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JUGEMテーマ:ミステリ ○内容人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの 母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。 ○感想前作『向日葵の咲かない夏』では、あの陰惨な内容であることに 色んな場所で批判されたらしい。その影...
のーみそコネコネ | 2012.11.23 Fri 11:22
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 六つの箱に分けられた男。七つの首が順繰りにすげ替えられた連続殺人。 エレベーターで16秒間に解体されたOL。34個に切り刻まれた主婦。 トリックのかぎりを尽くした九つのバラバラ殺人事件にニューヒーロー・匠千暁が挑む傑作短編集。 新本格推理に大きな衝撃を与えた西澤ミステリー、待望の文庫化第一弾。 ○収録作 解体迅速 解体信条 解体昇降 解体譲渡 解体守護 解体出途 解体肖像 解体照応 推理劇『スライド殺人事件』 解体順路 ○感想 これまで『七回死んだ男』...
のーみそコネコネ | 2012.11.23 Fri 09:14
JUGEMテーマ:本の紹介○内容その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた―。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。 ○感想アニメ化に際し、ネタバレが出回...
のーみそコネコネ | 2012.11.23 Fri 08:25
儚い羊たちの祝宴 米澤穂信 <あらすじ> レトロな雰囲気の漂う、5つの事件。 「最後の1行の衝撃」にこだわった短編ミステリ。 *感想* 5編からなる短編集。 いずれも、若い女性が主役です。時代ははっきりされていませんが、昭和ぐらいでしょうか。上流階級の人々がメインなこともあって耽美的な雰囲気です。 ラスト1行の衝撃!というのが売りのようですが、衝撃!というよりは、納得!→じわじわとぞくり、という感じでした。 ホラーとして読む方もいるようですが、どろどろしていないというか、いい意味で人物...
のんびり読書感想文 | 2012.11.20 Tue 21:02
JUGEMテーマ:ミステリ一応、前置きをしておく。これは何冊かの古い本の話だ。古い本とそれをめぐる人間の話だ。「わたし、古書が大好きなんです……人の手から手へ渡った本そのものに、物語があると思うんです……中に書かれている物語だけではなくて」表紙の絵がとても印象的だったので、手に取って読んでみました。あらすじ!語り手の五浦は、本が読めない体質。そんな彼が亡き祖母の形見である一冊の古書を、ビブリア古書堂という古本屋に持っていくが、生憎店主は怪我で入院中だった。店主・篠川栞子は、極度の人見知りで、けれど本に...
花詩古書館 | 2012.11.18 Sun 02:44
キングを探せ 法月綸太郎 <ざっくりとしたあらすじ> ひょんなことから出会った4人の男が、交換殺人の計画を立てる。 しかし、その計画は段々当初の思惑から外れていくことに。 法月警視と、その息子の綸太郎が事件に迫る! *感想* 初法月さんです。アンソロジーで短編を一度読んだことはありますが。 読んでる途中に気づいたのですが、本格ミステリ大賞の候補作にあがっていたんですね。 確かに、まさに本格ミステリというか、推理ゲームに徹した作品です。 4人の犯人が計画した交換殺人を、法月警視とその息...
のんびり読書感想文 | 2012.11.18 Sun 01:30
JUGEMテーマ:ミステリ死亡フラグ、黒井ミサときて4冊目。毎回タイトルが面白いんだけど、今回速攻で犯人がわかっちゃいます。なので、そうだなあ、フーダニットではなくて、ドゥーダニットかなあ。
Tea Room field | 2012.11.15 Thu 23:29
JUGEMテーマ:ミステリ1の感想発売前予約が効いて、図書館でまっさらな本を借りてきた☆前回を受けて、一波乱ありつつも学校裁判が開催のはこびとなり、その準備のためにかけずりまわる学生たちの2週間。の巻。
Tea Room field | 2012.11.02 Fri 01:37
JUGEMテーマ:ミステリ心霊探偵八雲3 闇の先にある光 神永 学 初めて心霊探偵作品を読んでみた。できれば(1)から読んでみたかったがまあしょうがない。 作品の感想としては面白く読めたと思う。ミステリーとしてのトリック、仕掛けは比較的初歩的なものが使われている。そこに心霊現象のような不確かなものが加わることでいつもと少し違う感覚で読むことができた。それが狙いなのだろうが私個人としてはそれがうまくはまったのだろう(心霊、オカルトといった類の話も比較的好きである)。しかしあくまでミステリとしての事...
文学倶楽部 | 2012.11.01 Thu 14:37
JUGEMテーマ:ミステリ3部作の1冊目。雪の朝、校庭で少年の遺体が発見された。状況的にも、肉親の証言からも、彼の死は自殺だと断定できた。今となってはタイムリーすぎる内容、でもこれ雑誌連載のまとめなのでした。むしろ雑誌に載ってなかったらしばらく刊行見送りとかだったんじゃないかな。第1部だけの感想ですが。
Tea Room field | 2012.10.21 Sun 00:29
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