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童話
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久々に童話を読むと、意外と内容を忘れていて新鮮ですよね。
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『人魚姫』 H.C.アンデルセン 若き日のアンデルセンの恋愛観

おなじみの物語です はるか沖へ出ると、海の水は青みの一番強いヤグルマソウくらいに青く、また一番透明な水晶に負けないくらい澄み切っています。 でも沖はとても深く、深さを測ろうにも測れません。人魚が住んでいるのは、そんな海の底です。 人魚の王様はずいぶん前にお妃さまをなくされましたが身の回りのことは年老いた母親に見てもらっていました。 この母親は褒められてよい方でした。とりわけ孫娘にあたる小さな人魚の姫さま方を心からいつくしんでおいででした。 姫さま方は六人で、いずれ劣らぬ美し...

'ものがたり'散策 | 2019.01.13 Sun 18:05

『蝶』 H.C.アンデルセン 得られなかった生涯の伴侶、自嘲が語られる物語

むかし、一羽の蝶が、花嫁を探していました。もちろん、とてもきれいな花を花嫁にしようと思っていました。 しかし、どの花たちにも、優劣をつけられません。皆、茎の上にちょこんと澄まして座って、まるで婚約をまえにした若いお嬢さんのようでした。 そんなわけで、いい花嫁さんを探すのは、とても骨の折れる仕事になりそうです。蝶は面倒なことがあまり好きではなかったので、ヒナギクのところへ訪ねていきました。 フランスでは、ヒナギクのことを「マルグリット(マーガレット)」と呼び、占いをしてくれる花として知ら...

'ものがたり'散策 | 2018.12.30 Sun 18:28

『古い家』 H.C.アンデルセン 生涯独身だったアンデルセンの孤独な心象風景

通りの向こうに一軒のとても古い家がありました。建てられた日付が、梁の一つに刻まれていて、この家が建てられてから三百年たっていることがわかります。 その通りの他の家は、どれも新しく、がらくたのような古い家とはかかわりあいたくないと思っていました。 さて、古い家の向かいの家の窓際に、生き生きとしたバラ色の頬をもち、明るく輝く目をした、小さな男の子が座っていました。男の子はその古い家のことが大好きでした。 男の子は、漆喰がところどころ落ちた壁を見ては、以前その家にあったはずの、不思議な光...

'ものがたり'散策 | 2018.12.23 Sun 18:54

『妖精の丘』 H.C.アンデルセン 異色の小品

数匹の大きなトカゲが老木の裂け目で素早く走り回っていました。 「妖精の丘がガタガタ、ガラガラうるさいけれど、何をしているのだろう」と一匹のトカゲが言いました。 「うるさくてさこっちは二晩も眠れなかったよ。あそこで何かあるらしいんだよ」ともう一匹のトカゲも言いました。 「そのことなら、おれは知り合いのミミズと話したよ」と三匹目のトカゲが言いました。 「そのミミズはあの妖精の丘から来たんだが、そこでは昼も夜もなく土を掘っていたんだって。ミミズにいろいろ聞いたんだけど、かわいそうにあいつは...

'ものがたり'散策 | 2018.12.16 Sun 18:22

『マッチ売りの少女』 H.C.アンデルセン 優れた空想がもたらすもの

おなじみの物語です。 雪がこんこんと降って、ひどく寒い日でした。あたりは次第に暗くなり、夜になりかけていました。それは一年の一番おしまいの日、おおみそかの晩のことです。 その寒い夜の中、貧しい身なりの小さな女の子が、たった一人で歩いていました。その子ははだしで、帽子もかぶっていません。どこへ行くというあてもありませんでした。 少女は、家を出るときには、一足の木靴を履いていました。それは、ついこの間まで、お母さんが履いていた木靴で、サイズが大きすぎてぶかぶかでした。 さて、その木靴はど...

'ものがたり'散策 | 2018.12.09 Sun 18:30

『夜なきうぐいす』 H.C.アンデルセン 最後の恋人への思いがつづられる物語

ここ、中国の皇帝の宮殿は、世界に比べるもののない見事な建物でした。庭のほうにも珍しい花が咲きにおい、またその広さも、たいへんなものでした。 庭の奥へ入っていくと、この世のものと思えぬほどの美しい森があって、そこには、いくつかの深い湖があり、湖岸には、木が枝を伸ばしていました。 この物語はそんな枝の一つに巣を張った一羽の夜なきうぐいす(ナイチンゲール)のお話しです。 この鳥はとても美しい声で鳴くもので、あくせくと働く貧しい漁師でも、夜中に網を打とうと船を出した折などに、この鳥の歌声を聞く...

'ものがたり'散策 | 2018.11.25 Sun 18:24

アンデルセン童話集〈上〉 リンク

『ほくち箱』 H.C.アンデルセン 童話という名の魔法 『大クラウスと小クラウス』 H.C.アンデルセン グリム『小百姓』を下敷きとした物語? 『おやゆび姫』 H.C.アンデルセン アンデルセンの恋愛譚 『旅の道連れ』 H.C.アンデルセン 善良な主人公が呼び寄せた幸運の道連れ 『皇帝の新しい服』 H.C.アンデルセン これ以上見かけない表現された鋭い子どもの視点 『幸福の長靴』 H.C.アンデルセン 魔法を持て余してしまう人間という存在 『丈夫なすずの兵隊』 H.C.アンデルセン 無機物に命を吹き込む童話作家という魔法使い...

'ものがたり'散策 | 2018.11.19 Mon 18:33

『雪の女王』 H.C.アンデルセン 絆の物語、愛の力

さあこれから話を始めましょう。その小鬼は、仲間うちでも一番の悪者の一人でした。本物の悪魔です。話の終わりが来たら、その小鬼がいかにたいへんな悪さをしたかということがわかるでしょう。 ある日、その小鬼は、とても浮かれていました。良いものや、きれいなものを映すと、それがどんどん縮んで、ほとんど何も見えなくなってしまう奇妙な鏡をこしらえたからです。 では、悪いものや醜いものを映すとどうなるか、というと、これはくっきり映って、そのひどさが嫌というほどよく見えるという仕掛けなのでした。 この小鬼...

'ものがたり'散策 | 2018.11.11 Sun 18:31

『豚飼い王子』 H.C.アンデルセン アンデルセンの価値観、美意識に貫かれた物語

むかし、ひとりの貧しい王子がいました。持っている領土はとても小ささかったけれど、それでも妃をめとって暮らしていけるだけの広さはあり、また妃をめとることが王子の望みでもありました。 さて、その王子が、皇帝の娘に向かって、「姫さま。わたしの妃になっていただけないでしょうか?」と問いかけるのは、いささか勇気のいることでした。 ところが彼は、自分の名が広く知れ渡っていることを頼りに、思い切って姫君に結婚の申し込みをしてみました。 こういう問いかけに、「はい」と答える姫君は、ほかに何百人とおりま...

'ものがたり'散策 | 2018.11.04 Sun 18:26

『モミの木』 H.C.アンデルセン アンデルセンに潜む深いペシミスム

町の外にある森に、たいへんかわいいモミの木が一本立っていました。そこは、とてもいい場所で、日の光がよく当たり、空気も新鮮でした。そのあたりには、同じモミの木や松の木といった、多くの背の高い仲間も立っていました。 小さなモミの木は、早く大きくなりたいと、いささかあせっていました。暖かい日光や、すがすがしい空気のことは気にもかけませんでした。 お百姓の子どもたちは、小さなモミの木の傍らに座ってこういうのでした。「森の赤ちゃんだね」 小さなモミの木は、子どもたちのそんな意見など聞きたくもありま...

'ものがたり'散策 | 2018.10.28 Sun 18:30

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