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6月頭の日舞、8月頭の芝居、9月頭の新内と、3つの本番に向けて同時進行で稽古を続けている日々ではあるが、どうやら、一番余裕がないのは、一番本番が遠い新内であることが分かってきた。 十分に時間があると思っていたのだが、6月に、師匠がまる1ヶ月海外に行ってしまうことを伝えられた。 今稽古している「弥次喜多」、これまでやってきた曲よりも圧倒的に長い。 次の浴衣会では大先輩俳優の方と二人で語るわけで、分担されるといえばされるのだが、その分、曲の演奏枠が2人分となって随分長くなる。 いくら分担され...
酒井孝祥の日記 | 2008.04.28 Mon 21:36
JUGEMテーマ:伝統芸能 13日の西宮の「地唄と舞を楽しむ会」に引き続きまして、16日の吉祥寺寄席も無事終了いたしました。 お蔭様で両日とも雨に降られずにすみました。 このところの[:小雨:]マークとは縁が切れたようです。 でもお稽古日の[:雨:]とはなかなか縁が切れなくて今日もまた雨です。 昨日はお寺の本堂に沢山の方にお集まりいただいて優雅な時を楽しんでいただけました。 こんなお寺が船橋にもあったらよいのに・・・。 どなたかご存知ではないですか?
風の吹くまま | 2008.04.17 Thu 23:20
JUGEMテーマ:伝統芸能 明日13日午後2時より「地唄と舞を楽しむ会」を開催します。 昨日、今日と音あわせを致しまして準備は万端です。 明日は雨が降りそうですが、お客様の入りはどうかしら。 前回の船橋も雨でした。このところ雨に降られています。誰か雨女がいるのかしら[:あめ:]? 沖縄でお嬢さんに地唄舞をお稽古させたいと仰っていた方もいらっしゃるかしら? お会いできてお話できると良いですね。
風の吹くまま | 2008.04.13 Sun 01:57
歌舞伎座へ「勧進帳」を観に行く。 弁慶が仁左衛門さん、富樫が勘三郎さん、義経が玉三郎さんと、随分豪華キャストの「勧進帳」だったためか、その前の幕の時点で大行列が出来ていて、上演の2時間近く前から並んで切符をゲットした。 4年くらい前までは、一幕見席のスペースがすし詰め状態になるまで客を入れていたものだが、消防法の規制でそれが出来なくなったため、札止めで入場出来ない可能性は増えたものの、入場さえ出来れば、割と快適な環境で観ることが出来る。 僕が初めて歌舞伎を観るもっと前には、一幕見のスペー...
酒井孝祥の日記 | 2008.04.08 Tue 00:03
新内の師匠の開催する新内勉強会で司会をする。 今回で4回目となるこの企画、毎回同じ会場を使っているため、椅子並べなどのスタンバイは随分とスムーズに終わった。 司会とは言っても、基本的には、台本に書かれた通りに曲の解説をするだけである。 会場準備も手っ取り早く終わったことで、余裕を持って台本を読む練習も出来たが、まさに本番直前になって急に原稿が加わった。 今回の勉強会では、曲の演奏前に新内流しで会場内を回るという演出がつき、当初は「それでは新内流しから始めさせていただきます」とだけコメント...
酒井孝祥の日記 | 2008.04.07 Mon 00:46
JUGEMテーマ:伝統芸能 ワークショップの一コマです。 いつもの「高砂」を一通りいたしました。 皆さん喜んでいただきました。
風の吹くまま | 2008.03.25 Tue 05:23
JUGEMテーマ:伝統芸能 お蔭様で先日の「地唄と舞を楽しむ会」は無事終了しました。 これはその席で生けたお花です。 思いがけずワークショップが好評でした。 船橋は会場が広いので出来るのですが、東京は適当なところが見つかりません。 いつもの目白庭園は少々狭いので、只今会場を探しております。どなたか適当なところをご存知ないですか?・・・
風の吹くまま | 2008.03.25 Tue 03:58
今日は、新内お弾き初め会の本番。 結論から言えば、今日一日でどれだけのことを反省しただろうかと思うほど、反省することばかりだった。 体調的には元気だったのだが、喉のコンディションがいま一つだった。 枯れた声しか出ないとか、ひどく咳が出るとかいうほどのレベルではないのだが、軽く喉に痰が絡んだような状態が続き、普通の声は普通に出るが、裏声で高音域までいくと、声が裏返ってしまうようなものだった。 本番中に1度裏返ってしまうと、やはりどうしても動揺してしまう。 そうすると節も乱れる。 正直言うと...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.11 Tue 02:53
新内の会本番が明日となった。 芝居の本番ではないので、追い込みで稽古をするようなことはない。 あとは当日のコンディション次第。 今日は、日舞の稽古以外は何も予定のない穏やかな日。 これまでの経験に照らして、新内の会で客席がガラガラということはまずないと思われる。 最後の方の師匠の出番ともなると、空席を探すのが大変なくらいの状況だが、前半の時間にもそれなりには入っている。 当然、僕の浄瑠璃を堪能する人達がいるわけだ。 自分はその人達に一体何を伝えることが出来るだろうか? 当日ご来場いただ...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.08 Sat 18:22
「下浚い(したざらい)」 踊りや唄などの古典芸能において、浴衣会などの発表会の前に、本番と同じような条件で行う最終稽古のこと。 演劇で言えばゲネプロのようなものであるが、ゲネプロとは違い、本番の前日や当日に行われることはまずない。 だいたい本番の1週間くらい前だ。 実際の会場で行うこともほとんどない。 師匠の都合がつけば、下浚いから本番までの間に手直しの稽古が行われることもある。 昨日の無気力な状態もなんのその。 今日は、来週の新内の会の下浚いの日だった。 正直言ってしまうと、自分の出...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.02 Sun 22:37
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