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童話

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童話
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久々に童話を読むと、意外と内容を忘れていて新鮮ですよね。
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浦島太郎の話

JUGEMテーマ:童話 まず「絵本で習う浦島太郎の物語は、後世の創作です」と聞いて驚愕するのですが、「原本は、大人向けの恋愛短編です」と聞いて更に驚きます。 原作は鎌倉時代の短編集『御伽草子』 の中にある話で、明治時代に童話作家の巌谷小波の『日本昔噺』に改変版が載せられ、それがずっと絵本で継承されました。 <原作あらすじ> 漁師の浦島太郎は、ある日、亀を釣り上げてしまい、かわいそうに思って逃がしてあげます。 ○亀は浜で虐められているんじゃないのかよ! 数日後、一人の女性が浜に現れ、...

Officer\'s Electrics | 2022.06.08 Wed 09:59

うさぎとかめ #リトルゴールデンブック

JUGEMテーマ:童話     うさぎが出てくるお話といえば、コレ。 誰もが知っているイソップ童話です。 1980年代らしいポップでファンキーなリトルゴールデンブック。 「うさぎとかめ(The Tortoise and the Hair)」(原題では「かめとうさぎ」です)。 このリトルゴールデンブックを見つけたときは思わず「おおっ。」と言ってしまいました。 古くから数多くの絵本になっている童話ですが、こんなにポップでおちゃめな「うさぎとかめ」は見たことがありません。 この絵本の発行は1987年。80年代...

ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2022.04.19 Tue 18:04

新美南吉 リンク

第一童話集『おじいさんのランプ』 『川』 新美南吉 - どこか懐かしい少年心理 『嘘』 新美南吉 - フィクションについて 『ごんごろ鐘』 新美南吉 - 鐘という無機物に込められた村人の思いが果たす反戦 『久助君の話』 新美南吉 - 他人という概念との遭遇 『うた時計』 新美南吉 - 人生という泥道 『おじいさんのランプ』 新美南吉 - みなしごだったおじいさんの一代記 第二童話集『牛をつないだ椿の木』 『小さい太郎の悲しみ』 新美南吉 - 大人の世界と子供の世界の断絶 『手袋を買いに』 新美南吉 - 南吉の物語の狐たち ...

'ものがたり'散策 | 2020.09.05 Sat 18:23

『正坊とクロ』 新美南吉 - 本来無一物

青空文庫 『正坊とクロ』 新美南吉 村々を興行して歩くサーカス団がありました。十人そこそこの軽業師と、年をとった黒くまと馬二頭だけの小さな団です。 サーカス団はある村へつきました。そして、テントばりの小屋がかかってから、三日めのお昼すぎのことでした。 ダンスをおわったお千代さんが、うすももいろのスカートをひらひらさせて、舞台うらへひきさがってきました。つぎは、くまのクロが出る番になっていました。 ところが、どうしたことか、クロはいつものように立ちあがってくるようすが見えません。クロ...

'ものがたり'散策 | 2020.08.29 Sat 18:32

『花のき村と盗人たち』 新美南吉 - 民話調ユートピア文学

青空文庫 『花のき村と盗人たち』 新美南吉 舞台は花のき村。村の描写は平和そのもの、村人は皆、心の良い人ばかり、村に、ある種のユートピア(現実には存在し得ない、理想的な社会を示す言葉)が重なります。そこへ、いつも人々から冷たい目で見られてきた盗人のかしらが、弟子を四人連れて迷い込みます。 物語初め、盗賊のかしらと、きのうまで、まっとうな職に就いていた弟子たちの掛け合いがユーモラスで、この物語が明るいものになるのだろうと予感されます。 村の子どもたちの遊ぶ声がします。盗人のかしらは...

'ものがたり'散策 | 2020.08.23 Sun 12:21

『和太郎さんと牛』 新美南吉 - 心のどこかで希望を捨てなければ不思議は起こる

青空文庫 『和太郎さんと牛』 新美南吉 牛ひきの和太郎さんは、たいへんよい牛をもっていると、皆がいっていました。だが、それはよぼよぼの年とった牛で、おしりの肉がこけて落ちて、あばら骨も数えられるほどでした。ではなぜ皆はよい牛というのでしょう。 酒の好きな和太郎さんは、仕事終わりによく町と村の境にある茶店で一服するのですが、そのうちちょっとではすまず、しまいにはひどく酔っぱらってしまうのでした。しかし牛車の荷台に寝ていれば、牛がちゃんと道を知っていて、家へもどってきてくれるのです。それで...

'ものがたり'散策 | 2020.08.11 Tue 16:57

『のら犬』 新美南吉 - 気のやさしいお坊さんのお話し

青空文庫 『のら犬』 新美南吉 常念御坊は、碁がなによりもすきでした。きょうも、となり村の檀家へ法事でよばれて、お昼すぎから碁をうちつづけ、日がかげってきたので、びっくりしてこしをあげました。 檀家さんは、これからじゃもう夜になってしまうから、泊まっていらっしゃいと引き留めますが、常念御坊は、小僧の正観が寂しがりますからと、寺へ帰っていきました。 常念御坊は村のはずれまで来ると、早くも冬の日が暮れてきました。ふと後ろを振り返ると、きつね色をしてやせ細ったのら犬が後をつけてきます。...

'ものがたり'散策 | 2020.08.08 Sat 18:15

『百姓の足、坊さんの足』 新美南吉 - 南吉の人生観

青空文庫 『百姓の足、坊さんの足』 新美南吉 貧しい百姓の菊次さんは、雲華寺の和尚さんが米初穂をあつめてまわるのにお供していきました。 米初穂といふのは、ことしの秋とれた新しいお米のことで、村の百姓達はそれを少しづつお寺にささげて、仏様にのちの世のことを頼んだのであります。 ふたりはお米の寄進先で大好きな酒をふるまわれます。帰り道、酒に酔った菊次さんは石につまずいて大切な米を道にまいてしまいました。 なんと罰当たりなことに和尚さんはそれを足で散らせてしまいました。菊次さんも一緒になっ...

'ものがたり'散策 | 2020.08.01 Sat 18:06

『ごん狐』 新美南吉 - 兵十と子狐ごんの失敗

青空文庫 『ごん狐』 新美南吉 おなじみの物語です。兵十と子狐のごんの悲劇です。 ごんにとって、いたずらは、子狐として悪気のない行為であり、決して兵十を苦しめることが目的ではありません。 実際、ウナギを盗んだことで、起きた兵十の悲しみを知ったごんは、あんないたずらしなければよかった、とつぐないを始めます。 一方、兵十にとって、ごんは、単純にウナギを盗んだ仕返しの対象であり、兵十は、まさか、ごんがつぐないをしに来ていたとは露ほども知りません。 結果、鉄砲を向けてごんを撃ってしま...

'ものがたり'散策 | 2020.07.25 Sat 18:20

『赤とんぼ』 新美南吉 - 優しい社会を求めるなら

青空文庫 『赤とんぼ』 新美南吉 赤とんぼは、三回ほど空をまわって、いつも休む一本の垣根の竹の上に、チョイととまりました。山里の昼は静かです。 ひとりの女の子と一匹の赤とんぼの、別荘地でのひと夏の交流を描いた、とてもやさしい気持ちになれる物語です。 主人公の女の子のやさしさがキーポイントなのではないでしょうか。もちろん男の子でも優しい気持ちの子がいますが、どちらかというと、男の子にとって赤とんぼは、昆虫採集などの対象になるのではないでしょうか。 実際、作中人物の書生である山田は赤...

'ものがたり'散策 | 2020.07.18 Sat 17:31

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