[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
シャム猫ココシリーズ第16弾です。ピカックスで、大規模な食の祭典が開催されることになります。移住者も増え、新しいレストランやショップが次々オープンするピカックス。そんな中、ニュー・ピッカクス・ホテルに滞在している謎の女性が噂の的となります。素性や滞在の目的が不明で、どこか不思議な女性。その女性の滞在していた部屋が、なんと爆破されます。直前に女性は行方をくらましていた様子。彼女は逃亡者なのでしょうか?というお話。亡きコブ婦人のレシピブックがようやく見つかったり、料理はからきしダメなクィラランが、...
dry yeast | 2011.01.17 Mon 18:07
メイン州の田舎町に住む主婦探偵ルーシーシリーズ第6弾です。わーい、このシリーズ大好き。前作から時が経ち、ルーシーの長男トビーは大学受験の年を迎えています。しかしぎりぎりまで願書を書かないダメ長男ぶり。手伝いはしない、約束は守らない、田舎を出たいという理由だけで大学を決める浅はかさ。そのうえマリファナに手を出していると知り、その愚かさにルーシーはショックを受けます。さてシーズンはタイトルどおりクリスマス。アメリカの話なので、主婦たちは目の回るような忙しい毎日です。そんな中、毎年恒例だったクッキ...
dry yeast | 2011.01.17 Mon 17:19
シャム猫ココシリーズ第23弾です。アメリカのどこよりも400マイル北にあるというムース群では、毎年訪れるブリザード「ビッグ・ワン」を目前に、干ばつのため火事が頻発しています。クィラランの住むピカックスでは、ボランティアを募り、24時間体制で火種を見まわる活動が始まりました。しかしその勤務中に、ボランティアの一人が殺害されます。その前には、住民たちに愛された古書店が燃える事件も。続いてカーリング・クラブで青年が事故死。これらの事件は関わりがあるのか?というお話です。古書店主エディントンが亡くなったのが...
dry yeast | 2011.01.17 Mon 16:44
久里子のバイト先のファミレスには、週に3回ほどやってきては、いつもきまった隅の席に座る老人がいた。国枝というその老人は、いつもコーヒーをたのみ、古い日付の新聞を読んだり、窓から外を眺めたりして長い時間を過ごしてゆく。 ある日、公園で国枝老人に会った久里子は、その印象の違いに驚いてしまう。「軽度の痴呆」があるはずの国枝さんは、口調も理路整然としていてとてもボケているようには見えない。 飼い犬が毒団子を食べてしまったとき、偶然居合わせて助けてくれた国枝老人は、明晰な頭脳で犬殺しの犯人を見つけ出...
日々の書付 | 2011.01.16 Sun 22:46
JUGEMテーマ:ミステリJUGEMテーマ:日本のミステリーJUGEMテーマ:伊坂幸太郎12月上旬に読んだ本で、最後にご紹介するのが、“バイバイ、ブラックバード”(伊坂 幸太郎著)です。けしからん、恐怖の五股男!!!の自業自得・・・?のお話です。 どうやら、借金のせい(?)で、“ドナドナ・・・”の唄の様に、引かれて行く事になってしまった星野一彦が、5人の彼女に別れを告げに行く、と云う六編です。 付き添いと云うか、見張りと云うか、に異星生物としか思えない様な、繭美と云う女性を伴っているのですが、最後には彼女...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.01.14 Fri 06:09
『ひきこもり探偵』シリーズ三部作!コミカライズされてるのを今日気づいて(爆)無性に読み直したくなって、引っ張り出してみた。(自分の部屋には置けなくなっててw オカンの本棚に居候させてます)1作目だけ文庫なのは、これだけ本屋の新刊コーナーで見かけて「お、面白そうだなー」と買って、数時間後にあまぞんで残りを新書?で買ったからです。文庫化まで待ちきれなかった…かなり面白いです。マジで。ミステリなんだけど、日常にひそむほんわかした謎て感じで、血みどろ描写とかはないので、そういうのが苦手な人も読める...
Butterfly. | 2011.01.08 Sat 22:44
スケルトン探偵ギデオン・オリヴァーシリーズ最新作(文庫)です。今回の舞台はメキシコ!ギデオンの妻、ジュリーの友人がいるメキシコの農場に滞在し、またもや骨化した死体の絡む事件に巻き込まれます。トリックが、シリーズ中でもう3度目くらいになった、人のすり変わりなのが気になるといえばなりますが、それ以外の部分が小説として非常に面白いのでセーフです。このシリーズ、ハヤカワ・ミステリ文庫から出る前に、ミステリアス・プレス文庫から出ていたのですが、プレスのほうで出ていてもミステリ文庫になっていない作品がい...
dry yeast | 2011.01.07 Fri 02:40
麻耶雄嵩『隻眼の少女』あらすじ(「BOOK」データベースより)古式ゆかしき装束を身にまとい、美少女探偵・御陵みかげ降臨!因習深き寒村で発生した連続殺人。名探偵だった母の跡を継ぎ、みかげは事件の捜査に乗り出した―。 このミス4位、本格ミステリ1位、週刊文春ミステリ4位と、 昨年の主だったミステリランキングで上位にランクインした作品。レビュー星3.5くらいでしょうか。大きく2部構成になっているのですが、ストーリー展開とうまく関連しているので、なかなか面白い構成、展開だなと思いました。2部に入ったときの盛り...
南国風トロピカル焼きそば | 2011.01.05 Wed 23:22
JUGEMテーマ:ミステリ 平山夢明おすすめミステリー小説、お奨めの平山夢明のミステリー小説。平山夢明の名作ミステリーの面白い作品。 おすすめミステリー作家のオススメ面白いミステリー、おもしろい傑作お勧めミステリー小説は『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明(著)だ。 ●このミステリーがすごい(2007年) ↓第1位『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明(著) ●日本推理作家協会賞を受賞 タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。 彼が語る、主人とその...
おすすめの面白いミステリー小説 お奨め傑作ミステリー小説 | 2011.01.04 Tue 05:18
JUGEMテーマ:ミステリ遅くなってしまいましたが、“週刊文春 2010 ミステリー・ベスト10”の海外部門です。 1. ラスト・チャイルド(ジョン・ハート) 2. ファージング ?〜?(ジョー・ウォルトン) 3. ロードサイド・クロス(ジェフリー・ディーヴァー) 4. 愛おしい骨(キャロル・オコンネル) 5. 音もなく少女は(ボストン・テラン) 6. 沼地の記憶(トマス・H...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.01.03 Mon 17:21
全1000件中 701 - 710 件表示 (71/100 ページ)