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人の中から出てくるものが、人をけがす

“すべて外から人の中にはいって、人をけがしうるものはない。かえって、人の中から出てくるものが、人をけがすのである。”(マルコ7:15)   この世の考え、生まれつきの価値観では、外側から入るものが、人を汚すと思われています。生い立ちが不幸だった、酷い環境だった、社会が悪いから、子供は非行に走り、大人は犯罪を犯すと思わています。環境や社会さえ良くなれば、人間は良くなるので、悪い影響を取り除けば良いのだと思われています。   しかし、聖書は正反対のことを言われています。環境...

ぶどうの木 | 2020.04.08 Wed 07:55

これが道だ、これに歩め

“あなたがたのうちのひとり、キリスト・イエスの僕エパフラスから、よろしく。彼はいつも、祈のうちであなたがたを覚え、あなたがたが全き人となり、神の御旨をことごとく確信して立つようにと、熱心に祈っている。”(コロサイ4:12)   “また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。”(イザヤ30:21)   「これが道だ、これに歩め」主は、私たちに語りかけられ、ご自身のみ思いを示され、私たちの進むべき道筋を教え、導...

ぶどうの木 | 2020.04.07 Tue 08:04

これが道だ、これに歩め

“あなたがたのうちのひとり、キリスト・イエスの僕エパフラスから、よろしく。彼はいつも、祈のうちであなたがたを覚え、あなたがたが全き人となり、神の御旨をことごとく確信して立つようにと、熱心に祈っている。”(コロサイ4:12)   “また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。”(イザヤ30:21)   「これが道だ、これに歩め」主は、私たちに語りかけられ、ご自身のみ思いを示され、私たちの進むべき道筋を教え、導...

ぶどうの木 | 2020.04.07 Tue 08:03

なおりたいのか

“イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。その日は安息日であった。(ヨハネ5:89)   ベテスダの池に、38年間という長い歳月、病気で伏せっている男性がいました。はじめの頃は、あちこちの医者に診療を受け、良いと言われる事は何でも行ない、あらゆる方法を試してみたことでしょう。今度こそはと期待しては裏切られ、望みを置いては落胆しの繰り返し、段々と心が折れて来たことでしょう。直りたいけれども、何を...

ぶどうの木 | 2020.04.06 Mon 08:41

悪魔の策略に気づく

“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。”(エペソ6:11)   私たちは、対人関係で、トラブルが起きたり思い通りにならなかった時に、相手に腹を立てたり、恨んだり責めたりしてしまうことがあります。しかし「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、悪霊に対するもの」と言われています。   その戦いは、人間ではなく、人間の背後に潜む悪霊との戦いなのです。ところが悪魔は目に見えないので、どうしても目の前で争っている目に見える相手に、焦点を当ててしまい、相...

ぶどうの木 | 2020.04.05 Sun 08:38

あなたの右の手はわたしをささえられる

“わたしの魂はあなたにすがりつき、あなたの右の手はわたしをささえられる。”(詩篇63:8)   私たちは、想定外の事態、突如の何でこういう事がという事態、自分が願った事でも、望んだ事でも無い事態があったことと思います。平穏に歩んでいたのに、ある日突然大きな試練の中に置かれたりします。自分では全く予想もせず、考えてもいない状況が起きるのです。   ダビデは、ただただサウル王に忠実に仕えていました、良い誠実な部下でした。ところが、ダビデはサウル王の一方的な妬みで、その妬みは...

ぶどうの木 | 2020.04.04 Sat 07:32

この世の常識と御言葉

“イエスは言われた、「石を取りのけなさい」。死んだラザロの姉妹マルタが言った、「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」。イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」。”(ヨハネ11:39-40)   私たちは、日々の生活において、時に信仰のテストが来ます。ラザロが死んだ時に、主は「ラザロはよみがえる」と言われ、墓に立てかけてある石を「取りのけなさい」と言われました。死後四日を経ていたので、マルタは「もう臭くなっております...

ぶどうの木 | 2020.04.03 Fri 07:36

この世の水と主が与えてくださる水

“しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。”(ヨハネ4:14)   主イエスは、「この水を飲む者はだれでも、また渇く」と言われました。水を飲んだ時は、渇きが癒されますが、また渇きます。この世の水は、一瞬の快楽はあるのですが、また虚しくなり、心を満たすことはできないのです。   サマリヤの女性は、5回の結婚と5回の離婚をし、今は同棲中で、彼女の心は渇いて...

ぶどうの木 | 2020.04.02 Thu 07:50

とがの赦しと罪がおおい消される者

“そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。”(詩編32:1-2)   私たちは、主を信じた時に、聖霊が私たちの内に住まわれます。しかし肉の思いが取り除かれるのではなく、聖霊の願いと肉の願い、新しい性質と古い性質のどちらもあるのです。どちらも私たちの心を引っ張り、心の中で激しい戦いをします。私たちは、クリスチャンになったからと言って、自動的に罪を犯さなくなるのではありません。   “...

ぶどうの木 | 2020.04.01 Wed 07:49

祈りの中で変えられていく

“また、祈る場合、異邦人のように、くどくどと祈るな。彼らは言葉かずが多ければ、聞きいれられるものと思っている。だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存じなのである。”(マタイ6:7-8)   父なる神は、私たちがお願いする先に必要なものをすでにご存じなのです。では、すでにご存じなら祈らなくても良いのではと思いますが、そうではなく、偶像への念仏のように、同じ言葉を延々繰り返し、言葉数の多さ、祈る時間の量ではないとの指摘なのです...

ぶどうの木 | 2020.03.31 Tue 08:27

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