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広く精神世界をあつかうか、精神世界につながる内容を含む本を互いに紹介しましょう。
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野口整体 病むことは力

◆野口整体 病むことは力◆ 野口整体へのたいへん分かりやすい入門書になっている。著者は、野口整体の道場を開 いて30年、おそらく野口整体の正統を引き継ぐ数少ない指導者の一人だろう。その豊 富な指導体験に基づき、何人かの体験者の体験談を柱にしながら、野口整体の中心とな る活元運動や愉気の何たるかを語っていく。長年の指導経験からにじみ出るような言葉である。 野口整体では、ただ故障を探し出し、そこを治せばよいという考えかたをとらない。生理的な故障、異常が起こるのは、その背後に自由、性、成長、自発性、...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.08.12 Tue 15:35

今ここに生きる力―「瞬間的に人生を変容できる」生き方の極意

◆『今ここに生きる力―「瞬間的に人生を変容できる」生き方の極意』◆ 原題は「Working on Yourself Doesn′t Work」(自分の問題に取組んでも役に立たない)だそうだ。自分の問題を何とかしようと努力するよりも、今この瞬間の自分を認めることの方がよほど簡単だという。 「もし、今この瞬間に起きていることを体験していこうと思えば、状況は楽になります。悲しみを体験しているのなら、それを取り除こうと悲しみに抵抗するのではなく、代わりに幸せになろうとする必要もありません。ただ悲しみ...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.08.10 Sun 17:56

生と死の接点

■生と死の接点■  西洋近代の自我は、男女を問わず、男性の英雄像で表される。怪物を退治した英雄が、怪物から奪い返した女性と結婚するという、西欧の昔話に典型的なストーリーは、西欧の自我像を端的に表現している。 それは、母親殺し、父親殺し(自立を阻む無意識的なものを断ち切る)の過程を経て、自らを世界から切り離すことによって自立性を獲得した自我が、ここに一人の女性を仲介として、世界と新しい関係を結ぶことを意味する。西洋近代の自我は、壮年男性の自我をモデルにしていると言ってよい。  しかし、人間の...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.07.21 Mon 20:34

魂が癒されるとき―気功・ホリスティック医学・ガン治療をめぐる対話

■魂が癒されるとき―気功・ホリスティック医学・ガン治療をめぐる対話■ 帯津氏は、ガン治療の現場に気功を導入して大きな成果を上げる、気功界の代表的な人物。西洋医学と気功、東洋医学等を結合したガン治療の実践をまとまった形で読めて興味深い。 津村氏は、日本に気功を紹介した草分け的存在で、その文章にはつねに広い視野と見識、温かさに満ちる。その二人の対談が面白くないはずがない。 津村氏が日本に気功を紹介する過程での、帯津氏がガン治療の現場に気功を導入するうえでの、それぞれのいきさつや苦労を語る。二人...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.07.14 Mon 23:10

宇宙とつながる気功レッスン

★宇宙とつながる気功レッスン★ 著者紹介によると、24歳の時に中国へ渡り気功を学び始め、その後、世界各地の音楽や舞踏など伝統文化に接しながら独自と気功体験を深めたとある。カナダに在住する人だ。中国で三人の先生について気功を学んだ頃の体験や、その後、個性豊かな一人弟子「ちゃーちん」の素朴・率直な質問に苦労して答えながら、気功を教えていく姿が、とても分かりやすく愉快な文章で書かれている。速読で必要なところだけ読もうとするのだが、ついつい普通に続けて読んでしまう。体験は、具体的に正直に書かれている...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.07.13 Sun 18:13

ポケットの中のダイヤモンド―あなたはすべてをもっている

★ポケットの中のダイヤモンド―あなたはすべてをもっている★ガンガジは、アメリカ人女性だが、ラマナ・マハルシの弟子パパジによって覚醒を得たという。そのため、ラマナ・マハルシの教えに共通しながら、それでいて彼女独自の新鮮で平易で説得力のある言葉で覚醒の真髄を語っている。覚醒についてこのような語り方もあったのかという驚きをを感じた。私にとって大切な一冊になるであろう。本を開いてランダムに言葉を拾ってみよう。「‥‥傷つくことを厭わない、というのが何より大切なのです。傷つくことを受け入れる意思がなければ、あ...

精神世界の本(瞑想・気功・心理学) | 2008.07.13 Sun 14:17

バイブレーショナル・メディスン―いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像

★バイブレーショナル・メディスン―いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像★ 読書することの醍醐味をたっぷり味わった。従来の医学から無視されがちな様々な癒しの技法を統一的に説明し、きわめて雄大なスケールで波動と人体、波動と病や癒しとの関係を明らかにする。 人間は、「多次元的存在」をなす生命体である。ひとりの人間のなかには意識の多様な周波数帯が共存している。人間は、目にみえる物質的身体と眼にみえない高次エネルギー身体が複雑に結合したものである。本書は、これまでの実証的な研究を総動員してきわめて用...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.07.06 Sun 20:40

臨死体験研究読本―脳内幻覚説を徹底検証

臨死体験研究読本―脳内幻覚説を徹底検証 ◆‥‥久し振りに、本当に久し振りに、本を読むことに熱中しました。‥‥こんないい本を書いてくださったことに心からお礼を申し上げます。 ◆私は、およそ20年まえに「臨死なき臨死体験」をしまして、肉体的には何も異常なしに「光」だけを経験しました。その後、人に知られると「狂ったんじゃかいか」と思われそうで、誰にも言わずに隠したまま過ごしてきました。‥‥ ◆(この本)を読ませて頂いて、「これだ、これだ。これこそ僕のいいたかったことだ!」と、大袈裟に思われるかも知れま...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.07.06 Sun 20:24

感謝

ありがとう。 人か霊か分からないけれど、ある人がどういう存在なのか 聞いた事の無いキーワードを私に教えてくれた方へ。 検索したらある本が検索された。 早速注文してみるので自分で何か掴めたらここに追記するよ。 本当に有難う。ヒントをくれて。 JUGEMテーマ:精神世界の本 【追記】6/11 13:30 ちなみに聞こえた言葉は「女ソーラマ」もしくは「女、ソーラマ」。 「ソーラマ」で検索したら、「マイヤースの通信 個人的存在の彼方 (全訳)」 と言う本が検索された。 関係があるか、偶然なのか、どうだろう...

笑うオニにも福来たる! | 2008.06.11 Wed 13:41

人生は廻る輪のように (角川文庫)

★『人生は廻る輪のように (角川文庫)』★ 彼女の本でこれほど心に響いたことはなかった。死は人間にとって最大の学びの機会であり、そうした死の意味に真正面から取り組んだのが彼女だ。彼女がこの問題に導かれて行く運命的なプロセスが、幼児期からつぶさに語られる。 死、そして癒しと愛という彼女の中心テーマに立ち向かっていく姿勢に、まぎれもない真実さを感じる。さらに幼少のころから若き日にかけての、次から次へと起こる印象深い出来事。苦しむ人々を助けようとする意志と、待ち受ける困難。それを持ち前の行動力と偶然...

精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2008.06.08 Sun 21:09

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