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このテーマに投稿された記事:206件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c216/4632/
時代小説
このテーマについて
史実を題材として扱う歴史小説とは一味違った、完全なフィクションの「時代小説」。歴史小説とは違うジャンルとして考えたいと思います。江戸時代が主で、剣豪小説、捕物帳、伝奇小説、など内容も多岐に渡ります。作家としては、藤沢周平、池波正太郎、宮部みゆき、柴田錬三郎、栗本薫、山本周五郎など多数。町人から侍まで、江戸から地方まで、人々の悲喜こもごもを通して、昔の生活ぶり、社会構造なども浮き彫りにしていくそのジャンルは、歴史を身近なものに感じる格好の入口でもあります。
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用心棒日月抄(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  昔、古谷一行主演の連続ドラマを見たのをきっかけに原作を読んで藤沢周平の世界に入った。自分にとってはこれまで何回も読んだ思い出深い作品。今回、何度目かの再読をしたが、やはり面白った。許嫁の父を斬って脱藩し、江戸で生活のために用心棒稼業をすることになったという主人公の設定が抜群。この後にシリーズとして3冊出ているが、個人的には赤穂浪士の話が背景に流れているこの本が一番好み。藤沢周平作品の中でも一番好きな作品。(2017.4.2読書メーターにUP)   <2023.6.27...

本、読みました。 | 2020.04.30 Thu 10:56

竹光始末 (藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  映画「たそがれ清兵衛」は藤沢周平の何編かを原作にしたものだが、そのうちのひとつが表題にもなっている「竹光始末」を再読。こちらには「たそがれ清兵衛」が表題の短編集と違い、町人物も収められている。が、中で印象に残るのは武家物の「乱心」。妻が、根も葉もない自分の不義の噂を流したのは実は乱心の末に切り殺された夫ではなかったのか、と微笑みを浮かべながら問いかけるラスト。こういう心の闇を描かせた時の作者の上手さを再認識した。(2017.3.25読書メーターにUP) にほんブログ...

本、読みました。 | 2020.04.30 Thu 10:55

秘太刀馬の骨(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  「秘太刀馬の骨」は、オール讀物に連載された後、単行本化された。それを読んだ時に「おやっ?」と思ったのは、結末が雑誌連載時と異なっていたからだった。単行本では、秘太刀の遣い手は道場主の矢野藤蔵だったが、連載時は別の人物になっていた。以後、この作品を評する文章を幾つも見たが、雑誌連載と単行本の違いに触れた物は目にしなかった。そのうち、連載時の結末が違っていたというのは、私の記憶違いでなかったのかと思うようになってきた。 雑誌連載が終わったのは1992年、もう25年も前...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:27

主命にござる(縄田一男編)

 武家物の時代小説のアンソロジー。縄田一男が選んだだけあって、どれも素晴らしいものばかりだが、特に、池波正太郎の「錯乱」と神坂次郎の「兵庫頭の叛乱」が印象的だった。「鬼平犯科帳」や「剣客商売」では、長いシリーズになったぶん、表現の簡素化が目立つ池波正太郎だが、「錯乱」では主人公とその主との騙し合いの結末が素晴らしい。また、神坂次郎の「兵庫頭の叛乱」は「元禄御畳奉行の日記」とは全く印象の異なる、しかし相変わらず緻密な作品。「主人公がそこまで読んでいたか」とわかるラストが引き締めている。(2016.11...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:21

たそがれ清兵衛(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  今週の日曜日にNHKのBSで映画「たそがれ清兵衛」が放送されるらしい。それを聞いて久しぶりに原作を読みたくなった。本の「たそがれ清兵衛」は短編集で、表題作と最後の「祝い人助八」、それにこの中には入っていない「竹光始末」が映画の原作になっている。何度目かの再読だが、個人的にはやはり「祝い人助八」の最後の、いないと思った人が待っていてくれたという場面。映画でもあのシーンには弱い。何度見てもそう。原作も何度読んでもそう。はあ、困ったもんだ。(20107.3.22読書メーターにUP)...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:11

明治時代・怪盗ファンタジー小説(途中・怪盗アクション後エピソード)

JUGEMテーマ:時代小説   ・以前、数シーンだけUPした明治時代の怪盗モノ小説のワンシーンです。 (冒頭部分/途中部分/東京名所デート部分/怪盗シーン編/物語の核心部分を既にUP済み。) ・通しでちゃんとした形で出すには、かなりの推敲&練り直しが必要なため、とりあえず途中途中の何シーンかだけちょこちょこ出しています。 ・旭は普段は男装していて対外的には「御曹司(男)」ということになっていますが、正真正銘女の子です。      その後、深夜のうちに窓からこっそり雪ヶ崎邸へ...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2020.03.14 Sat 15:19

明治時代・怪盗ファンタジー小説 (物語の核心部分・抜粋)

JUGEMテーマ:時代小説   ・アイディアはあるものの、通しで書く時間的余裕が無さそうな明治時代の怪盗モノ小説の途中部分です。   (冒頭部分と途中部分&明治東京名所デート部分が既にUP済みです。)   ・そのまま全没にするのはもったいないので、アイディアができている部分のみリサイクルしています。   ・今回は物語の核心に迫る部分がちょこちょこ書いてあります。   ・めぼしいシーンのみ抜き出して書いているので、段落と段落がつながっていません。     「不運だったな、旭...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2019.11.16 Sat 20:15

明治時代・怪盗ファンタジー小説(途中・東京名所デート編)

JUGEMテーマ:時代小説   ・以前ちょこっと書いた明治時代の怪盗モノ小説の抜粋です。 ・通しでちゃんとした形で出すには、かなりの推敲&練り直しが必要なため、とりあえず途中途中の何シーンかだけちょこちょこ出しています。 (そのため、ビミョウに段落と段落がつながっていなかったりします。)   ・旭は普段は男装していて対外的には「御曹司(男)」ということになっていますが、正真正銘女の子です。      ちょうど先日旭と出会った辺りに差し掛かった所で、あまりにも先...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2019.09.29 Sun 16:49

明治時代・怪盗ファンタジー小説(途中部分のみ)

JUGEMテーマ:時代小説    満月の下での出会いを果たしたあの日から、青流の頭の中には旭の面影がしっかり棲みついてしまった。  あの日以来、何をしていてもふとした瞬間に旭の顔が脳裏を過ぎる。  それは夜に見た金髪碧眼の少女の姿だったり、昼に見た少女か少年か判断のつかない黒目黒髪の姿だったり、その時々で姿が違う。だがそのどちらの姿も、思い浮かぶたびに青流の胸をひどく揺らし、脈拍を速めた。  青流は今日も道を歩きながらぼけっとあの日の旭の笑顔を何度も何度も頭の中に蘇らせていた。  ふと...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2019.08.11 Sun 11:05

明治時代・恋愛・怪盗・異能バトル・ファンタジー小説(序盤のみ)

JUGEMテーマ:時代小説    まぶたを上げると、世界は一面朱金の色に変じていた。西の地平に沈む間際の太陽の色。一瞬、太陽が落ちてきたのかと本気で思った。  無意識に太陽を探して空を仰ぐ。見上げた空は、暗かった。だがそれは太陽が落ちたからではない。まるで墨が溶けて空ににじみ出したかのように、黒いものが空を覆っている。下の方は濃く黒く、上の方へ行くに従ってだんだんと薄くなるそれの向こうに、淡い春の青空と、白金に光る太陽が透けて見えた。  そして、その空をひらひらと朱く、小さな羽虫のよう...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2019.06.21 Fri 22:47

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