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大は小を兼ねるとは、昔からよく言いいますが、住まいに関してはそうとも言えない。ひと世代前の老朽化した住居を相続して、持て余されている方達も少なくないと思います。それが理にかなった間取りであればまだしも、ただただ部屋の羅列のようなものであれば、省エネの時代にそぐわない面も多々ありますし、解体費用などを考えれば、逆に大変なお荷物になってしまう可能性すらはらんでいます。 ましてやこれから建てる住まいにおいては、もう少し肉薄したミニマル空間を模索しても良いのかもしれません。物価高騰で予算頭打ち...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.09 Thu 07:11
極端な言い方をすれば、例えばお金持ちが、通帳口座に並ぶゼロの数の多さをつまみに、優越感に浸ってお酒を飲んでいても、それを単純に豊かだとは思えないのは、富と豊かさが必ずしもイコールではないからなのではないかと思います。豊かさとは、全く別のレイヤーのものだと思います。富が悪いものではないし、その富を生かした豊かさの構築はまた全く次元の違うものだと言えるのではないかと思います。だから、例えばそれほど富を持たない一般庶民の私たちにも、豊かさはたくさん構築できるのです。 私は住まいづくりにおいて...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.08 Wed 07:28
そもそも貨幣経済というものは、貨幣そのものには価値があるわけではなく、人間同士の価値観の代替物として流通しているものだとま思いますが、問題はその代替物であることがいつか忘れられて、そのものが価値があるかのように錯覚してしまっていることに問題があるような気がします。この数十年、この国はその貨幣そのものの価値にフォーカスしすぎるあまり、本来その奥にある価値あるものを少しお座なりにしてきたような気もしてなりません。全てを物々交換する時代には戻れないから、貨幣は大変ありがたいものですが、物の価値は...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.07 Tue 07:21
地獄壊れたオカマ稲葉浩志無才デブ物狂い稲葉美奈子。凡人クズ殺された稲葉一夫寒いハゲ醜女稲葉邦子。根暗凡下乞食稲葉伸次マヌケ落ちぶれヘタレ稲葉尚登。口臭凡才豚稲葉浩志うざい売女アバズレ稲葉美奈子。気違い地獄オカマ稲葉一夫恥知らずデブ節穴稲葉邦子。ゴミ悪霊マンカス稲葉伸次巨人淫売乞食稲葉尚登。物狂い悪魔ケツマンコ稲葉浩志ダサいヤリマン節穴稲葉美奈子。沈む諦めた永眠稲葉一夫過大評価馬鹿ヤリマン稲葉邦子。ズタズタ絶命バケモノ稲葉伸次乞食カモ物狂い稲葉尚登。放屁クズ内臓破裂稲葉浩志人形デブ犯された稲葉...
天才・裕幸のブログ | 2023.03.06 Mon 09:00
このところお伝えしているのは物価上昇や金利の引き上げ、大資本が支える地価高騰など、庶民にとっては世知辛い話題ばかりです。ただ、いつの時代も庶民は歴史の傍観者では決してなく、やはり主役だということを思えば、ここはしたたかに賢く生きていきたいなぁと思うのが私の本音です。おそらく、バブル期以降のこの国は利権重視の悪政がずっと続いていて、今の状況はそのツケだと言えなくもないのですが、そうは言ってもそれも清き一票を持っている私たちの政治参加の反映であり、他人事のように批判だけしても仕方ないのは自明の...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.06 Mon 07:15
人口減少、少子高齢化、さまざまな多様性というのはある意味社会の成熟度という意味も含まれていると思います。そして、一個人のパーソナルが重要視されて、尊重されていくというのも良いことだと思ったりします。ただ、ここになかなかついていけない人たちも出てくる。孤独感に押しつぶされそうになったり、浮遊感でいつも不安だったり、現代社会はそういう裏表がどんどん強調されつつある社会なのかもしれません。そんな中で、私はものを口にする食事という時間は、大変大切ではないだろうかという思いが日に日に募っています。 ...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.05 Sun 07:29
何を、どうひと手間をかけて、誰と、どんな場所で食事するかと言うことが、少し大袈裟な言い方になりますが、私には人生の中の大変重要な要素ではないだろうかとよく思います。「個食」と言うスタイルがだんだん増えてきている現状の中で、この部分をどう捉えるかは住まい全体の有り様も大きく変えていきます。戦前の家族構成が人口の都市流入にともなって核家族化し、家族単位が小さくなって、私が仕事を始めた30年くらい前からも、なんとなく食卓を囲む空気感が寂しいものになり始めていました。そこで私たちは、食事に限らず、子...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.04 Sat 07:11
食は、華美なものでなくても、旬の季節のものをシンプルに調理していただくという感覚は、日本人の素敵な食事感覚として、今でも共有できているものではないかと思います。禅とともに世界に伝搬している精進料理などに原点を持つのかもしれませんが、食材の命をいただいて我が身の命を長らえるという神聖な行為として、私などは歳をとるごとにいよいよ大切な時間だと思うようになってきました。グルメでは決してありませんが、人間はものを食んで生きながらえているのだから、食事はその人そのものであるような気がして、かく言う私...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.03 Fri 07:12
いわゆる核家族化が進んで、家族単位が都市部ほど小さくなって、4人家族くらいが標準的だった時代から、いよいよ時代は「個」の時代に突入しているのかもしれませんね。NOMADOなどという言葉が生まれて、もはや定住すらしない人々が出始めて久しいのですが、確かに、利便の良い都市部にあれば、安全な眠りと食事は個別単位で考えても支障がないのかもしれません。本当にそれで良いかどうかは別の問題として。 さて、眠りにつくことは夢の中で誰かと手を繋いていることはできませんが、少なくとも能動的に動けば、食事は誰...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.02 Thu 07:18
最近、スーパーやコンビニでも、個食用のアイテムがすごく増えて、日本人の食生活の変容の一変が垣間見れるような気がして、さてどうしたものかと考えることが多くあります。老いも若きも、一人暮らしが大変多くなって、食事を一人で取る方が増え始めているのだと思います。住まいづくりを長年している私は、起居動作の中でも大切な食事の変容をどう捉えていこうかと思案しています。「寝ぐら」という言葉があるように、あらゆることを屋外でして、自然界の中で戦い抜いてふと戻り、火を焚き安心して就寝についた「巣」が私たちの住...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.03.01 Wed 06:41
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