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JUGEMテーマ:ミステリ1の感想発売前予約が効いて、図書館でまっさらな本を借りてきた☆前回を受けて、一波乱ありつつも学校裁判が開催のはこびとなり、その準備のためにかけずりまわる学生たちの2週間。の巻。
Tea Room field | 2012.11.02 Fri 01:37
JUGEMテーマ:ミステリ心霊探偵八雲3 闇の先にある光 神永 学 初めて心霊探偵作品を読んでみた。できれば(1)から読んでみたかったがまあしょうがない。 作品の感想としては面白く読めたと思う。ミステリーとしてのトリック、仕掛けは比較的初歩的なものが使われている。そこに心霊現象のような不確かなものが加わることでいつもと少し違う感覚で読むことができた。それが狙いなのだろうが私個人としてはそれがうまくはまったのだろう(心霊、オカルトといった類の話も比較的好きである)。しかしあくまでミステリとしての事...
文学倶楽部 | 2012.11.01 Thu 14:37
JUGEMテーマ:ミステリ3部作の1冊目。雪の朝、校庭で少年の遺体が発見された。状況的にも、肉親の証言からも、彼の死は自殺だと断定できた。今となってはタイムリーすぎる内容、でもこれ雑誌連載のまとめなのでした。むしろ雑誌に載ってなかったらしばらく刊行見送りとかだったんじゃないかな。第1部だけの感想ですが。
Tea Room field | 2012.10.21 Sun 00:29
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容ロンドン五輪予選を兼ねた福岡国際マラソン2011。スタートラインに立つ選手にはそれぞれの人生があった。自己中心的で常に周囲と摩擦を起こす優勝候補の小笠原、アイドル的風貌の人気ランナー二階堂、地元福岡出身の谷口、一般参加で野心家の岡村、在日韓国人ランナーの洪、その同僚でペースメーカーながら何かを胸に秘める市川、そして偶然にも高校の同僚を先導することになった白バイ警官の長田。白熱するレースの中、徐々に明らかになる彼らをめぐる高校時代の事件とは。ノンストップで展開する陸上...
のーみそコネコネ | 2012.10.20 Sat 01:10
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。 ○感想展開が速く、スリリングで読みやすい! しかし、ただそれだけの小説である。 一応叙述トリックを用いて複雑な構成をとり、 幾重にもどんでん返しを仕掛けようとしているが、 ...
のーみそコネコネ | 2012.10.20 Sat 00:33
JUGEMテーマ:ミステリ「理科嫌いは結構だ。でも覚えておくことだな。わかんないものはどうしようもない、などといっていては、いつか大きな過ちを犯すことになる」「(前略)湯川の推理能力は天才的だが、推理する材料がなくてはその能力も発揮できない。あいつにそれを与えられるのは俺たちだけなんだ。(後略)」(中略)「(前略)たしかに、あれに付き合えるのは私たちだけかもしれません」「俺たちが手足になって、やつの頭脳をバックアップする。いつものパターンだよ」「今回のことで君が何らかの答えを出せる日まで、私...
花詩古書館 | 2012.10.17 Wed 21:54
占い師はお昼寝中 倉知淳*感想*今年、「星降り山荘の殺人」ではまった倉知淳さんの短編集です。 この作品では、殺人などは起こりません。日常の謎系です。 倉知さんといえば猫丸先輩シリーズですが、この作品も猫丸シリーズに似た雰囲気があります。 推理の仕方なども、ガチガチの論理というよりは、「それってカンでは?」みたいな感じの解き方なのですが、猫丸先輩シリーズがお好きな方ならこちらも気に入るのではないかと思います。 あと、倉知さんといえば優しさとユーモアに溢れる文章の印象が強いのですが、この作品でも...
のんびり読書感想文 | 2012.10.15 Mon 00:04
ミステリマガジン 2012年9月号 *感想* 特集である、ドラマ「シャーロック」の記事目当てなので、他は流し読みです。 さて、そのシャーロックの記事ですが、正直あまり充実した内容とは思えませんでした。主演のお二人のインタビューが一番楽しみだったのですが、一人につき2ページなのであまり深い内容ではないです。それでも、お二人が自分の役をどう考えているのかや、このドラマを大切に作られているのだということは伝わってきました。シャーロック役のカンバーバッチさんが言っていましたが、確かにあのコート、...
のんびり読書感想文 | 2012.10.15 Mon 00:03
旧日本陸軍のスパイ養成所・D機関を舞台にした「ジョーカー・ゲーム」の続編「ダブル・ジョーカー」今回もまた、手に汗握る展開にワクワクしながら読んでいました。いよいよ大戦の影が近づく昭和10年代の世界を舞台に、D機関のメンバーたちが活躍します。 「ダブル・ジョーカー」 D機関の活躍を快く思わない陸軍は、あらたなスパイ組織「風機関」をたちあげ、双方を競わせようとします。 英国とのスパイ活動が噂される白旗元外交官を調査・逮捕するため、白旗の書生を脅して情報を得た風機関だでしたが…。風機関は、スパイ活動に...
日々の書付 | 2012.09.17 Mon 21:28
JUGEMテーマ:ミステリ久しぶりにブログ書くよ!さて、このドS刑事。9月現在2冊出てて、画像のは1冊目。2冊目は『朱に交われば赤くなる殺人事件』ってタイトル。SやMなんて、「俺ってドSなんでー」などと言葉にされても「へー」だが、実際にそっちの世界を覗き見ると、ほんっと引きますね。才色兼備な黒井マヤの言動に引いた、私は実にノーマル。これ、キャスティングを考えてしまうほどキャラ立ちしてるんですが、実に映像化しにくいなあ、 深夜ドラマならokかなあ。でも深夜にこんなドラマ見たら、トラウマ間違いなしだけど。以下ネ...
Tea Room field | 2012.09.13 Thu 12:24
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