | 2010.11.03 Wed 00:48

SARU 2

五十嵐大介「SARU」下巻が発売された。伝奇ファンタジーだった上巻から、ハードSFへと作品の雰囲気が大きく変わった。伊坂幸太郎の小説版「SOSの猿」との共作企画。

鈴木則彦 | 2010.11.01 Mon 01:21

何百冊読んできたろう

〈SFマガジン〉655(早川書房,2010/10) 〈SFマガジン〉656(早川書房,2010/11) 2号続けてのハヤカワ文庫SF創刊40周年記念特集です。とりあげられた作品は次のとおり。 PART-1 アイザック・アシモフ「夜来たる」 ロバート・A・ハインライン「輪廻の蛇」 アーシュラ・K・ル・グィン「オメラスから歩み去る人々」 ジョン・ヴァーリイ「鉢の底」 PART-2 グレッグ・ベア「ジャッジメント・エンジン」 デイヴィッド・ブリン「温かい宇宙」 オースン・スコット・カード「手を叩いて歌え」 スティーヴン・バクスター「ジョー...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.10.23 Sat 10:51

シニカルでせつないソ連SF

ヴィクトル・ペレーヴィン/尾山慎二訳『宇宙飛行士オモン・ラー』(群像社,2010/06) 米ソが宇宙開発競争に明け暮れる冷戦時代。月着陸で先を越されたソ連は「われわれは技術的に西側に劣ることはなく、月に探査隊を派遣できるということを世界に示さなくてはならない」と、月の裏側に有人船を送るプロジェクトを推進。その月面走行車要員として選出されたオモンが直面するドタバタ、シニカルでせつなくて、リアルな幻想とファンタスティックな現実。おかしみのにじむ「ソ連」ならではのSF。まあ、米国だって有人火星宇宙船のときに...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.10.17 Sun 09:58

フューチャー・ノワール

SF小説「オルタード・カーボン」は、「27世紀のハードボイルド・ミステリー」と帯に書いてある。登場人物紹介を拾い読みすると、その中の一人は・・・「ベイシティ警察/有機体損壊課の警部補」。人間の心はデジタルチップにメモリー化され、肉体が死んでもバックアップメモリーを、新たな肉体にインストールすれば永遠の生命が得られる。そんな未来でもミステリアスな犯罪が起きて・・・27世紀生まれのフィリップ・マーロウが大活躍するようだ。パルプマガジンを思わせる本の厚さを測ったら5cm。DVDボックスを思わせるハードケー...

鈴木則彦 | 2010.10.16 Sat 02:02

空想

1968年に小松左京が空想した21世紀の「空中都市008」は、実現したのだろうか?

鈴木則彦 | 2010.09.23 Thu 00:38

「ハンターズ・ラン」

  「知ってるか? おまえが自分を好きじゃないってことさ」  逆上し自分を殺そうとナイフを振りかぶる「かつての自分」に投げつけるセリフ。巻き返され逆にとどめを刺された「かつての自分」が最期に吐いたのは、自分が漢(おとこ)らしく死んだとみんなに言えということ。  自信がなく恐怖に凝り固まった心を、虚勢と破滅的言動で覆い、他人に格好良く強そうに見えるかばかりを気にして生きてきた暴力と酒の男、ラモン。そんな幼児のままの自分を文字通り葬った「もうひとりのラモン」ですが、そこに至らしめたのが異星人(作...

毎日木っ端みじん | 2010.09.17 Fri 18:21

「リピート」 乾くるみ

SFとしましたがミステリーになるのかな?タイムスリップものです。しかし行けるのは10ヶ月前の過去。そして肉体ではなく精神のみが戻り一方通行。裏表紙に『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだとあったのですが、どちらの小説も未読なので、新しい気持ちで読みました。主人公・毛利圭介は普通の大学生ですが、過去へ戻ってからどんどん嫌な男になっていくのでした。この話、いい人居ないな〜って思いました(-_-;)篠崎さんもいい人に見えるけど、欲が無いのに何故戻るんだ?毛利狙いだったのでは?男からしたら重すぎるだ...

kuuの読書感想 | 2010.08.26 Thu 10:09

「人類は衰退しました」シリーズ

JUGEMテーマ:SF小説  ガガガ文庫の白眉といってよい作品だと思います。現人類がゆるやかに滅亡へ向かう未来のお話、地球の主役は新しい「人類」である妖精さんへと移り変わっている。妖精さんと人間の間を取り持つ調整官の仕事をする「わたし」のゆるーい日常を描く作品。 なんか、このゆるさが非常によい。人類が衰退する世界をえがいた作品っていうのは、他にもあるけれど、そこには悲観主義がどうしても入ってしまって、話重たくなる。 もちろん現在の文明に対する風刺寓話小説としてのイロもほんのり入っています。でも...

つばなの毎日本の虫宣言! | 2010.08.08 Sun 22:24

『地球最後の野良猫』ジョン・ブレイク

JUGEMテーマ:SF小説規制により猫を飼えなくなった時代に、猫と出会ってしまう少女のお話です。「たった一つの冴えたやり方」的な面白さかと思って購入したら、久々に「時間返せ」って作品読んじゃったよ!!猫インフルエンザが蔓延したので、政府が猫を飼うのを禁止したという設定も、なんというか軽くて半端だし。ヒロインが、社会性もなく生活IQも低いくせに、高飛車で行動力がなくて、口ばっかりなのが不愉快。まず逃げなくては、というシーンでヒーローが車に飛び乗り、ヒロインにも乗るよう促すと、「あなた運転できないでしょ!...

dry yeast | 2010.07.31 Sat 20:59

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