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このテーマについて
ノンフィクションの書籍が集うテーマです。ノンフィクションの定義は分かりやすく、文字通りフィクションではない文芸作品すべて(日記・旅行記・自伝・人物評伝・戦記・歴史・社会問題など)と考えています。
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作者のブログへ:「zexion」さんのブログ
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市川崑と『犬神家の一族』(春日太一)

JUGEMテーマ:ノンフィクション  読後、『犬神家の一族』をまた見たくなったが、市川監督の作品に対する筆者の脚本や演出に重心を置いた評価に対し、市川監督の映像美に魅せられてきた私は違和感を覚えた。多くの色鮮やかな風車が画面一杯に回る富士フィルムのCMや、コマを省略しながら繋ぐことで独特のリズムで立ち回りシーンを見せた『木枯らし紋次郎』のオープニングタイトルバックなど、市川監督の映像に対する感性は抜群のものがある。そうした点からの作品評価があまり見られなかったのは残念だった。(2016.10.10読...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:20

甲子園が割れた日(中村 計)

JUGEMテーマ:ノンフィクション  まさに人生ですね。 「事実はひとつだが真実は人の数だけある」とよく聞きますが、人の数だけでなく、一人の人間にもひとつの事実に対し複数の真実があるのではないかとチラリ思いました。時が過ぎるにつれ、真実が変化してくること、ありませんかね。(2016.8.11読書メーターにUP)   にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:14

ヌミノースな世界 69  ― 一本道

JUGEMテーマ:ノンフィクション   ※お食事中の方は、お読みにならないで下さい。      田中は、一日の仕事を終えて、車で家路についていた。ホントは、会社の近くの居酒屋で一杯やって帰宅したいところだったが、車通勤なので、残念ながら、それはできない。帰宅してからの晩酌だけを楽しみに、運転していた。    田中の自宅は市内から少し離れた郊外の住宅地にある。家に帰るための近道は、人気のない田んぼの真っただ中を突っ切っている真っ直ぐな一本道である。     ...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2020.04.06 Mon 20:12

「町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編」 観てから読めば、確かに100倍くらい面白い。

 「時代劇で博士号を取ったオトコ」春日太一のハナシを町山智浩が聞く、という構成。  町山さんの時代劇に対する熱い思いを春日氏が受け止める。  もう、なんぼでも受け止める。  受け止めた上で、広げまくる。  圧倒的な知識と愛情に、読んでる方も驚嘆する(町山氏はあんまり驚嘆してない。「コイツならコレくらい知ってて当然だろ」くらいのノリ。知ってるヒトたちにとってはそういうものなのだろう)。    とは言うものの、今回は「時代劇」全般ではなく、かなり時代とテーマを絞った内容になっている。  こ...

おとなの終末 | 2020.02.16 Sun 21:30

いくつになってもこのコといっしょ

JUGEMテーマ:ノンフィクション    いくつになってもこのコといっしょ / 徳田龍之介(小学館)    個人的な評価 ☆☆   あなたはいくつまでペットと暮らしますか? 「人生100年時代」といわれるように、ペットも飼育者も高齢になります。 ペットの世話、費用、ペットと自分の体調管理、万が一のときの預け先、 ペットの看とりなどが困りごととなり、社会問題にまで発展しています。 歳をとったらペットを飼うことができなくなるのでしょうか? 対策を講じていれば、そんな心配は...

隣り近所のココロ・読書編 | 2020.01.30 Thu 12:04

愛知大学山岳部薬師岳遭難を考察する

つい先日、刊行されたばかりの 羽根田治 (著)、「十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕」を読みました。 1章 1913年の「聖職の碑」木曽駒ヶ岳集団登山事故 2章 1930年の東京帝大の剱澤小屋雪崩事故 3章 1954年の富士山吉田大沢の大量雪崩事故 4章 1955年の前穂高東壁で起きたナイロンザイル切断事故 5章 1960年の谷川岳一ノ倉沢宙吊り事故 6章 1963年の薬師岳愛知大学大量遭難事故 7章 1967年の西穂独標で起きた高校生落雷遭難事故 8章 1989年の立山で起きた中高年初心者の大量遭難事故 9章 1994年の吾妻連峰スキー遭難事...

Pseudo技術研究所 | 2020.01.26 Sun 01:21

へそ曲がりセブ島暮らし2020年 その(2) 皇軍の実相を描いた下級兵士の『ルソン島 敗残実記』

 筆者『矢野正美』は大正9年に愛媛県で生まれ、昭和16年に工兵連隊に召集されて中国大陸に送られ、その後大陸からフィリピンに上陸しルソン島中部の山岳地帯に入って敗走を続けながら敗戦を迎えた。 【神田の古本屋で800円】  筆者の最終階級は陸軍上等兵で、通常二等兵で入営して1年経つとほとんどは上等兵になるが、筆者は5年の軍隊生活を送っていながら、上等兵止まりとは何か問題があったのかも知れない。    その問題は、本書を読み進める内に随所に軍隊批判が出ていて、この辺りが軍隊という組織に好まれ...

セブ島工房 | 2020.01.20 Mon 19:11

「絶滅の人類史 なぜ『私たち』が生き延びたのか」 ルーシーとイブの間に

 松本零士氏はアニメで大金を得るようになってから、やや作風が変わってしまったが、それ以前は非常にこだわりの強い作風で、別の作品に同じテーマのエピソードを何度も繰り返し挿入するようなヒトだった。  そんな松本零士氏がこだわっていたテーマの一つが、「ネアンデルタール」。  ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の交雑によりホモ・サピエンスのDNAに眠るネアンデルタールのDNAが何かの拍子に目覚め、ネアンデルタール人としての自覚と記憶(松本氏の作品世界ではネアンデルタール人は先祖の記憶を全て継承し...

おとなの終末 | 2020.01.03 Fri 21:40

「旧約聖書の誕生」 モーセ五書はなぜ律法と呼ばれるのか。

 無知とは恐ろしい。  旧約聖書はいつどのようにして出来たのだろう。  なんとなくわかっていたつもりでいたが、ちっともわかってなかった。    なんとなく、イスラエル定住後だろうな、というのは分かる。  恐らく、出エジプト以前に「自分たちが一つの民族である」という自覚はなかっであろうから。  そして旧約聖書の最初のほう、アダムとイブで始まる創成期から、モーゼによるエジプト脱出までは、19世紀くらいまではモーゼが書いたと思われていて、「モーセ五書」と呼ばれていたが、今では完全に否定されている。 ...

おとなの終末 | 2019.12.31 Tue 05:02

「秋田のターシャ」と呼ばれて

JUGEMテーマ:ノンフィクション    「秋田のターシャ」と呼ばれて / 佐々木利子    個人的な評価 ☆☆☆☆☆   鳥海山の麓、秋田県にかほ市の小さな集落にあるイングリッシュガーデン。 強い意志を持たないとたどり着けない場所ながら、全国から訪れる人が絶えない名物庭園です。 荒れた竹藪をひとりで開墾し、美しく生まれ変わらせたのが佐々木利子さん。 夢を叶える不屈の精神と花を愛し育てるグリーンフィンガーを持ち、 訪れる人の心を解きほぐす飾り気のない人柄。 いつしか「秋田のター...

隣り近所のココロ・読書編 | 2019.09.26 Thu 14:52

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