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6月中旬、 関東のお姉ちゃんから電話がかかってきた。 おー、久しぶり〜♪ お姉ちゃん、相変わらず、メールじゃなくて電話派〜。 子どもの頃から全然変わってない。 何歳になっても、世間の流行に流されないから、ほんとすごいよね〜。 ポチ! 「もしもし、奈津美ー?」 「うん、あたしー、やっほー!」 「ねー、諒の結婚前にさ、1週間位、ゆっくり泊まりに来ない?うちでも良いし、お母さんちでも良いしー。結婚式のレンタルの着物選んだり、お母さんちの荷物片付けたり、のんびりしよーよ。...
碧海 | 2020.08.14 Fri 16:11
喰らえ、取り敢えず | 葵むらさき | 小説・文芸 | 本 | Amazon 来る8月13日から8月17日まで、中篇SF宇宙戦闘コメディ『喰らえ、取り敢えず』を無料配布致します。 平成一桁時代ごろの作品です。暑い季節に書いたんだったか忘れましたが、(地球上での)作中季節はちょうど今ぐらいの感じです。土砂降り出たりビール出たり変態出たりします。序盤の方。 この機会にAmazon KINDLEで、是非どうぞ! JUGEMテーマ:小説/詩 葵 むらさきの著書
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.08.12 Wed 20:10
最近恋愛話をつらつらと書いているからか、血生臭い話を書きたくなっております(問題発言)っていうか、これ前にも書いた記憶があるな← どうして恋愛話を書いているのかというと、某作品のとあるキャラが熱烈に好きで、しかしいつもならばカプ話を書いて萌えを発散するのですが、彼にはフラグの立っている女の子が近くにおらず(っていうか、そもそも女の子が少ない作品)悶々としているところに、『そういえば雪乃、昔は自覚のない筋金入りの夢女子だったな…』と思い出し、ならばがっちがちの夢小説(恋愛風味)を書...
雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2020.08.11 Tue 23:58
ここのところ、直前に見た夢の内容を思い出してばかりいます。今朝見たのは、書いた小説が端から直されて惨めな気持ちになる夢でした。昔と変わらず四百字詰め原稿用紙にシャーペンか鉛筆で書いていました。字が汚いのも昔と変わりません。昨年だか、上手くなったと父に褒められたものですが、生まれてから大人になるまで下手と言われ続けた劣等感は今更拭えるものではなく、今後どんなに上達しようと、わたしの書き文字は一生人並み以下なのです。そして、夢にはそんな所ばかりリアルに反映されます。 但し、自分の書いた文章に...
記4 | 2020.08.11 Tue 21:06
JUGEMテーマ:小説/詩 「うしろにつけ」マントのアポピス類は落ち着いた声で言った。「どこからとんできてもいいように」 「おう」別のマントのアポピス類がうなずく。「まかせとけ。はじきとばしてやる」 私は消えたキャビッチをそのまま手のひらの中でにぎりこみ、その手をうしろに回し、箒ごと体をしずめながらサイドスローで投げた。 「くるぞ」アポピス類がさけぶ。 そのうしろのアポピス類がうしろ向きに盾をかまえる。 けれどキャビッチは、前からもうしろからもこなかった。 私の投げたキャビッ...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.08.11 Tue 18:15
JUGEMテーマ:小説/詩 君の飛ぶ先を 見切って 阻んだら 君は怒り狂うだろう それで 放任主義なのさ どうぞどうぞ ご自由に どうぞどうぞ 人生を ご満喫ください あ 僕も放任主義で お願いします 君を見ていたら 飛びたくなったよ ほかにもまだまだ詩を綴ってるよ。^^ 「あんたって詩人なの?」 http://gorakku.moo.jp/goro/ サイトに遊びに来てね!
娯らっくのサイト速報 | 2020.08.11 Tue 13:27
秋の雨は、存外冷たい。 黒い木々の葉から覗いてくるどんよりとした鈍色の空から降り注ぐ雫を、薄ぼんやりとした思考の中で呆然と見つめていた。どうやら自分は仰向けに倒れ込んでいるのだろうと気がついたのは、意識を取り戻してから数十秒経ってからだった。どうしたんだっけ、私…。“こう”なる前のことを思い出そうと、ずるずると記憶の糸を辿ろうとするものの、それがなかなか上手くいかないと気がついたのは、それからもっと後のことだった。 背中がひどく気色悪い。 ...
雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2020.08.10 Mon 23:21
JUGEMテーマ:小説/詩 ◇◆◇◆多重人格の急須2 〜肉じゃがは時空を越えて〜◆◇◆◇ 第12話 大石、守る 前編(全40話) 木多丘の“物理力稼動”に自宅から着替えを運ばせ、その晩舞子は博士の家の客室を借り眠りに就いた。 彼女は夢を見た。 彼女の目の前に、大きな鍋が置いてある。 湯気がもくもく立ち昇り、その中には一個の急須が入っている。 急須くんだ。 急須くんが鍋の中で入浴していて、子どもの声でぺらぺら喋っている。 その体は、灼熱の赤になっ...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.08.09 Sun 08:46
必死にはしったがあんのじょうだ 帽子はとんでいってしまった でも傘だけはつかんでいる 雨などふってもいないのに 人生を列車にたとえるひとがいる のりおくれるな 一蓮托生だ そしておりそびれてはいけない では、いまのわたしはどうなのだろう もうとりかえしもつかないところにきているのか それともそれいぜん もう、おなはしにもならないのか おなじことだろ みみもとでだれかがささやく ちがうだろう 未達と未熟は 自問自答をくりかえしていればつぎのがまたくる それにのればいい それにのるしかない あとはただ ...
with a kiss, passing the key | 2020.08.09 Sun 00:00
ああ あなたには世界がどう見えてるの 「私は話さなくていい。ここに書いてあるから」 忘れられたおまじない ああ きっと名前も無いままだ 街路樹は頼りない 色んなものに慣らされているから 誰も教えてくれないのさ 本当に知りたいことも 知りたくないことも ああ 「あなたは話さなくていい。ここに書いてあるから」 そんなもの見たこと無い 名前きっと知らないままだ あなたは僕を ああ あなたには世界がどう見えてるの 「私は話さなくていい。ここに書かれているから」 新しいおまじない ああ 飲み込んで街路樹に
間違い金庫 | 2020.08.08 Sat 21:23
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