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芸術家の名言
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芸術家の名言

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芸術家の名言
このテーマについて
絵画、彫刻、版画、あるいはそこに映画監督を
含めてもいいのではないでしょうか。
遠くギリシャ・ローマ時代から現代アート、音楽まで。
幾多のアーティストたちが残した名言をここに。
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想起というやつは子供のよくやる           かくれんぼが好きだ。

先日、87歳で亡くなられたドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス氏が自らの過去を告白した「玉ねぎの皮をむきながら」でこのように語っています(4月15日の『日本経済新聞』朝刊/春秋)。これは、すぐ消えるという意味でしょうが、「お世辞を言う、飾り立てるのを好む」とも表しています。確かに人間は、過去を美化しがちですが、それも生きる知恵でしょう。そして、想起がかくれないうちにメモをとる、ことも大切ですね。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.05.13 Wed 07:43

俺は歴史なんか嫌いだ、思い出が好きだ。         国なんか嫌いだ、人が好きだ。      

1984年に上演された寺山修二作「時代はサーカスの象にのって'84」で、美術を担当しながら同時に出演もした日比野克彦さんの台詞の一つです(2日の『ラジオ深夜便』)。歴史も国も個人とは関係ない。寺山修二はそううそぶくことで国家に対峙したのでしょうか。確かに歴史も国家も胡散臭い。そしていま、思い出も人も危うくなりそうな時代が来ている。愛せる思い出と人との関係が、失われませんように。JUGEMテーマ:芸術家の名言 

いいコトバ | 2015.03.25 Wed 00:10

生きることは絵を描くことに値するか。

酒を浴び、放浪、無頼、奇行で知られた破滅型の画家、長谷川利行の言葉です(2月17日の『日本経済新聞』朝刊/詩魂の画家 十選)。この言い回し、普通なら「絵を描くことは生きることだ」なのでしょうか。私はそこに、「生きる」ということに下手だった長谷川が絵を描くことのみに魂を注ぐ生き方を選んだ覚悟と苦悩を感じるのです。もしかすると人は、この表現の間で行き来する存在なのかもしれません。JUGEMテーマ:芸術家の名言  

いいコトバ | 2015.03.08 Sun 08:53

尊敬され慣れてますから。

松任谷由実さんが、ステージで共演した国立グレートモスクワサーカス団に賞賛された際に述べたという言葉です(1日の『サウンドクリエイターズ・ファイル スチャダラパー』)。この方、こう言うことのマイナスもすべて承知で、なお自らのプロフェッショナリズムを誇ったのでしょう。私は、熱烈なユーミンファンではありませんが、青春時代はぴったりユーミンソングと重なります。何か別世界から来たような存在感ある松任谷由実さんが、これからつくる曲に期待したい。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.02.16 Mon 07:21

書きたいものがあって書くのと、             締切があるから書いて、書けちゃうのとは違う。 

宮尾登美子さんの執筆への姿勢を紹介しながら、林真理子さんが言った言葉です(1月25日の『女の一生をつむぐ〜追悼・宮尾登美子さん』)。もちろん林さんだって、書きたいものがあるから書いているのでしょうが、映画化作品も多く凄まじい女の一生をテーマにした寡作の作家を前にしては、林さんもそう言うしかなかったのでしょう。ただ、締切があるから「書けちゃう」のもすごい。書きたいものはある。いつか、書きたい。人生の締切の前に。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.02.07 Sat 10:18

貴一、俺、お前で撮りたい映画があるんだよ。

相米慎二さんが愛した蕎麦屋「鞍馬」を紹介しながらナレーターの中井貴一さんがつぶやいた相米監督の一言です (1月19日の『サラメシ』)。「その後の話が聞きたかった」と中井さんは述懐していますが、相米さんのイマジネーションの産物が、ご本人の死とともに消え失せてしまったのは実にもったいないですね。すべからく人間の技や思想は同じ定めをたどるのかもしれませんが。それを残す科学を、人類はいつか手にできるのでしょうか。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.02.01 Sun 01:10

自分はいま、川の上で赤ん坊を捨てようとしている。

戦後の終わりを描いたと自信をもって発表した「鏡子の家」が評論家から酷評された当時の心境を語った三島由紀夫の言葉です (昨日の『日本人は何をめざしてきたのか/第7回三島由紀夫』)。赤ん坊は川に捨てられるのですが誰も拾わない。この比喩には、過去も未来も見ず目の前の現象に揺さぶられる高度成長時代の日本人が自作の意図に気づかぬ失望が表れているのでしょうか。彼の目から現世は、地獄と映るか堕落した桃源郷と映るか。「鏡子の家」を読んでみようと思いました。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.01.25 Sun 11:35

たとえ200歳まで生きても                書きたいことがある。

年末亡くなられた宮尾登美子さんがそう語られていたそうです(8日の『日本経済新聞』朝刊/春秋)。出版業界では「宮尾の井戸は深い」とまで言われていたとか。こんな言葉を見ると、小説家という職業の凄さを思わずにいられません。私の場合は、日常の言葉について書きたいことはあるのですが、小説という世界は全く別物ですね。その汲めども尽きぬ才能と想像力の井戸がうらやましい。写真や絵画など、自分なりの「井戸」を見つけてもいいですね。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.01.22 Thu 19:00

誰も気がついていない発見が、              世の中に潜んでいるって、楽しいじゃないですか。  

「拡大千円札」で有名な美術家で芥川賞作家でもあり、路上観察学会まで立ち上げた赤瀬川源平さんの言葉です(12月30日の『耳をすませば』)。「気がついていないことを気がつくと楽しい」とは本当にそう思いますね。類まれな感性をおもちだった赤瀬川さんとの比較は無謀ですが、私も文字の世界でそれを実現するのが夢なのです。しかし赤瀬川さんみたいなこと言ってみたいなぁ。自分のなかに、まだ秘密がいっぱいある。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.01.12 Mon 07:54

普通に言いなさい。

昨年 亡くなられた米倉斉加年さんが、師・宇野重吉さんから言われた言葉です(12月30日の『耳をすませば』)。もがきながら必要以上に演じてしまっていた米倉さんに投げかけたこの言葉は、肩の力を抜け、という助言だったのでしょうか。しかしこれは、演技に限らず人間行動のすべてに通じる気がします。面接などの言動もそうですね。僕は僕の道がある。米倉さんです。JUGEMテーマ:芸術家の名言

いいコトバ | 2015.01.11 Sun 00:26

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