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人が、自分の住処に求めるものはなんだろうと考える時、やはりどこに居るよりも心身ともに安らぐ場所であるということが第一に思い浮かぶものではないかなと思います。「心身ともに」と書きましたが、まさに心と身体の両面からの安心というものが要でないかと思うのです。どちらかだけでは本来の安らぎが得られないのは自明のことですから、住まいづくりにはこの両輪をバランスよく求めていくことが必要だと思わないではいられません。 近年の情報化社会は、ひとりひとりが一個人と直接コネクトして、フィルターなしでダイレク...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2025.01.18 Sat 11:51
ジャカルタのその昔は標高が8mしかない海沿いの寒村に開け、イスラム王国になって偉大な勝利を意味するJAKARTAとなり、17世紀にオランダ植民地時代にはバタヴィア(Batavia)となり、日本軍が占領した時にジャカルタに戻り、現在は人口1200万人近くを超える東南アジア最大の都市となっている。 【写真−1 ここからジャカルタ湾まで1.5キロくらい】 ホテルから旧市街へ向かう幹線道路を真っ直ぐ歩き、左手側にチャイナ・タウンの入り口を見て間もなく写真−1の交差点にぶつかるが、ここがジャカルタの...
セブ島工房 | 2025.01.13 Mon 18:55
フィリピンは不動産ブームであったが、中国大陸の不動産不況の影響を受けてブームは頭打ち気味になっていて、これは中国からの投資目的のコンドミニアム購入が鈍ったことと、POGOというネット利用の海外向け賭博企業が年内を持って全て営業禁止となり、それら企業が借りていた事務所スペースが空いたためだが、ここではセブに建ったコンドミニアムについて触れたい。 【写真−1 ダウンタウンへ通じるこの通りでは一番高いビル】 セブで初めて40階以上の建物は2000年代初め頃だと記憶しているが、セ...
セブ島工房 | 2024.11.25 Mon 18:52
JUGEMテーマ:建築 リノベーション工事の着工が始まりました。新しいデザインで機能性と快適さをアップさせます! 改装前の一部をご紹介します。この建物が見事な変貌を遂げるのが大変楽しみであり、 施主様が快適に過ごせる素敵な空間ができるよう、心を込めて取り組んでまいります。 これから進捗を随時お伝えしていきますので、ぜひチェックしてください!
秀・建築アトリエ | 2024.10.03 Thu 11:53
JUGEMテーマ:建築 越前市の新築住宅工事が始まり、 無事に地鎮祭を執り行いまいました。 これからの工事の無事と、家が繁栄し、安心して住めるように私たちも一緒に手を合わせ、心を込めて祈りました。 建前ではお天気にも恵まれ、大変作業しやすい気候の中での屋根の防水層まで張るところまで進みました。 この先も無事に工事が進むことを祈りつつ、新しい住宅がどのように変化していくのか、楽しみです。 新しい住宅の完成に向けて、これからも進捗を報告していきたいと思います。  ...
秀・建築アトリエ | 2024.10.03 Thu 11:21
JUGEMテーマ:建築 某保険会社のリノベーション完成です。 二階建てのビルを改造し、某保険会社のオフィスとしてリニューアルいたしました。 機能的な部分及びお客様との応対の部分などがスムーズに応対できるようなスペース設計をしました。 床や壁の色は少し落ち着いた雰囲気のインテリアデザインを施しております。
秀・建築アトリエ | 2024.10.03 Thu 10:38
台風10号が過ぎて、少し厳しさが緩みましたが、近年の夏は、宅内の温度の過酷さが宅内熱中症を産み出しているこの国の住まい事情があります。奇しくも 昨晩のNHKのクローズアップ現代では、この国の住宅性能によって起こってしまう夏の問題が取り上げられて、所属するPHJの森代表がこの状況を訴えられるために出演されていました。30年以上前に、冬の暖房費軽減のために始まったこの国の断熱事情も、これからは酷暑から身を守るための性能確保のための断熱に移行してきているというわけなんです。周辺環境が過酷になればなるほど...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2024.09.03 Tue 17:08
M工房さんからのご紹介で国登録、有形文化財の「愛山荘」に行ってきました。 細部に渡り、細かな建築の衣装が素晴らしく、茶室・座敷・廊下などすべてにおいいて美しく、このような場所が越前市にあったことを素晴らしく思います。 庭園からは越前富士の「日野山」を望み、和の粋を尽くした別荘建築が育まれる寶を満喫してきました。 JUGEMテーマ:建築
秀・建築アトリエ | 2024.08.08 Thu 10:37
何だか例年言っていますが、「今年は特に暑い」という言葉が日に日にまして飛び交っている感覚があります。私たちが教育で教え込まれた日本の気候は、「表情豊かで四季があり、湿潤で人間が暮らすには最適な温暖な気候...」というような人に優しい環境を謳った文句が並んでいたように記憶していますが、昨今の肌身に感じる気候は荒々しく、災害も多発することが多い何となく違ったイメージのエリアになってしまっているのではないかという印象が強いです。この時期で、ともすると体温域を超えてしまうとていう感覚は、わずか私たちの...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2024.07.31 Wed 14:59
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