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小説『草原の風』(中)を読んだ。完璧超人・劉秀が躍動する!

JUGEMテーマ:書評 後漢の光武帝・劉秀の足跡を描いた小説『草原の風』。上巻では劉秀の常安留学を経て、赤眉の乱、そして劉秀たち劉氏一族の決起までが描かれましたが、中巻では決起した劉秀の初陣に始まる戦乱の日々が描かれます。

歴史道楽 | 2011.12.11 Sun 10:42

小説『マラトン』を読んだ。古代ギリシアと直角三角形とヨーヨーと。

JUGEMテーマ:書評  前5世紀初め、2度にわたってペルシアは大軍を送りギリシア本土に侵入した(ペルシア戦争、前500〜前499年)。このときまでに市民全員が政治と国防にあたる体制をつくりあげていたギリシアの諸ポリスは、スパルタとアテネを先頭に一致してペルシア軍を破り、ポリスの自由をまもった。上陸したペルシア軍を撃退し、近代オリンピック競技の「マラソン」の起源ともなったマラトンの戦い(前490年)や、ペルシア艦隊に大勝したサラミスの海戦(前480年)などが史上に名高い。 『もういちど読む山川世界史』より引...

歴史道楽 | 2011.12.04 Sun 22:28

烙印の紋章(7) 杉原智則

JUGEMテーマ:書評  電撃文庫 2010年12月おススメ度 8婚約者であったギルの死後もメフィウスに止まるビリーナは、アプターでギルと共に戦った近衛兵に会いにローグ・サイアンの元を訪れる。そこでホゥ・ラン達と再会するビリーナ。ギルの死に疑問を持つ彼女はホゥ・ランと共に再びアプターへと向かった。しかしそこでメフィウスがタウラン征伐に乗り出したと知る。久々のビリーナの登場、今までとは打って変わって彼女が主人公の様な巻です。少しずつギルとの物理的な距離は近づきますが、周りで起こったのはメフィウスのタウ...

小説の海 ブログ | 2011.12.02 Fri 21:05

重力ピエロ 伊坂幸太郎

JUGEMテーマ:書評  新潮文庫 2006年07月おススメ度 6泉水の弟春は、学生の頃女性徒を襲った男子生徒を撃退し、更に女性徒にまでバットを振るった。春は「性的なるもの」に、怨讐に近い嫌悪感を抱いている。なぜならば春は父と血が繋がっていない、母が突然部屋に入ってきた男に襲われた時の子だった。やがて泉水は遺伝子情報会社に就職し、春は落書き消しを仕事とした。その春から泉水の会社が放火されると連絡があり、実際その通り会社は放火される。以前から連続放火が続いており、春はその放火にある関連性がある事を見抜...

小説の海 ブログ | 2011.12.02 Fri 20:58

重力ピエロ 伊坂幸太郎

JUGEMテーマ:書評  新潮文庫 2006年07月おススメ度 6泉水の弟春は、学生の頃女性徒を襲った男子生徒を撃退し、更に女性徒にまでバットを振るった。春は「性的なるもの」に、怨讐に近い嫌悪感を抱いている。なぜならば春は父と血が繋がっていない、母が突然部屋に入ってきた男に襲われた時の子だった。やがて泉水は遺伝子情報会社に就職し、春は落書き消しを仕事とした。その春から泉水の会社が放火されると連絡があり、実際その通り会社は放火される。以前から連続放火が続いており、春はその放火にある関連性がある事を見抜...

小説の海 ブログ | 2011.11.30 Wed 21:24

小説『草原の風』(上)を読んだ。待ちに待った光武帝・劉秀の物語!

JUGEMテーマ:書評  王莽は、国号を新(8〜23年)と改め、周の制度を手本とする復古政策を進めた。しかし、土地制度の改革・貨幣の改鋳・専売の強化などは、社会の実情にあわず混乱を増した。そのうえ飢饉にみまわれ、農民の反乱(赤眉の乱,18〜27年)なども起こって新はまもなくほろんだ(23年)。新に変わって統一を実現したのは、後漢(25〜220年)の建国者光武帝劉秀(位25〜57)である。漢の一族であった彼は、豪族たちの支持をえて帝位につき、洛陽に都を定めた。 『もういちど読む山川世界史』(P.40)より引用 教科...

歴史道楽 | 2011.11.26 Sat 12:31

烙印の紋章(7) 杉原智則

JUGEMテーマ:書評  電撃文庫 2010年12月おススメ度 8婚約者であったギルの死後もメフィウスに止まるビリーナは、アプターでギルと共に戦った近衛兵に会いにローグ・サイアンの元を訪れる。そこでホゥ・ラン達と再会するビリーナ。ギルの死に疑問を持つ彼女はホゥ・ランと共に再びアプターへと向かった。しかしそこでメフィウスがタウラン征伐に乗り出したと知る。久々のビリーナの登場、今までとは打って変わって彼女が主人公の様な巻です。少しずつギルとの物理的な距離は近づきますが、周りで起こったのはメフィウスのタウ...

小説の海 ブログ | 2011.11.05 Sat 20:31

どくとるマンボウ、さようなら・・・

船乗りクプクプの冒険 (新潮文庫) 北 杜夫 新潮社 発売日:1971-03 ブクログでレビューを見る» 中学二年生の時に、神戸の隣の街に転校しました。初日に、心細い気持ちでいた私の右隣の席で、「赤毛のアン」の文庫本を読みふけっていたのが、以前、記事で書いた、高校の遠足にて、“私のお願い”でブラッドベリーの「10月はたそがれの国」とヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」のお話をしてくれた友達 (← 前記事)。そして、そのクラスで、私を美術部に引っ張り込んだのが、この「船乗りクプクプの冒険」を貸...

“寝湖世 NOINU” の クタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.10.26 Wed 19:26

点と線/松本清張

わたしの記念すべき松本清張デビューはこの『点と線/新潮文庫』 です。読んだのは5年ほどまえでしょうか。遅いです^^ミステリものは、小学生のとき赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズ を読んで以来になります。三毛猫シリーズは当時子どもでしたが、とても読みやすく、猫が出てきてかわいかった、というのもあってか、かなりハマってました。もうトリックとか結末どんなだったか覚えていませんが^^ミステリと言えば、映画でもテレビでも漫画でも「名探偵」が出てきて刑事とかがいろいろ捜査するけど、結局それは無駄足で最...

神との談話 〜 Desultory conversations with God 〜 | 2011.10.07 Fri 11:34

烙印の紋章(6) 杉原智則

JUGEMテーマ:書評  電撃文庫 2010年07月おススメ度 8ヘリオを奪還したオルバ達だったが、未だにガルダの脅威は続いていた。アークスよりタウーリアの小隊を任されたオルバはカダインへと攻め入る。しかしそこでは魔術の罠が待ち受けていた。一方タウーリアではアークスの甥ラスワンが王位を簒奪しようとしていた。しかしその窮地を救ったのはアークスの娘エスメナだったが、そのエスメナにガルダの手が迫っていた。「使えない将は、手ごわい敵より性質が悪い」というオルバの言葉通り、戦闘面ではオルバは苦戦します。自分自...

小説の海 ブログ | 2011.09.29 Thu 10:30

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