連載のブログ記事をまとめ読み！全1,454件の89ページ目

＋＋＋＋＋「これを。」そう言って渡されたのは透明で小さな石。「この石はセレナイト。邪悪なものを浄化します。きっとどこかであなたを助けてくれることでしょう」そしてゴッド・クレアは僕の額にキスをする。「どうか、無事で帰ってきなさい。私はいつまでも待っています」その言葉を最後に、僕はまばゆい光に包まれた。＋＋＋＋＋なんだろう、これ。よくわからんがどこかの泉かなにか神聖な場所での一場面だと思われ。ひたすらに何かが書きたくてしょうがない衝動にかられています・・・うー、小説でも漫画でもなんでもいいからな...

世界が終わるその日まで | 2009.01.03 Sat 22:03

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＋＋＋＋＋「これを。」そう言って渡されたのは透明で小さな石。「この石はセレナイト。邪悪なものを浄化します。きっとどこかであなたを助けてくれることでしょう」そしてゴッド・クレアは僕の額にキスをする。「どうか、無事で帰ってきなさい。私はいつまでも待っています」その言葉を最後に、僕はまばゆい光に包まれた。＋＋＋＋＋なんだろう、これ。よくわからんがどこかの泉かなにか神聖な場所での一場面だと思われ。ひたすらに何かが書きたくてしょうがない衝動にかられています・・・うー、小説でも漫画でもなんでもいいからな...

世界が終わるその日まで | 2009.01.03 Sat 22:03

Broken**1-12

JUGEMテーマ：連載 1-12:記憶/[03] * * *私たちは進む。たとえそれが棘の道だとしても。 * * *神界中央院は、地上ではなく『神界』、神の国にある。神界の時の流れは地上とは違い、地上の約十二分の一の速さで時が流れる。また、神界に入ると身体に変化が訪れる者もたまにいるそうで、神界に入った時点で私の身体は七歳ほど若返った。中央院は、政府に有...

Holiday* | 2009.01.03 Sat 07:59

Broken**1-11

JUGEMテーマ：連載1-11:記憶/[02] * * *大切な人を護れなかった。だから。これから先、如何なる時も、私は大切な人を護るために立ち向かおう。そう、墓前に誓った。 * * *それから私は征治様のお師匠様に剣術を習うようになった。お師匠様からは筋がいいと、お褒めの言葉を頂いた。征治様は「女の子なんだから無理しなくてもいいのに」...

Holiday* | 2009.01.01 Thu 13:44

「未来回廊（仮）」～プロローグ・１～

JUGEMテーマ：連載 ---------- ---------- ---------- のんびり書いている自作小説です。のっけからあれな感じではありますが…（冷や汗が…） ---------- ---------- ---------- 本文はつづきからどうぞ。

浅瀬にて | 2008.12.31 Wed 10:09

Broken**1-10

JUGEMテーマ：連載1-10:記憶/[02]もともと私がここへ連れてこられたのは、静哉様のご子息の話相手になるためだった。静哉様のご子息、征治様は病弱で、いつも顔色が悪かった。でも、笑った顔がとても優しくて、征治様と話していると、私はすこしづつ自分を取り戻せた気がした。 * * *静哉様の御屋敷に連れてこられて四年。征治様の身体の具合も大分よくなり、私はこの家に大分打ち解けた。静哉様も奥様もとても優しく、征治様と過ごす時間...

Holiday* | 2008.12.30 Tue 08:14

Broken**1-09

JUGEMテーマ：連載1-09:記憶/[01] + + +[三十年前]「何だ!!まだ払えねぇのか!!」「申し訳ございません・・・今年は凶作で、食べることで精一杯・・・」「他の家はみんな払ってんだよ!!」「申し訳ございません・・・」朝から役人に頭を下げる父。病気でそう長くない母。小さな妹と弟が２人ずつ。食事は毎日御飯をお椀の半分。朝から晩まで働く。どんなに働いてもお金は貯まらない。もううんざりだ。でも、私が働かないとみんな...

Holiday* | 2008.12.30 Tue 07:54

EGOIST.11

JUGEMテーマ：連載I have a thirst for you.--05

Dear Children | 2008.12.28 Sun 15:59

Broken**1-08

JUGEMテーマ：連載 1-08:記憶/[序]地下牢獄、五十三番牢。先程異常な神力の爆発を感じ取った皐月は、変わり果てた牢の姿に息を呑む。「す、すみません・・・我々が駆けつけたときには既に・・・」鉄柵は中から破られ、牢の中にいたはずの睦月の部下が２人、消えていた。「・・・・・・・この、神力の残滓・・・」馬鹿な。この神力は―――――・・・「・・・・・・・追え、今すぐにだ!!」「・・・は、はっ!!」月は雲に隠される。月の光が途切れ、夜の帳が降りる。その闇の中、翠は屋根の上を駆ける。背に龍を背負って。（まったく、無茶し...

Holiday* | 2008.12.28 Sun 07:23

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