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JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ七冊目にして、この手のお話に不可欠の藩政上の敵役が登場してきた。しかも、かなり過激。本格登場から藩主暗殺という最高級の悪企みに手を染めるまでが早すぎる。もっと敵役としての肉付けをじっくりしてからの方が良かったんじゃないのかな。次冊が最終巻らしいので、著者も慌てているのかもしれん。その他では、篠音が生きていたものの女郎になっていた。また、お吉を田鶴藩の圭寿の傍に置こうとする静門院の狙いは本当に奥の統括だけなのか。そして静門院と伊月との関係はど...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:28
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ六冊目。藩主となった圭寿が伊月とともに領地に戻ることになったが、そうなるまでの江戸での出来事が記されている。この後に続く物語の下準備といった一冊。やはり闇神波のバックには前藩主の常寿が…。伊月の父である筆頭家老の吉倉伊左衛門はどこまで関わっているのか…、伊月と静門院がとうとうそんな関係に…、静門院のお付女中になった女掏摸お吉はこれからどうなるのか…、そしてお吉と藩主圭寿の関係は…等々、この「…」が今後の...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:25
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ五冊目。前冊に出てきた圭寿の亡くなった兄の側室。怪しげな存在だと思ったが、そうでもなかったみたいだ。闇神波の一人として意外な人物の正体が明らかになる。一方、江戸屋敷御年寄の山口兵庫之介典久も、伊月の父の旧友であるとはいえ、謎の残る存在。そもそも伊月の父さえ、謎めいたところがある。前藩主の常寿さえ、すでに亡くなっているとはいえ、付きまとう怪しさを拭いきれない。さて、黒幕は一体、誰?(2017.8.27読書メーターにUP) にほんブログ村
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:23
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ四冊目。前冊で名前の出てきた闇神波が本格的にうごめきはじめたが、正体をハッキリ現してはいない。闇神波とは別の勢力がいるかもしれないことが仄めかされる。次期藩主圭寿の亡くなった兄の側室が登場。エロさ担当だが、それだけではない謎めいた存在。圭寿の出自についても剣呑なひと言を漏らす。田鶴では燦の幼馴染がさらわれ、江戸では伊月も毒を飲まされる…。四冊目になっても、これだけ新しい燃料が投下され、物語の行く先はまだ見えない。現代の常識が顔を出...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:22
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ三冊目。サブタイトルを付けるなら「戯作者への道」になるか。主人公が仕える藩の世継ぎがとうとう戯作者への道へ踏み出した。この三冊目はその進捗状況がずーっと書かれている。世継ぎの作品を持ち込んだ版元の主人が神波の一族であること、闇神波という存在があること、藩屋敷で世継ぎが襲われたこと等々、作者は更に新しい燃料を投下してきた。戦後民主主義的な平等主義が時々持ち出されるのには鼻白むが(だって、時代劇だよ。今の理屈を持ち出しちゃダメでしょ)、スト...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:20
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。シリーズ物には全編を通っている大きな話とは別の小エピソードが一冊ごとに完了するものがあるが、このシリーズは小エピソードは特に設定せずに全編通したひとつの話だけで引っ張っていくようだ。同じ作者の弥勒シリーズに出てくる小間物問屋と同じ雰囲気の町人(読み本の版元)が出てきた。主人公が仕える藩の世継ぎも何やら不思議な危機察知能力を持っている様子。その世継ぎを亡き者にしようと一派が藩内にいそうでもあり、いやあ、長編はこれくらい色々放り込んでくれると楽しみ...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:19
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。長いシリーズの一冊目だが、内容は主なシリーズ登場人物の紹介。なので、本番はこれから、という感じ。こういうのをテレビでやってくれないかね。いつまでも池波正太郎とか藤沢周平とかの作品をドラマ化してるんじゃなくて、新しい作家の作品を映像化すれば、新しい時代劇ファンが生まれると思うけどな。まあ、主演はジャニーズなんかじゃなく、ちゃんと演技できる時代劇向きの体型の若手俳優・・・って誰?(笑)。まあ、楽しいお話のようだとは思えるスタートの一冊でした。なお、...
本、読みました。 | 2020.05.05 Tue 09:11
JUGEMテーマ:時代小説 短編集。これまでに読んだ著者の3長編のような不満をまったく感じない。最初の「三筋界隈」は、米の高騰、人気のない道場、刀の交換、真剣での立ち合いなどが過不足無く繋がって話を作っている。表題作の「春山入り」では、刀を挟んで古くからの友との関係が描かれるが、二人の子を亡くした夫婦の回復の物語ともいえる。「乳房」の夫婦とも漢詩好きだったというオチも良い。「約定」の最後の謎や「夏の日」の盛り上がりの頂点でスパーンと切って結末を示す手法からも青山文平は短編の名手とい...
本、読みました。 | 2020.05.04 Mon 13:38
JUGEMテーマ:時代小説 青山文平を読むのは3冊目だが、これまでの中では一番、話としての形が見えた。ただ、あくまで「これまでの中では」というだけで、起伏がある話とはいえないと思う。同じ土地で一緒に育ち六十過ぎになった幼馴染たちとの話が主軸なんだろうが、早く亡くなった幼馴染の息子とそれに関係した芸人一座、主人公の娘婿の正体といった脇の話のメリハリが弱く、幼馴染が殺されることになった謎解きの結末も盛り上がりに欠ける。文庫本の帯に「(主人公が)友の死の謎を追い、江戸に澱む闇を斬る」とあった...
本、読みました。 | 2020.05.04 Mon 13:37
JUGEMテーマ:時代小説 図書館本。今回は怪談話から始まる。まさか幽霊を犯人にして終わらせるわけはないし、一体、どうやってこの謎に始末をつけるのかと思った時には既に話に引き込まれているわけね。岡っ引きの息子の嫁の家出騒ぎや、小間物問屋清之介の兄の病気も、話の主軸に収束していく。怪談話の謎解きは本格推理物のような精緻さはないけど、それを期待するような話でもないだろう。ひとつ気になったのは、犯行の中心人物の名前が前作『地に巣くう』のそれと同じだったこと。同一人物ではないのだから、名前...
本、読みました。 | 2020.05.04 Mon 13:23
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