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JUGEMテーマ:書評 電撃文庫 2010年12月おススメ度 8婚約者であったギルの死後もメフィウスに止まるビリーナは、アプターでギルと共に戦った近衛兵に会いにローグ・サイアンの元を訪れる。そこでホゥ・ラン達と再会するビリーナ。ギルの死に疑問を持つ彼女はホゥ・ランと共に再びアプターへと向かった。しかしそこでメフィウスがタウラン征伐に乗り出したと知る。久々のビリーナの登場、今までとは打って変わって彼女が主人公の様な巻です。少しずつギルとの物理的な距離は近づきますが、周りで起こったのはメフィウスのタウ...
小説の海 ブログ | 2011.11.05 Sat 20:31
船乗りクプクプの冒険 (新潮文庫) 北 杜夫 新潮社 発売日:1971-03 ブクログでレビューを見る» 中学二年生の時に、神戸の隣の街に転校しました。初日に、心細い気持ちでいた私の右隣の席で、「赤毛のアン」の文庫本を読みふけっていたのが、以前、記事で書いた、高校の遠足にて、“私のお願い”でブラッドベリーの「10月はたそがれの国」とヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」のお話をしてくれた友達 (← 前記事)。そして、そのクラスで、私を美術部に引っ張り込んだのが、この「船乗りクプクプの冒険」を貸...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.10.26 Wed 19:26
わたしの記念すべき松本清張デビューはこの『点と線/新潮文庫』 です。読んだのは5年ほどまえでしょうか。遅いです^^ミステリものは、小学生のとき赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズ を読んで以来になります。三毛猫シリーズは当時子どもでしたが、とても読みやすく、猫が出てきてかわいかった、というのもあってか、かなりハマってました。もうトリックとか結末どんなだったか覚えていませんが^^ミステリと言えば、映画でもテレビでも漫画でも「名探偵」が出てきて刑事とかがいろいろ捜査するけど、結局それは無駄足で最...
神との談話 〜 Desultory conversations with God 〜 | 2011.10.07 Fri 11:34
JUGEMテーマ:書評 電撃文庫 2010年07月おススメ度 8ヘリオを奪還したオルバ達だったが、未だにガルダの脅威は続いていた。アークスよりタウーリアの小隊を任されたオルバはカダインへと攻め入る。しかしそこでは魔術の罠が待ち受けていた。一方タウーリアではアークスの甥ラスワンが王位を簒奪しようとしていた。しかしその窮地を救ったのはアークスの娘エスメナだったが、そのエスメナにガルダの手が迫っていた。「使えない将は、手ごわい敵より性質が悪い」というオルバの言葉通り、戦闘面ではオルバは苦戦します。自分自...
小説の海 ブログ | 2011.09.29 Thu 10:30
有名な古典「雨月物語」からとったであろうタイトル(舞台となるラブホテルの名前でもある)の通り、これはホラーというよりはやはり怪談と言った方がしっくりくる小説だった。 藤沢周平のファンだったので、1字足りない名前のこの作家のことが長いことずっと気になっていたが、偶然手に取った本書のプロフィールをみて初めて藤沢周が芥川賞作家であることを知って、今度はその芥川賞作家が書いたホラー作品ということに急激に興味をひかれて入手した。 決してありきたりのホラー小説のように明らかな化け物めいた存在など一切...
東 京 都 オ タ 区 | 2011.09.28 Wed 04:48
JUGEMテーマ:書評昨日記事書いたはずなのに投稿されてない・・・orz 宮部みゆきさんの楽園模倣犯の続編です模倣犯(全五作)楽園(上下巻)となっていますあらすじあの事件のトラウマを押し込めながらも野村のもとでライターとして働いていた滋子のもとに萩谷敏子からの依頼が届く。その内容は事故で亡くなった息子の等が超能力を持っていたのか確かめてほしいというものだった。その奇妙な依頼に最初は半信半疑な滋子だったが、彼の奇妙な絵日記を見て本格的に調査を開始する。不思議な絵日記を調べているうちに意外な事件が浮かび上がって...
暇人の日記 | 2011.09.27 Tue 16:45
物理学者で随筆家でもあった寺田寅彦さんが昭和9年に書かれた「天災と国防」というエッセイを読みました。 寺田寅彦さんは、今から70年以上前(1878年(明治11年)〜1935年(昭和10年))に生きた方です。「国防」については当時の時代背景が影響していますが、「天災」に対してのこのエッセイでの寺田さんの警告は、現代にも全く通用する内容です。寺田さんの先見の明に驚嘆させられるばかりです。いくつか引用してみると・・・「日本は・・・(中略)・・・特殊な天変地異に絶えず脅かされなければならない運命の下...
◇シンプルリッチ・スタイル◇ | 2011.09.24 Sat 23:25
JUGEMテーマ:書評 あらすじ染織家・多岐川飛鳥はベルリンの壁崩壊時のドイツで、いのちを撮るカメラマン、藤代一馬とであった。彼らの運命的な出会いから8ヶ月、アフリカで再会した二人はお互いに惹かれあうが、思いもよらない出来事により・・・はいはい、恒例のブkk(ryまぁ本当に難しい、頑張ってうまく作りたいものですうまく作りたい理由はこれ学校の宿題に流用でk(ゲフゲフ内容ですが、染織家とカメラマンという面白い組み合わせです普通思いつかない・・・か?たぶんwまぁお互いに芸術家ということを考えればいい組み合...
暇人の日記 | 2011.09.21 Wed 21:00
JUGEMテーマ:書評 電撃文庫 2010年03月おススメ度 8ギルはオーバリーにより暗殺されたと偽装し、オルバはただのオルバに戻り姿を消した。オルバは剣闘士時代の仲間のシークとギリアムと共に、タウーリアの傭兵となっていた。タウーリアを含むタウラン全域は魔道士ガルダの脅威に晒されており、オルバ達は援軍としてヘリオへと進軍する。しかしガルダ軍と対峙する最中、ヘリオの傭兵団の首領グレイガンがヘリオの王位を簒奪する。負傷したタウーリアの将軍ボーワンと共にからくも戦場を脱出したオルバ達は傭兵仲間のクルンに...
小説の海 ブログ | 2011.09.13 Tue 19:38
AKB48 フライングゲット 劇場盤特典生写真 前田敦子 定価: 1000円 販売価格: 1000円 人気ランキング: おすすめ度: 発売日: 発売元: takuma19672002 発送可能時期: AKB48 フライングゲット 劇場盤特典生写真 前田敦子です。あっちゃん推しの方、いかがでしょうか。 ★お支払方法 銀行振込、かんたん決済 ★発送方法 メール便 JUGEMテーマ:書評
AKB 生写真 通販 オークション | 2011.09.06 Tue 02:56
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