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ラジオのパーソナリティの恭太郎は、冴えない容姿と“特殊”な声の持ち主。今夜も、いきつけのバー「if」で仲間たちと過ごすだけの毎日を、楽しくて面白おかしい話につくり変えてリスナーに届ける。恭太郎が「if」で不審な音を耳にしたある雨の日、びしょ濡れの美女が店に迷い込んできた。ひょんなことから彼女の企てた殺害計画に参加することになる彼らだが……。陽気な物語に隠された、優しい嘘。驚きと感動のラストが心ふるわす――。(内容紹介より) 『透明カメレオン』(道尾秀介著 角川書店) 久々の...
ほんぽ本舗 | 2015.09.17 Thu 23:22
無限の悲しみはどこまでも僕を埋め尽くす。いまを生きる人々の「生」と「性」を浮き彫りにする6編の物語。(内容紹介より) 『傘をもたない蟻たちは』(加藤シゲアキ著 角川書店) 本著者作品初読。著者はジャニーズのNEWSというグループのメンバーだそうである(へぇ〜)。ついつい色眼鏡で見たくなるけれど、なかなかどうして雰囲気のある文章を書く。6つの短編のうち、「にべもなく、よるべもなく」というお話を紹介する。 地方のちいさな街に暮らす中学生の純とケイスケ。親友のふたりは、漁師で鮮魚店を営む孤独な老人の...
ほんぽ本舗 | 2015.09.15 Tue 22:40
ちょっと経ってしまったけど、読んだ本。 「ブルータス」は松本隆特集!同世代とよりひと回り年上の人と一緒に読むと面白い。 「風をあつめて」を別格とすれば、私が一番好きなのは俄然「Woman」 あの歌詞もユーミンの曲も何度聴いても素敵だ。 聴くたびになぜかシェイクスピアのオフィーリアを思い浮かべる。 静かで悲しくて愚かできれい。 「暮らしの手帳」の「今日の買い物」は札幌。 読んでたらモエレ沼公園に行きたくなった。 台湾ごはんのレシピもおいしそうって思いながらまだ作ってい...
豆皿日記 | 2015.09.14 Mon 22:41
JUGEMテーマ:最近読んだ本 ダン・ブラウンのラングドンシリー ズ『ロストシンボル』上・下巻と 『インフェルノ』上・下巻を読みま した。 4作目の映画化がきまり、ただいま イタリアロケ中なんですね。 トム・ハンクスは好みのタイプでは ないのですが、ダ・ヴィンチ・コー ドをみてから原作にぴったりだなあ と。 彼のラングドンは 誠実で勇敢、知的だけどキュート。 来年春が公開かな? とても楽しみです。 『インフェルノ』はダンテの神曲を ベースに実在の機構や美術、芸術か らラングドン教授が謎を解いて...
伴はり灸院 トピックス | 2015.09.14 Mon 09:52
相手の話の違和感、ボケ、を感じとって、指摘することがツッコミです。 違和感を感じとる個所は次の五つです。 発言・行動・見た目・物・環境、この五つの中で違和感を感じたらツッコミます。 ボケによって、相手による会話をつつげたいという気持ちをほったらかしにはしないので、ツッコミは愛情であるといえます。 ツッコミは、人間性にツッコむのではなく行為にツッコまなければなりません。 ツッコミは3つの「みる」によってできています。 ツッコミをするプロセスは、見ることで、情報を「感知」し、観ることで、その情報...
記録帳 | 2015.09.13 Sun 11:52
ベルリンを震撼させる連続殺人事件。その手口は共通していた。子供を誘拐して母親を殺し、設定した制限時間内に父親が探し出せなければその子供を殺す、というものだ。殺された子供が左目を抉り取られていたことから、犯人は“目の収集人”と呼ばれた。元ベルリン警察の交渉人で、今は新聞記者として活躍するツォルバッハは事件を追うが、犯人の罠にはまり、容疑者にされてしまう。特異な能力を持つ盲目の女性の協力を得て調査を進める彼の前に、やがて想像を絶する真相が! 様々な仕掛けを駆使して描く驚愕の傑作。(内容紹...
ほんぽ本舗 | 2015.09.12 Sat 08:01
「僕という人間を形作った出来事は、すべてその川の近くで起こった。川が見える場所で母を失い、川のほとりで恋に落ちた。父に家から追い出された日の、川のにおいすら覚えている」殺人の濡れ衣を着せられ故郷を追われたアダム。苦境に陥った親友のために数年ぶりに川辺の町に戻ったが、待ち受けていたのは自分を勘当した父、不機嫌な昔の恋人、そして新たなる殺人事件だった。(内容紹介より) 『川は静かに流れ』(ジョン・ハート著 東野さやか訳 ハヤカワ・ミステリ文庫) 本著者作品初読。2008年度アメリカ探偵作家クラブ賞...
ほんぽ本舗 | 2015.09.09 Wed 22:01
JUGEMテーマ:最近読んだ本 内容紹介 漫画家には夢がないことがバレた昨今 これでトドメを刺す 漫画家のなかでも売れっ子のイメージといえば、 連載を持ち、「先生」と呼ばれ、 読者からは憧れの的、単行本が売れてアニメ化、 映画化されたキャラクターを持ち……、 と華やかなものかもしれない。 ところが漫画家のなかでもド底辺なのが、 風俗体験取材漫画家。 風俗嬢の目の前で放尿、 仮眠中の女性編集長にイタズラ、 風俗店女性オーナーのエッチのお誘い、 ヌキサービスのキャバクラ探し、 全員性病の...
書店には並ばない売れまくり電子書籍たち。 | 2015.09.06 Sun 17:34
伝統あるお嬢様学校「聖マリアナ学園」。転入生・烏丸紅子は中性的な美貌で一躍、学園のスターとなる。その裏には異端児たちの巣窟「読書クラブ」の部長で、容姿へのコンプレックスを抱えたニヒリスト妹尾アザミの、ロマンティックな詭計があった……。学園の創設から消滅までの百年間に起きた数々の事件の背後で活躍した歴代の「読書クラブ」員。その、あらぶる乙女魂のクロニクル。(内容紹介より) 『青年のための読書クラブ』(桜庭一樹著 新潮文庫) 『ファミリーポートレート』以来の桜庭作品。主人公はもちろ...
ほんぽ本舗 | 2015.09.06 Sun 07:19
裏ルールというより、社内の人間と人間の仕組みや、昔ながらの慣習のようなことについて書いてあります。 たとえば、昇進するための手段や、社内でうまくやっていくためのコツ、などです。 出る杭はうたれるというようなことや、どんなときでも、序列を考えて行動しなければならないということなどです。 たしかに知らないと危ないこともあるかもしれません。 人事の人が書いた本ですので、人事のはなしが多いです。 知らなかったことや、何となく知っていた、というようなこともたくさん記載されており、興味深いです。 人...
記録帳 | 2015.09.05 Sat 19:47
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