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バリアフリーについて考える。 5

 いかにも、と言うパーツのあと付けでなくても、手摺や体重を支持するパーツは一般的な木材からつくり出すしつらえの中に埋め込んでいくことが出来ます。見た目がぎょっとするものでなくても、摑まったり手をついたり、体を預けたりする場所は自然にしつらえることが可能です。バリアフリーとは、普段意識のない状態で誰にとってもやさしいものであることが理想ではないかと思うのです。  例えば段差ひとつとっても、床の段差が全くないフルフラットなことだけがバリアフリーと言う発想は少し想像力に欠ける気がします。ただ、補...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.20 Fri 07:09

バリアフリーについて考える。 4

 先日も、竣工してオープンハウスで皆さんにご覧頂いたH0USE-Mでもこんなことがありました。  私たちはトイレのしつらえで、便器に腰かけまた立つと言う動作を何度もシミュレーションして、適材適所に手摺を付けるのですが、弊社の図面を見られて、足がお悪く杖なしでは歩行が困難なおじいちゃんが、もう少しサポートの多い手摺にしてほしいと仰られました。お話の中で、最終的にこんなものとお示しされたのは介護用品のカタログにある便器の周りをジャングルジムのようにパイプが取り巻く手摺でした。それが安心で良いと仰います...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.19 Thu 07:37

バリアフリーについて考える。 3

 俗にいう鉄砲階段という一直線の階段は一気に下まで見通せますから、よほどゆるくないと視線的にも怖いし、高さを一気に感じますから、途中でゆるく折り曲げた方が優しくなります。ただ、彼の場合はそれが怖い。そこで私も学校で彼が使えている階段の「一直線→踊り場→方向転換→一直線」を真似して、踊り場の長く大きな階段を考案することにしました。彼の恐怖は身体の方向を変える時に、今まで自分が上ってきた階段の下が眼下に透けて見えてしまうことにあります。私はそこで中間まで登り切った踊り場を廊下のように...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.18 Wed 06:52

バリアフリーについて考える。 2

 階段に、手摺を付けなさいと言うのは建築基準法に書かれてあります。ただこれも、よくよく考えると手摺がなければ昇降出来ない階段なわけで、優しさの究極ではないと私は考えました。怪我をした自分の経験値で、これくらいの踏み面と蹴上げ(一段の高さ)と言う基準を作って、自社の設計する建物にはその自主基準をクリアする階段しか創らないことを決めています。私が良く言う「バンザイしながら下りれる階段」です。そうなると手摺は自ずと基準法のクリア用のためだけの手摺と言うことになって、シンプルに細いスチールなどで目立た...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.17 Tue 07:15

バリアフリーについて考える。 1

 本日は敬老の日だそうです。青年老いやすく…とはよく言いますが、すっかり自分もカテゴリーとしては日々ジリジリとそちらにすり寄っていく感が否めず、必死の抵抗はしているものの若い頃のようにはいかず、摂理には叶わないなあと思ったりしています。住まいもお年寄りに優しいことは当然の条件ですが、バリアフリーと言う言葉には少し落とし穴があるような気もしなくはないのです。床をフラットにして、ビニールの手摺を付けまくって、はい「バリアフリー」とやってしまうことは案外簡単です。ただ、人間は情緒の動物です。...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.16 Mon 07:09

住まいの「創り手」のこれからを考える。5

 この国の人々には、なぜだか大手ブランドへの絶大な信頼が根強い傾向にあります。その根拠を時々お客様とお話しすることがあるのですが、案外理由は曖昧なものが多く、「大手は潰れない」「何かあったら保証してくれる」「大手だから間違いない」「大手だから高性能」などと言う、どうかすると根拠も何もない思い込みに起因するものも少なくないと言うことが出来ます。今までも、どんなにご説明しても大手よりも数段高い性能のものが、手づくりで出来るとお話ししてもご信頼頂けなかったこともありますし、数値根拠をお示ししてもそ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.15 Sun 07:06

家創り教室のご案内 〜資金編〜

生活を楽しめる家、100年たっても住みたい家にするには?       家創りで本当に大切なことって何? 住みやすい間取り・省エネ性能・耐震性能・建設費を抑えるコツ・・・ 家創りの基本となる「設計」のポイントを学んでみませんか? 疑問や不安をたくさん持ってお越しください。 無料で開催しておりますので、お気軽にお申込ください。 2019年 10月 20日  (日)      「資金編」を予定しております。 時 間   10:00〜12:00   14:00〜16:0...

サンキ建設のこだわり注文住宅 | 2019.09.14 Sat 17:55

住まいの「創り手」のこれからを考える。4

 7月に竣工したHOUSE-Mは、27坪の高性能住宅です。外皮にはPJパネルを採用しておりますが、この現場の上棟風景は目を見張るものがありました。朝から土台敷きをして、何と作業は14時くらいに終了し、壁パネルの仮止めと屋根パネル施工までを完了し、屋根工事業者の防水を皆で待つと言うハイスピートを実現しました。パネル施工を終えると言うことは、基本的に構造面材の施工と断熱工事、気密工事がそれでほぼ終了となる訳で、その後の工事を考えてもマンパワーの削減と工期短縮と言う意味において相当な成果が達成できたと言うことに...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.14 Sat 07:05

住まいの「創り手」のこれからを考える。3

 世の中の、全てのものが中央集権的に動いたら、地方は衰退の一途です。現実的にこの国は、都会ほどお金が落ち、経済的には豊かで、地方ほど閑古鳥が鳴き疲弊しているという状況で、これまであまりその対策をせずにここまで来てしまっています。都心部の人口集中と郡部の過疎化は、本当に深刻な問題です。経済の本質が、全て中央にお金が集まるシステムとなっていて、どんな田舎に暮らしていても、地方に点在する大手ショッピングモールや全国チェーンのコンビニで皆が買い物をするから、地元にお金が落ちないですぐ中央へ戻ってしま...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.13 Fri 06:57

住まいの「創り手」のこれからを考える。2

 この数年、住宅産業会では木質系住宅でも、大型パネル化のプレファブリケーションの模索が方々で行われています。やはり、職人さん不足などに対応する思索なのですが、壁に窓や必要な設備パーツまですでに取り付けられて、現場ではそれを起こし絵のようにパタパタと建て込むだけと言うパターンの工法にです。まさに、プレファブリケーションの真骨頂と言うべき方法論ですが、私はそこに照準を置いていません。なぜならば、そこまでの一体プレファブ化は、確かに省力化には寄与しても、ある意味、各地域に根ざしてここまで続いてきた...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.09.12 Thu 06:33

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