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昔話

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昔話
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 日本の昔話から外国の昔話まで。子どものころに、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに話してもらった、懐かしいお話。
 「むかし、むかし、あるところに……」で始まり、「めでたし、めでたし」で終わる昔話は、時代を超えて語り継がれてきた奥の深いお話。
 お気に入りの本やお話しを教えて下さい。
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日本の昔話 1 より 『干支のおこり』 十二支に関する由来譚

たいへん短い物語です。干支の十二支に関する由来譚のようですね。そうあの、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥に関する由来が語られます。やはり、自国の昔話だけあって、断片的には知っている物語です。 むかし、年の暮れに、神さまが動物たちにおふれを出します。元旦の朝に、神様のもとに、挨拶にきた動物を順に、十二番まで数え、神さまは、それぞれに順番通り一年の動物の大将となる権利を与えることにしました。したたかなねずみが、他の動物たちを出しぬき一番になるというお話です。 ねずみは、足の...

'ものがたり'散策 | 2017.05.27 Sat 18:28

日本の昔話 1 より 『はなさかじい』 村社会への問題提起、真似を戒める物語の類型

お馴染みのお話ですね。正直者の老夫婦のおばあさんが川から流れてきた香箱に入った子犬を手に入れます。子のいなかった、正直者の老夫婦は、自分たちの子どものように子犬を大切に育てました。子犬はずんずん大きくなります。 ある日、正直者の老夫婦のおじいさんが、その犬を連れて畑仕事にいくと、途中で犬が伏せてしまい、ここを掘れと言うではないですか。するとそこには大判小判が埋まっていました。 正直者の老夫婦の大判小判を見た、けちで欲張りの隣の老夫婦のばあさんが、どうしてこんなに金があるのかと正直者の...

'ものがたり'散策 | 2017.05.27 Sat 18:26

世界の民話(タイ) 『お酒の発見』 仏教文化の中でのお酒

再話昔々の大昔には、人間はまだ酒というものを知リませんでした。だから当然、その頃には、近頃よく見かけるような、朝な夕なに酔っぱらっているひとなどはいませんでした。 その頃ひとりの男がいました。その男は森の狩人で名をスラと言いました。勇敢な男という意味です。彼は、獲物や、時には森の野草やはちみつを人々に買ってもらい、生計を立てていました。 ある日のこと、狩人スラは、いつものように森に入り、野獣の足跡を追っていました。だんだん森の奥深くに入っていって、しまいにはまだ来たことのないところへ...

'昔ばなし'散策 | 2016.12.07 Wed 18:39

世界の民話(タイ) 『魔法をかけられた町』 妖精の国から持ち帰った宝物

再話こんにち、フェトプリの町のあるところには、むかしは、ひとっこひとり住んでいませんでした。何しろそこは、深いジャングルだったのです。 このジャングルには、一か所だけ開けている場所がありました。森の中を歩いているうちに、たまたまそちらの方へ道をとり、この開けた場所に出たならば、青々とした稲を見ることができるでしょう。森の中へ仕事にいく人たちは、この開けた場所のすぐそばに、魔法をかけられた村があると信じていました。 そして、その町の住人は、自分の姿を消すことができるのです。もし彼らの姿が見...

'昔ばなし'散策 | 2016.12.04 Sun 18:28

世界の民話(タイ) 『金の角』 奇跡を綴った物語

再話昔々、あるところに、ふたりの男がいました。彼らは森に狩りに出かけようと思います。準備が整うと二人はでかけました。道々、ふたりは、ずっと前から、もう人が住まなくなってしまった村を通りました。村の家並みは、もうすでにジャングルに飲み込まれそうで、ふたりは気にも止めず、通り過ぎようとしました。 ところが、突然、村から音がするので立ち止まります。それは、牛の鳴き声が、風に乗って聞こえてくるように思われました。そこでふたりは考えました。もしあれが牛の声ならここにはまだ人が住んでいるに違いない! ...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.29 Tue 19:08

世界の民話(タイ) 『タマリンドの種』 その場しのぎと分別

再話昔々のこと、ある女がいました。彼女には二人の息子がいました。上の子は鈍くてあまり頭が良くない一方、下の子はよく考える子でした。 女は夫を亡くしてからというもの、二人の息子をひとりで育てました。女は息子たちを食べさせるために、たくさんの仕事をしたものです。しかし、終いにはすっかり弱り果ててしまいました。 ある日、女は、苦痛に襲われて地面に倒れてしまいました。それで自分はもはや長く生きられないものと悟って、たくましく育った息子たちを呼び寄せ、愛情を込めてこう言いました。 「子どもた...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.26 Sat 19:41

世界の民話(タイ) 『貝がらのお金』 民話お馴染みの、正直者が救われる世界観

再話昔々のこと、ひとりの娘がたいへん貧しい暮らしをしていました。この娘にはもう父親がおらず、年老いた母とふたりきりで貧しい小屋に住んでいました。娘は上品で、その外見は大変愛くるしいものでした。しかもその上、倹約家で正直で、仕事は勤勉で、たいへん根気強くありました。 ある日、母親が病気になって床につき、間もなく死んでしまいました。母は貧しかったので何も宝物を残してはくれませんでした。たったひとつ、貝殻のお金持っていて、それが母からの唯一の遺産となりました。けれども貝殻のお金などでは、何一...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.20 Sun 19:43

世界の民話(タイ) 『父親殺し』 仏教的風土がもたらす懺悔の物語

再話昔々、シカラート王という領主がいました。この王さまは、シ・ヴィチャイの町で、王室の財宝を守っています。彼が死ぬと、王室の財宝は、息子のコン王のものとなりました。コン王には大変美しい妻がいて、やがて二人のあいだには、ひとりの男の子が生まれます。 その子が生まれると、占い師たちがやってきて、体のあざやいろいろな特徴を調べてから、こう予言します。「その王子は偉大な功績を残すでしょう。けれども父親殺しも行うでしょう」 コン王は予言を聞くやいなや、ただちに王子を殺すように臣下に命令を下します。...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.18 Fri 18:22

世界の民話(タイ) 『死者の国訪問』 賢い主人公、東洋版

再話昔々、月の町にある陰陽王の町に、”小ずるさ三倍”と呼ばれている、ひとりのひょうきんな男が住んでいました。この男は頭が良くて、彼の話はいつも機知に富んでいました。頭の良さに関しては、彼にかなうものなどいませんでした。陰陽王はこの思いつきの面白い召使を誰よりも愛していました。 すると、そのことが災いして、宮廷の他のものは、彼を妬み嫉妬して、罠にかけてやろうと考え始めます。しかし”小ずるさ三倍”にかなうものなど、なかなかいませんでした。ところで、この男を妬むものの中で、ひときわ抜きん出て悪賢い床...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.13 Sun 18:41

世界の民話(タイ) 『うそつきくらべ』 世界中に分布する求婚者選別のモチーフ

再話昔あるところに、ひとりの王さまがいました。王さまには年頃の娘がひとりいて、大変美しく、彼女より可愛らしい娘など、どこを探しても見つけることなどできませんでした。王さまは、娘を結婚させようと思ったのですが、相手選びに、ある風変わりな方法を思いつきました。それは、嘘つき比べの催しを行って、本当のことなどひとかけらも入っていない、真っ赤な嘘を語ったものを、娘の結婚相手に選ぼうというのです。 ついに、その催しの日がやって来ました。集まってきた白髪の老人から若者まで、全ての者が、宮殿の大広間...

'昔ばなし'散策 | 2016.11.08 Tue 18:26

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