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JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:ライトノベル コバルト文庫 2009年07月おススメ度 5閻魔大王の娘、夜魅姫。その彼女に迦楼羅王が花婿候補に名乗りを上げた。しかし暁信を慕う闇姫は迦楼羅王に見向きもしない。暁信にも一撃食わされた迦楼羅王は夜魅姫を攫い無理やり結婚を成立させようとするが……意外と夜叉王が好きです。良いキャラクターですよね、美形だけど報われない姿は憐みを誘います。良い性格という意味では夜魅姫もそうですけどね、今回も攫われながらも暁信が助けに来てくれるのをわざと待っていますし。何故か息が合...
小説の海 ブログ | 2011.05.18 Wed 20:36
聖なる黒夜 柴田 よしき 角川書店 発売日:2002-10 ブクログでレビューを見る» 悪魔のように悪賢く、美しい男妾あがりのヤクザ…それが、十年振りに麻生の前に現れた山内の姿だった。十年前の気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。この十年の間に何が起こったのだ?新宿を牛耳る大暴力団の幹部・韮崎誠一惨殺事件を捜査する麻生は、次第に過去に追い詰められ、因縁の波に翻弄されて暗い闇へとおちていく…。愛と宿命に操られた者たちの果てしなく長い夜。人間の原罪を問うて、深い感動を呼ぶ傑作。 ...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.05.15 Sun 18:28
最近、絵ばかりで字が少なかったので、少しは字を書いてみます。 普段何気なく使っている日本語ですが、分析していくといろいろな特徴があるようです。 そのなかで、まさにそうだな、と思った点を二つ。 P208 「日本の会議において、我々は発言が論理的に整っているかどうかを考えるよりも、そこに用いられる字句の敬語が正しく使われているかどうかについてよけい頭を使わなければならないのは我々の悲劇である。」 とても良くわかります。 言葉遣いよりその内容なんですけどね。 でも、日本人としてこれを変更す...
浜松市のとある税理士のひねもすのたり | 2011.05.12 Thu 08:48
JUGEMテーマ:書評 このたびの東北地方太平洋沖および長野県北部を震源とした地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く復旧がなされ、復興されますようお祈り申し上げます。 我が身をかえりみず文字通り命をかけて原発の復旧作業に取り組む東京電力と関係会社の皆さん、そして自衛隊の皆さんの懸命のご努力が効を奏し、この危機が安全のうちに収束することを願ってやみません。 本日の日経の広告、幻冬舎からの出版広告が目を引きました。 冒頭に「歴史にこそ、現代を生き抜く知恵が溢...
酒そば本舗奮闘記 | 2011.05.05 Thu 14:57
放課後はミステリーとともに 東川 篤哉 実業之日本社 発売日:2011-02-18 ブクログでレビューを見る» 霧ケ峰涼の屈辱霧ケ峰涼の逆襲霧ケ峰涼と見えない毒霧ケ峰涼とエックスの悲劇霧ケ峰涼の放課後霧ケ峰涼の屋上密室霧ケ峰涼の絶叫霧ケ峰涼の二度目の屈辱 内容紹介 * アマゾンより *鯉ケ窪学園高校探偵部副部長・霧ケ峰涼の周辺には、なぜか事件が多い。校舎から消えた泥棒、クラスメ-トと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動――解決へ意気込む涼だが、ギャグが冴えるばかりで推理は発展途...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.04.28 Thu 00:36
I love you 伊坂 幸太郎,石田 衣良,市川 拓司,中田 永一,中村 航,本多 孝好 祥伝社 発売日:2005-07 ブクログでレビューを見る» 伊坂幸太郎(透明ポーラーベア)石田衣良(魔法のボタン)市川拓司(卒業写真)中田永一(百瀬、こっちを向いて)中村航(突き抜けろ)本多孝好(Sidewalk Talk)これまた、随分前に読んだ本です。人気作家の短編を集めた、つまり、アンソロジーなのですが、伊坂幸太郎と本多孝好(敬称略)の作品が目的で読みました。 出版社/著者からの内容紹介祥伝社創立35周年記念特別出版愛...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.04.24 Sun 09:15
まほろ駅前多田便利軒 三浦 しをん 文藝春秋 発売日:2006-03 ブクログでレビューを見る» “まほろ駅前多田便利軒”(← 映画の公式HP、なかなかクールなHPですね)、以前“木暮荘物語”の記事を書いた時に、チョコッと紹介したのですが、今回、映画が公開される・・・と云う事で、再度登場・・・三浦しをんさん(← ご本人のブログ?)の、“直木賞”を受賞した小説。小説自体は、もう随分前に読んだので、正直、ほぼ忘れていますが・・・ 出版社 / 著者からの内容紹介東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前に...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.04.22 Fri 19:32
久々に、本についての感想・・・二月(?)に、全然面白くない本を読んでしまって、なんだかヤル気が失せてしまっていたところに、三月の地震。節電などで、夜、本を読めなかったりもしたし・・・図書館の予約で出遅れてしまって、かなり待たなければ、読みたい本が回ってこなかったり・・・ってことで、やっと読みました。警視庁FC 。例の、“今野敏さん”の作品(← 以前の記事のリンク)と云う事で、ものすごく期待していたのですが・・・う〜ん、面白くなかったんだなぁ、これが。 “隠蔽捜査”シリーズ(← これも以前の記事のリンク...
“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.04.18 Mon 20:32
JUGEMテーマ:書評 3月11日。この日は、この国に生きている人が忘れられない日となりました。地震だけならまだしも、大津波が家々やクルマそして田畑などを飲み込んでいく様子は想像を絶するものがありました。従来から言われていた津波の恐ろしさを思い知らされました。三陸地方は、その地形から津波の被害を受けやすく、周知のように明治以降も幾度か悲劇が起こっています。この作品は、記録文学の妙手である吉村昭さんが取材で三陸地方を幾度か訪れ、その間に土地の人々から伝え聞いた明治以降の津波災害をまとめたものです。...
三朝四朝又朝朝 | 2011.04.11 Mon 21:45
JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:ライトノベル 2009年02月 富士見ファンタジア文庫おススメ度 8トアレ率いるネルファの民と兵、そしてヴォイス率いる反ローランド連合軍は「蒼の公主」という傭兵団に襲われた。ローランドの魔法を使う襲撃者と対峙するライナとフェリス、しかしその襲撃者はゾーラだった。蒼の公主を利用しようと言うヴォイスによりライナは蒼の公主の首領との会談に臨むが、その首領は幼い頃訓練施設で共に学んだピアだと知り驚くライナ。ライナは彼女の手荒い歓迎を受ける。だんだんとライナが王へと仕立...
小説の海 ブログ | 2011.03.24 Thu 21:51
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