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JUGEMテーマ:歴史 近現代史上の重要人物が特定の宗派に集中している件 日本聖公会の情報を調べていくうちに、近現代史上の重要人物が特定の宗派に集中していることを知った。 以下は、その抜粋。 ////////////////////////////////// https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%81%96%E5%85%AC%E4%BC%9A 日本聖公会 1853年(嘉永6年) 7月8日 - 米国聖公会信徒のマシュー・ペリーが浦賀に来航。 1856年(安政3年) 8月21日 - 米国聖公会信徒のタウン...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2024.03.15 Fri 03:30
JUGEMテーマ:歴史 本能寺の変の黒幕説の一つにイエズス会黒幕説というのがあります。『信長と十字架 ―「天下布武」の真実を追う 立花 京子著/集英社新書』はそのイエズス会黒幕説を解説した本です。Wikipediaでも批判されているように、推論に推論を重ねて強引にイエズス会黒幕説に持っていくさまがあらわでした。2004年に発行された本で、この本の内容に説得力はほとんど感じませんが、イエズス会と信長のつながりを知る上では、知らないエピソードもあって、参考にはなりますね。
上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2024.03.13 Wed 19:45
JUGEMテーマ:歴史 <手賀の兵主八幡神社> 千葉県柏市の篠籠田・高田、手賀、大井の史跡を紹介し、古代からの歴史をたどる講座としたいと思います。 三匹獅子舞で有名な篠籠田の西光院、謎の手賀原氏が拠った手賀城跡、大井にある車ノ前五輪塔などを取り上げ、余り知られていない地域の歴史にアプローチします。 ・場所:パレット柏 ミーティングルームE (柏市柏1丁目7番1-301号. Dayoneタワー3階) → JR柏駅南口から徒歩3分 ・日程:2024年3月24日(日) 13時〜1...
手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会のブログ | 2024.03.10 Sun 11:32
JUGEMテーマ:歴史 「軍隊なき占領」(ジョン・G・ロバーツ他)によると、道徳再武装運動とは、反共目的とするアメリカ人実業家が主宰する疑似宗教であるとしている。この本の道徳再武装運動にて名が挙がっている日本人は、岸信介、三井高維、中曽根康弘、山本正、アメリカ人は、デイビッド・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャー、フランク・ブックマン、ナサニエル・セイヤーである。 wikipedeiaでは、道徳再武装運動について以下のような解説がある。 ////////////////////////////////// ...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2024.03.05 Tue 12:11
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 《3》 怪異の正体 “化け物の正体見たり枯れ尾花”というのは横井也有という江戸時代の俳人の作った句のようです。 その正体を“科学的”に説明しようとする動きは昔からあります。 明治以降では井上円了が代表的ですし、南方熊楠も博物学的な見地で怪異を解説したりしています。 現代としては心理学的なアプローチや物理現象、天体現象として語られることが多いようです。 農学者である稲垣栄洋さんの『モンスターにされた生...
アルカイック・ハウス | 2024.02.28 Wed 23:54
JUGEMテーマ:歴史 大東亜戦争末期、日本は無差別爆撃を受け、原爆投下されるなど、多数の民間人が死傷させられた。終戦という形で、敗戦を受入れた国家の立場で、軍事裁判で勝訴する見込みはない。おまけにフィリピン植民地憲法と酷似する憲法まで丸のみさせられた。 敗戦国日本は謝罪させ、反省させられることとなった。東京裁判では、日本軍による南京虐殺がたった一人の聖職者(マギー神父)の証言(伝聞による情報)により事実と認定された。 南京は、歴史的に虐殺の名所として有名である。 ...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2024.02.25 Sun 08:20
JUGEMテーマ:歴史 あたり前のことですが…。 この世界のあらゆる生き物は「人間」のために存在するのではありません。 自然の一部として存在する生き物を人間が勝手に“神”にしたり“妖怪”にしたりしているだけ…という話。 《1》三峯神社でのこと 秩父(埼玉)の三峯神社に参ったときのことです。 神社にある狛犬を一生懸命カメラにおさめていると、そばにいた若いカップルが狛犬をみて言います。 女性 「何? この動物…」 男性 「さあ、ふつうの狛...
アルカイック・ハウス | 2024.02.24 Sat 00:42
古本屋で歴史雑誌『月刊 歴史街道』の蒙古襲来/元寇特集号を手に入れた。勿論、表紙は《蒙古襲来絵詞》の「てつはうを投げ付けられて驚く竹崎季長」だけども、やけにスタイリッシュでお洒落なのよ。頁を捲れば、黒鉄ヒロシの「蒙古兵の首を小刀で掻っ切らんとする季長」のイラストも。かなり凶悪そうな季長が素敵! ホント、いい表情(かお)してるわ。堺屋太一がモンゴル世界帝国によるグローバル化を語り、森村誠一がコーナーに追い込まれた北条時宗を語り、火坂雅志が少弐景資と河野通有を語り、東郷隆が季長を語る。その他、豪華作...
漫画を読む。 | 2024.02.21 Wed 22:24
その2からの続き 古い人間なので昔の歌しか事例に上げられないのですが、さだまさしさん自身が主演する映画『飛べイカロスの翼』のテーマ曲として作った『道化師のソネット』(1980年)という歌には、 ♪笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために♪ という歌詞が出てきます。 「君のため…僕のため…」の言葉が耳に残ります。 《7》宮負定雄『奇談雑史』 柳田国男が『山の神とヲコゼ』という論文で、宮負の本の中にある熊野の山の神の祭を紹介しています。 宮負定雄(みやおいさだお)は江戸時代末...
アルカイック・ハウス | 2024.02.18 Sun 00:38
JUGEMテーマ:歴史 千田さんの『信長の城(千田嘉博著/岩波新書)』を読んでいたら、清洲城の図解が乗っていて少し違和感を感じました。それ以前に読んだ『織田信長の城(加藤理文 著/講談社現代新書)』にあるものと違っていたからです。『信長の城』は59ページに、『織田信長の城』は36ページに図版が掲載されています。書かれたのは『信長の城』の方が古いのですが、『信長の城』には信長が弟勘九郎を謀殺したという北櫓(屋敷)は五条川の西岸にあり、南櫓も西岸にあったと記されていました。『織田信長の城』で...
上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2024.02.17 Sat 19:14
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