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JUGEMテーマ:小説/詩 ロバート・ブライ訳の『カビールの本』(ビーコンプレス、1971)を私が日本語に訳して朗読を続けていたのはかなり以前のことだが、ブライが典拠としたタゴールによる英訳のオリジナルの詩については、「クシュナティモーハン・セーンが北インド、とくにベンガル地方で遍歴している修行者たちからの聞き取りや手写本の閲覧によって採集したカビールに帰せられる詠歌集の中から百詩篇を選んで英訳し、……1914年、『カビールの百詩篇』と題してイギリスのマクミラン社から発刊した...
野坂政司の拳禅一如 | 2020.12.29 Tue 22:06
JUGEMテーマ:小説/詩 君を思う時、とても懐かしくなるのはなんでだろう? 君は過去から来て 僕の心をとても色んな思いであふれさせるようだ 涙が止まらない あの時も、この時も、どんなにみじめでつらい時も、 一人ぽっちで泣いた時も 君は見ていてくれたかのように すべてを知ってくれているんだね それは桜の舞い散る春の日に似て 美しく 儚く 堂々として たおやかで 僕はそれを見上げるとき いつも泣く...
Jupiter〜夢を失わずに〜 | 2020.12.29 Tue 19:14
JUGEMテーマ:小説/詩 ◇◆◇◆多重人格の急須2 〜肉じゃがは時空を越えて〜◆◇◆◇ 第32話 舞子、どつき回す 後編(全40話) 椅子に、三年前の築山が背を丸め座っている。 「妙な気分だな」舞子の隣で壁の中の築山が低く呟く。 ドアから入ってきた江里奈の手には、今度は湯呑を乗せた盆が持たれていた。給湯室でお茶を入れてきたのだ。「博士、お茶をお持ちしました」微笑みながら博士に近づき、そっと机の上に湯気の立つ湯呑を置く。 舞子にはその様子が、いつも冷たくされ怯えている者の...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.12.28 Mon 09:06
一心したいのならば髪をきればいい いやでもまえをむく くびすじをかぜがぬけ それがそのままいきおいをうむ だがら逡巡しているのだろう 拘泥しているのだろう めのまえにあるのはつめなのだから みがき えがく でもみているのはつめだ そなえといいきかせはするものの おのれのなかにあるものだけをみすえている でもそれでいいのかもしれない そんなことができる そのためのとき そうかんがえれば納得もゆく ああ さっきからくりかえしているだけだ おなじことばかり 対象は わずかに20 そして、それをかくわけ...
with a kiss, passing the key | 2020.12.27 Sun 00:00
今日はお休みだったから、スパロボやろうと思っていたんですよ。 でも、今日中に上げようと思っていた夢小説がなかなか出来上がらなかったから、超時間取られちゃいました(白目) まさか約7500文字までいくとは思っていなかったんですよね…大体3000文字を目指していたっけ、色々書いているうちにこんなになってました(笑) そもそもの敗因は 元々書いていた話を没にして、新しい話を書き始めたことにあると、わたくしは思っております 最初はね、夢主がクリスマスは二人...
雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2020.12.25 Fri 22:24
JUGEMテーマ:小説/詩 ◇◆◇◆多重人格の急須2 〜肉じゃがは時空を越えて〜◆◇◆◇ 第31話 舞子、どつき回す 中編(全40話) 博士は言葉もなく周囲を見回し、飽きもせず見回し続けた。 「さて、着いた」木多丘が伸びをする。 「代わるの?」舞子は訊いた。 「いや」木多丘は足元を見下ろした。「この先は、まだ計画ができてないみたいだ」 「えっそうなの?」舞子は口を押えた。「大石くんにしては珍しい」 「うん、なんか問題があるらしい」木多丘はまだ急須をじっと見ている。「適当に様子...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.12.21 Mon 08:54
気違い物狂い乞食寶井秀人無才虫螻デブ寶井玲。犯された肉気違い寶井秀人弱い寒いハゲ寶井玲。根暗空想パンク寶井秀人口臭幻物狂い寶井玲。落ちぶれヘタレ死亡寶井秀人うざい沈む醜女寶井玲。恥知らず不様デブ寶井秀人ゴミ下劣チンカス寶井玲。低俗巨人乞食寶井秀人デク時代遅れ醜男寶井玲。古いアバズレ自虐寶井秀人惨め永眠壊れた寶井玲。過大評価馬鹿醜男寶井秀人ズタズタ絶命バケモノ寶井玲。吊された放屁壊れた寶井秀人人形デブ物狂い寶井玲。亡霊バラバラカモ寶井秀人うんこ逃げるヤリマン寶井玲。きもい白痴駄目寶井秀人気違...
スサノオ御殿 | 2020.12.19 Sat 20:01
ギャラリースペースに「森見登美彦×かしのこおり 太陽の塔1,2,3 」が入りました。 3巻で完結です。コーヒー飲みながらどうぞ。
ガロンの提案するレザーアイテム ハンドメイドと日常 | 2020.12.15 Tue 11:53
JUGEMテーマ:小説/詩 突然の真冬日の到来とこれから今週中続く冬将軍の嵐にうんざり。 今朝は、また同居人が地方に出かけ、朝が早かった。私がメイクしている間に、もうご飯茶碗を探して「これか?」と、はてな顔でいたが、毎日食べているご飯茶碗もわからないさまにびっくりする。(笑)昨日の残りの鍋がスープ代わりで、それにガス火をつけている。そして、私が間に合わないときはたいてい「新鮮生卵」で食べる癖があるもんだから、新しい卵が奥にあるよ、と教えたが、その卵のケースを開けられなくて笑える。...
Jupiter〜夢を失わずに〜 | 2020.12.14 Mon 12:39
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