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JUGEMテーマ:時代小説 この数ヶ月 尊敬するお侍様より このシリーズ他をお借りして 時代小説を初めて読んでる。 幕末、江戸、戦国あたり好きになり 四半世紀は経つけれど 小説を“ほぼ読めない”あたしは 時代小説、歴史小説、 どちらも読んだことがなかった。 居眠り磐音〜も並行してお借りし どちらも映像が浮かぶので とても楽しんでいる。 そして、お侍様の キビキビしながらも穏やかで静かな雰囲気 に、たくさん助けられている。
5minutes,Coffee,Emotion | 2012.10.18 Thu 12:20
神田の町名主の息子、麻之助と仲間たちが江戸の町で起こる人間模様を解決してゆく「まんまこと」シリーズ「こいわすれ」。 今まではお調子者と噂されてきた麻之助も、愛妻・お寿ずに子ができたと伝えられ、子に恥じない父になろうと、町名主の仕事に奮闘します。町名主とは、江戸時代、奉行所で裁ききれない民事事件を取り扱い、捌きを行う権限をもつ家柄。現在でいうと民間の簡易裁判所のようなものでしょうか。 河童騒動、文化人たちの意地の張り合いが興行対決に発展したり、鬼神のお告げで富くじがあたったりと、お江戸の庶民...
日々の書付 | 2012.05.21 Mon 21:38
『銀ニ貫』高田郁(タカダ カオル)/幻冬舎/2009 時代ものが好きだ、と話をしたところ、「藤沢周平は自分には早いと思った…」という方から、高田郁さんが面白かった、と聞いたので、手に取ってみることに。 還暦を迎えようという大坂の(堺じゃないんか…今気付いた)寒天屋の店主が、火事で店が助かったことに感謝をし、天満宮に銀二貫を寄進しようとしていたところ、目の前で仇討騒動が起こる。その仇討を寄進の為に集めた銀二貫で買い取り、殺された侍の息子を助けたところから始まる話。 …自分。いつメインキャラがの誰...
今、ここに在る 僕 。 | 2012.05.15 Tue 15:26
畠中恵さんの時代小説「ちょちょら」 江戸留守居役は、幕府から仰せつかる「お手伝い普請」を逃れるため、あらゆる情報やツテを使い、自分の藩が普請を逃れるよう画策するのが役目。一旦、普請をおおせつかれば費用は藩の財政を揺るがすため、どの藩も必死で優秀な人材を当てている。主人公新之介は、亡くなった兄の変わりに江戸留守居役を拝命するが、自他共に認める平々凡々な人間。留守居役の組合では、美丈夫岩崎を初め他の藩の留守居役たちに鍛えられるものの、ある日藩の存続を揺るがすほどの普請事業が計画されていると知り...
日々の書付 | 2012.05.12 Sat 11:19
JUGEMテーマ:時代小説 *先日、注文していたMacのカバーが届いたので早速装着〜♪またPC周りの青が増えて嬉しい☆(でもiPod Touch用のタッチペンはそれほど使い勝手がよくないのでペンケースに入れっぱなし。。。)**高田郁の「夏天の虹」を読み終わりました。といっても読了したのは3月中で、大分前だったのですが、内容が悲惨というかショックというか感想を書く気がおきなかったというか。。四話目「夏天の虹」を読みながらなんとなく嫌な予感がしていたのですが、やっぱり、、と思いつつもう涙がこぼれてしまって、後半は涙と...
チャトレとクリエとイロイロと | 2012.04.14 Sat 23:39
畠中恵さんの時代小説「ちょちょら」 江戸留守居役は、幕府から仰せつかる「お手伝い普請」を逃れるため、あらゆる情報やツテを使い、自分の藩が普請を逃れるよう画策するのが役目。一旦、普請をおおせつかれば費用は藩の財政を揺るがすため、どの藩も必死で優秀な人材を当てている。主人公新之介は、亡くなった兄の変わりに江戸留守居役を拝命するが、自他共に認める平々凡々な人間。留守居役の組合では、美丈夫岩崎を初め他の藩の留守居役たちに鍛えられるものの、ある日藩の存続を揺るがすほどの普請事業が計画されていると知り...
日々の書付 | 2012.03.10 Sat 23:35
JUGEMテーマ:時代小説 <おぼえがき>高田郁”みをつくし料理帖”新刊情報。「夏天の虹」3月15日発売。楽しみ〜〜♪♪いや、その前に積読本を読まなくては。。
チャトレとクリエとイロイロと | 2012.02.05 Sun 22:29
宮部みゆき『おまえさん(上)(下)』(講談社,2011/09) 収録作品 おまえさん 残り柿 転び神 磯の鮑 犬おどし ぐうたら同心・井筒平四郎とその見目麗しい甥・弓之助と単純に脳天気というわけでもないけれど基本愉快な仲間たちの活躍する『ぼんくら』サーガ第3作。 江戸の町で起きた連続殺人。身元不明者、生薬屋主人、夜鷹の被害者3人をつなぐ鍵はなにか。因縁は20年前にさかのぼり、ひとそれぞれの想いがあってのさまざまにめぐる因果が下巻1/3までかかる長篇「おまえさん」においてたくみに語られる。いちおうの真相...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2011.12.28 Wed 05:13
ふたりの花魁の半生を描いた「吉原十二月」 胡蝶と小夜衣、ふたりの異なる性格の花魁が妍を競い、蕾の禿(かむろ)時代から、華やかに大輪の花を咲かせるまでを、吉原の十二月の行事にからめて描いています。 いや、楽しかった。吉原の風景と花魁たちのの絢爛豪華な姿、そして最後は廓中を巻き込んだ大事件と華麗な結末。まるで歌舞伎や芝居をみているような臨場感がありました。 読み進めていくうち思ったのは「小夜衣は女からみるとイラッとするタイプ」ということです。 男から見ると、ミステリアスでおっとりしてて、何考え...
日々の書付 | 2011.11.16 Wed 21:28
JUGEMテーマ:時代小説 高田郁の本「みをつくし料理帖」シリーズを2冊読んで、続きを買ってゆっくり読もうと思っていたのに、ドラマのような展開についつい先が気になってしまい、あっという間に「想い雲」「今朝の春」「小夜しぐれ」「心星ひとつ」の4冊を読んでしまいました。ちょっと気になるところがあったりするのですが、(登場人物の感情表現が大袈裟すぎ。。)頭の中で映像をイメージして気になるところは修正しつつ、今出ている6冊を読み終わる頃にはあたしの中ですっかり配役が決まってしまいました。澪+++蒼井優芳...
チャトレとクリエとイロイロと | 2011.10.19 Wed 10:00
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