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主の御心を行う

“わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。”(詩編40:8)   イサクとリベカに、兄エサウと弟ヤコブの双子が生まれました。生まれる前に「兄が弟に仕える」との主の御心が示されていました。しかし、イサクはエサウを偏愛し、リベカはヤコブを溺愛しました。エサウは、一杯のレンズ豆と交換して、長子の権利を軽蔑しました。ヤコブは、策略しエサウから、長子の権利を騙し奪いました。   エサウは、二人のヘテ人の妻を持ち、両親の悩みの...

ぶどうの木 | 2020.05.21 Thu 08:22

心配するのはやめましょう

“神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。”(?ペテロ5:7)   私たちの多くは、かなりの心配症かもしれません。多くの人は、ネガティブ思考で、何かが起きると、全てのことがネガティブな考えに傾くと言われています。目の前の問題を思い煩い、先のまだ見ていない事を心配して、最悪のシナリオをつくり出してしまうのです。あなたも経験あるでしょうか。もし、ああなったら、こうなったらと不安で仕方がなくなるのです。   そうなっ...

ぶどうの木 | 2020.05.20 Wed 09:04

自分視点から神視点へ

“すべてのことにつき、いつも、わたしたちの主イエス・キリストの御名によって、父なる神に感謝し、キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。”(エペソ5:20-21)   ある人は、重要な仕事が壁にぶち当たり、行き詰まってしまいました。どうしてよいかもわからず、すべも無く、心は重苦しく沈んでいました。しかし主は、祈りに答えて下さるのではないのかと思いました。   その日、余りの重圧に牧師を訪ね、牧師に話し祈ってもらう中で、「八方ふさがりで、どうにもならない。祈る...

ぶどうの木 | 2020.05.19 Tue 08:17

「なおりたいのか」と主は問われる

“イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。その日は安息日であった。”(ヨハネ5:8-9)   ベテスダの池で病気で、38年間も悩んでいる人に、主は目をかけられ、「なおりたいのか」と問われました。気の遠くなるような長い年月になると、気持ちが萎えて、気力が失せてしまい、しばしばよくなる事を諦めてしまうのです。   38年間も病気だった人が、突然、健康体になったならどうでしょう。今まで同情...

ぶどうの木 | 2020.05.18 Mon 08:11

心の打ち砕かれた者を癒される

”神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。”(詩篇51:17)   エデンの園で、アダムとエバは罪を犯しました。その時、主は、愛ゆえに悔い改めの機会を与えるために、アダムに「あなたは・・食べたのか」と問われました。アダムは「ごめんなさい。食べました」と罪を認める事ができましが、アダムは「この女がくれたので、食べた」とエバのせいにしました。   さらに「あなたが私のそばに置かれた女」と神のせいにしました。これは、責任転嫁です。「...

ぶどうの木 | 2020.05.17 Sun 05:40

憎しみという罪

“兄弟を愛する者は、光におるのであって、つまずくことはない。兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩くのであって、自分ではどこへ行くのかわからない。やみが彼の目を見えなくしたからである。”(?ヨハネ2:10-11)   光の中にとどまる人は、決してつまずく事がないと言われます。光があるから見えるので、つまずかないで歩んで行く事ができるのです。つまり、光により罪がわかり、悔い改めることができるからです。罪を犯さない人はいません。私たちは、罪を犯してしまいますが、聖霊により、罪を示...

ぶどうの木 | 2020.05.16 Sat 07:56

主の前を離れて

“しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。ところがちょうど、タルシシへ行く船があったので、船賃を払い、主の前を離れて、人々と共にタルシシへ行こうと船に乗った。“(ヨナ1:3)   ヨナは、敵地であるニネベへ行けとの主の命令が、どうしても気に入りませんでした。そこで主の前を離れて、船場に行くと、丁度そこにニネベとは反対のタルシシュ行きの船がありました。渡りに船で、反対行きの船に乗り、主からの示しであるニネベ宣教を拒否しました。 すると船が破...

ぶどうの木 | 2020.05.15 Fri 08:13

人との関係がうまくいかない

“彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。”(創世記11:4)   最初、全地は一つ言葉で、互いに交流でき意思疎通ができました。その頃、人々は移動し、シヌアルに定住しました。彼らは、主かられんがを作る技術が与えられ、れんがと瀝青で建築物をつくる事ができました。うまく対話でき、肥沃な地で、建築技術も与えられ、すべては主の大いなる恵みでした。   しかし「さあ、町と塔とを建てて、その頂...

ぶどうの木 | 2020.05.14 Thu 08:31

自分の中の占領すべき地

“ただし、イスラエルの人々は、ゲシュルびとと、マアカびとを追い払わなかった。ゲシュルびとと、マアカびとは、今日までイスラエルのうちに住んでいる。”(ヨシュア13:13)   ヨシュアをリーダーとして、イスラエルの民は、主の大いなる御業によりヨルダン川を渡りました。そしてカナンに入り、エリコの城壁が崩され、どんどん進軍して行き、主の約束されたものを次々と勝ち取りました。   しかし、年を経て、主がヨシュアに言われるところは「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く...

ぶどうの木 | 2020.05.13 Wed 08:06

あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない

“だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。”(ヘブル3:7-8)   主は、乳と蜜の地に導く約束されたのにも関わらず、不信仰のゆえに、イスラエルの民は入る事ができませんでした。導き入れるとの主の言葉を聞きながら、信じる事なく、心を頑なにしました。主が御言葉を語られた時、聞く人の心の態度は様々でした。素直に受け入れる人、単に好奇心だけの人、反発する人、聞き流す人...

ぶどうの木 | 2020.05.12 Tue 08:34

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