[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
壱岐島にて、平景隆之公之墓所。 夏休みの元寇史跡巡りに向けて、更にボルテージ・アップ! Kindle Unlimitedで『蒙古襲来 海から見た歴史』を読む。作者の白石一郎は本籍地が長崎県壱岐市にあり、当然、蒙古襲来には詳しい。しかし、この御本は白石一郎お得意の海洋歴史小説ではなく、蒙古襲来に関する歴史読物だった。対馬守護代の宗助国はすでに有名人だし、私は壱岐守護代の平景隆について知りたいわ。去年の夏休みは壱岐島にも行ったしさ。平一族の樋詰城での玉砕などを詳しく…うーん。軽く触れる程度の...
漫画を読む。 | 2023.07.06 Thu 07:19
JUGEMテーマ:歴史 自衛官候補生が教官らを射殺するというショッキングな事件が起こりました。 基本的に私のブログでは“時事的”なネタは避けようとしてきました。 ましてや全容が掴めていない段階で何らかのコメントをするのは不謹慎のそしりを受ける恐れもあるでしょう。 実は以前(6/5)の記事で自衛隊のことを触れた際に書き足りていなかったことがあり、この機会にあえて扱うこととしました。 ただ、あくまでも現時点での報道から知り得た情報のみにおいて考察してみる以上、ズレた意見になる可能...
アルカイック・ハウス | 2023.07.02 Sun 00:13
JUGEMテーマ:歴史 尾張時代の信長の周辺には「佐久間」の名字の武将がたくさんいます。もっとも有名なのは佐久間信盛です。しかし織田信秀の時代には佐久間は登場しません。尾張の国衆だったには違いありませんが、織田家の中枢にはいませんでした。『天下人の父・織田信秀(谷口克広 著/祥伝社新書)』をもう一度さらっとめくってみましたが、信秀時代には佐久間氏は登場しませんでした。つまり信秀の時代は国衆の一人であったにすぎず、家老に準じる地位にはいませんでした。ところが信秀の葬儀のあたりから、『信...
上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.06.29 Thu 19:53
少弐資能ら、少弐家が主人公の歴史小説はないのかな? 『集英社版 学習まんが 日本の歴史 6 鎌倉幕府の成立』は浅田弘幸の美々しい源頼朝が表紙だけども、本編の漫画は幡地英明が担当している。『テガミバチ』や2019年度テレビアニメ版『どろろ』のファンは注意が必要だ。しかし、幡地英明だって、浅田弘幸に負けず劣らず確かな画力の持ち主よ。昔の青年誌のような古風な絵柄かもしれないが、高画力の幡地英明が蒙古襲来を描いてくれるとは! 絶対に北条時宗は正統派のイケメンだろうし、戦いの描写も迫力満点に違い...
漫画を読む。 | 2023.06.26 Mon 06:42
JUGEMテーマ:歴史 韓国人が日本に対し戦勝国主張することについて、ほとんどの日本人は奇異に思っている。交戦した事実がないのに戦勝という言葉が存在することを韓国人たちは説明できていない。歴史的には大東亜戦争終了まで韓国は日韓併合状態にあった。 戦勝国主張は、初代大統領李承晩時代に遡る。なぜ、この人物がこのような主張をでっち上げたのか、背景含めて、「歴史問題の正解」(有馬哲夫)にて解説がある。 ////////////////////////////////// 韓国はこうして反日国家にな...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2023.06.25 Sun 08:13
好みの歴史人物、見つけちゃった🥰 Audibleアプリ内を「中井和哉」で検索、司馬遼太郎の『人斬り以蔵』が引っ掛かった。ちょ、ちょっと待って! 突然、恋に落ちそう! 私に幕末を語らせたら薄っぺらい。ペラッペラ。以蔵、名字は岡田さんや。それくらい知っとるで? とにかく強くって、新選組じゃない派閥の人、確か。以上です。私が知る岡田以蔵の情報はコレのみ。『人斬り以蔵』は幕末の志士たちを仁さんが一人で演じ分けている。サムライものだから、其処彼処で仁さん口調の仁さんVoiceが発声…発生する。土佐勤...
漫画を読む。 | 2023.06.19 Mon 06:50
JUGEMテーマ:歴史 少し前に英雄たちの選択で「奔走!家康の最も忙しい年〜運命の元亀元年〜」というタイトルがあったので、見てみましたが、なんかと家康ネタを生み出そうとしていて、けっこう苦しい感じがしました。元亀元年に徳川家康は織田信長の戦いに援軍として三度も出陣して、それが家康のターニングポイントだったのだろうという内容でした。徳川家康の元亀元年の三度の出陣は 4月30日金ヶ崎の戦いでの置き去り 6月28日姉川の戦い は誰もが知ったるところですが、それ以外にもう一つあ...
上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.06.18 Sun 20:58
JUGEMテーマ:歴史 設楽原で武田勝頼が負けた理由は、鉄砲の威力をナメていただけではありません。合戦すれば勝てる胸算用があったに違いありません。武田が織田の武将に調略を仕掛けて、織田方の誰かが裏切ることで戦況を回転させることができると考えていたのではないでしょうか。織田の兵力は30000、徳川は8000、対する武田軍は15000とされていますから。軍勢の少ない武田軍が織田徳川連合軍を打ち負かすには秘策があった可能性があります。
上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.06.14 Wed 20:47
JUGEMテーマ:歴史 中学時代の恩師が万葉集の熱心な研究者だった。教員退職後も万葉集についてカルチャーセンターで講義するひどの人物だったので、万葉集は当時流行した和歌の文学作品集であると疑わず学び育った。 そういう学習経歴を持つ立場からすると、関裕二が書いた「なぜ『万葉集』は古代史の真相を封印したのか」という本を読むと衝撃を受ける。 はじめには、こう書いてある。 ////////////////////////////////// 問題は、「本当の情報」、「事の真相」は、同時代人にはな...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2023.06.14 Wed 18:44
1935年生まれの父から聞いた話です。 音西と書いて「おにし」と読ませる珍しい苗字があるそうです。 「おとにし」さんなら普通の読みですが、それを「おにし」と読ませる読み方に心当たりのある方はいらっしゃいますか。 おにし(音西)一族が長野の八ヶ岳の野辺山で林業を戦時中に営んでいたそ うです。 太平洋戦争末期は鉄不足、金属不足、資源が足りない中でした。 国策として、北海道民を長野に移住させて、長野の木の伐採量を上げようとしたそうです。 おにしさん一家も北海道からの...
殿堂入り株式メルマガ 億の近道 | 2023.06.13 Tue 00:58
全1000件中 171 - 180 件表示 (18/100 ページ)