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読んだ本の数:2 読んだページ数:960 楽しみにしていた有栖川有栖さんの火村シリーズ最新長編が、たいへんおもしろかったです。 狩人の悪夢 [ 有栖川 有栖 ] 価格:1728円(税込、送料無料) (2017/2/5時点) 短編集ももちろん鮮やかでだいすきなのですが、長編小説の持つ醍醐味が味わえるのはまた違った幸福があります。シリーズが開始されてから25年が経つそうで、登場人物は年を取りませんがそれでも深みを増す描写は見事の一言に...
少年は跳ぶ | 2017.02.05 Sun 09:43
JUGEMテーマ:ミステリ ヨハン・テオリンの エーランド島四部作の最終話。 元船長イェルロフは探偵役。 数十年ぶりに故郷に帰国した男は 何を目的としているのか? リゾートを経営する島の有力者 クロス家の人々の過去は? ゴムボートを失った少年が たどり着いた幽霊船では 殺人が起きていた? 夢の国に移住したと思ったのに 過酷な労働と貧しい暮らしが続き 凄惨な粛清に手を染める青年の物語… 何人もの人生が交...
大河の一滴 | 2017.02.03 Fri 10:39
浪費癖のある両親が作った借金のせいで懸命な勉強の末合格した高校にも入学できず夜逃げすることになった照代。親と離れ離れになりやってきたのは佐々良という田舎町。一緒に暮らすことになったのは遠い親戚だという口やかましい老婆の久代。どん底だった照代の生活はやがて……。 「ささらさや」に続く佐々良シリーズ第二弾。前作は主人公の夫の幽霊が出てくることぐらいしか覚えてなかったけど特に問題なく読めた……と思うので。こちらを先に読んでも問題はないと思う。 ...
敬称略にてお願いします | 2017.01.31 Tue 16:23
ロサンジェルス、エコー・パーク地区で車に女性二名のバラバラ死体を積んでいた男が逮捕される。逮捕された男レイナード・ウェイツは他九件の殺人を自供する替わりに求刑を死刑ではなく終身刑にする司法取引を持ちかける。その九件の殺人事件の中に長年追い続けてきたマリー・ゲスト事件が含まれていることから未解決事件班のハリー・ボッシュも事件に関わることになるが……。 ボッシュシリーズ第十二作。前作「終結者たち」では傍観者の立場で事件に関わっていたボッシュだが、本作では再び当事者と...
敬称略にてお願いします | 2017.01.26 Thu 16:37
講演のためにセントルイスを訪れた歴史学者のルークは会場で思わぬ人物と再会する。ローラ・フェイ・ギルロイ。彼女は20年前ルークの家族に起きた悲劇のきっかけとなった女だった。ホテルのラウンジで向かい合った二人。疑念を抱きつつも彼女との会話を通して過去を回想することになったルークに見えてきた20年前の新たなる事実とは。 毎作似たような(暗い)雰囲気と展開で続けて読むと飽きが速そうなクック作品。間隔を開けて読んでたらいつの間にか文春からではなく早川から出るようになっていた。 ...
敬称略にてお願いします | 2017.01.24 Tue 21:14
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 動く密室と化した列車内で男が殺された。容疑者は七人。しかもあるはずの宝石がなくなっており、車内のどこを探しても見つからない…。 巧みなトリックとエラリーの名推理を堪能できる表題作を始め、国名シリーズを彷佛させる傑作シナリオ八編を収録。 クイーン警視、ヴェリー部長刑事、ニッキイ他おなじみのメンバーも登場する本格ミステリ。 全編“聴取者への挑戦状”つき!ラジオ版「エラリー・クイーンの冒険」のエピソードリストを併録。 ...
のーみそコネコネ | 2017.01.19 Thu 21:55
突然現れた白いバンと見知らぬ男。買い物帰りのアレックスは何者かにさらわれてしまう。通報を受けたカミーユ警部らは捜査を開始するが誘拐された女性が何者かすらわからず捜査は遅々として進まない。監禁されたアレックスは体が衰弱し死が目前に迫る中、懸命の脱出を試みるが……。 「悲しみのイレーヌ」に続くカミーユ・ヴェールヴェン警部シリーズの二作目。日本では逆の順番で発行されたが正順で読むとイレーヌ事件でカミーユが得た痛みをよりリアルに感じられるのがプラス。逆順に読んでも「悲し...
敬称略にてお願いします | 2017.01.19 Thu 17:58
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 犯人が見落とした、たった一つのミスで、百点のつもりだった完全犯罪の計画が水泡に帰した。では、その見落としとは? ――表題作「九十九点の犯罪」をはじめ、本格推理作家の著者が、あなたも、土屋隆夫の推理文学世界に酔いながら、 事件を解いて“探偵士”の資格をとってみませんか。 ○感想 あまり昭和本格には手を出していないのだが、サブタイトルの『あなたも探偵士になれる』という文言に惹かれて手に取ってしまった。 まず表紙を...
のーみそコネコネ | 2017.01.18 Wed 22:20
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、 上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙など、手紙だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの人生ドラマ。 ○感想 ミステリーという意識で書かれなかっただろうし、当時はミステリー小説として認識されてもいなかったのではないかと思われるが、 本作は騙しのテクニックをふんだんに使用した極上のミステリー小説だと私は声を大にして叫びたい。 いくつもの手紙(だけに止...
のーみそコネコネ | 2017.01.18 Wed 16:46
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 『11枚のとらんぷ』を筆頭に、『乱れからくり』等数々の名作でわが国推理文壇に不動の地位を築いた泡坂妻夫が、 この一作をもってデビューを飾った記念すべき作品―それが本書冒頭に収めた「DL2号機事件」である。 ユニークなキャラクターの探偵、亜愛一郎とともにその飄々とした姿を現わした著者の、 会心の笑みが聞こえてきそうな、秀作揃いの作品集。亜愛一郎三部作の開幕。 ○感想 「DL2号機事件」 名前と評判は予々聞いており、どんな傑...
のーみそコネコネ | 2017.01.17 Tue 21:05
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