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“神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。” (詩篇46:5) 主は、戦いを止めさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれました。そして「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」と言われました。「静まって」とは、まず神の御前に静まり、人間的な知恵、方法によって動くのを止めなさいということです。主を見上げて、肉の力で戦うのではなく、自分に死んで、聖霊に支配され聖霊の導きに従うことなの...
ぶどうの木 | 2018.07.29 Sun 05:40
“このように、わが口から出る言葉も、むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送った事を果す。” (イザヤ55:11) パウロは、主からローマ行きを示されていました。しかし、第3次伝道旅行の後、エルサレムに寄った時、殺されそうになる大騒動が勃発し、捕らえられてしまいました。ローマに行く事は、全く不可能に思えました。 ところが、パウロが牢獄に捕らえられたため、逆に暗殺者から守られる事になりました。また裁判では、総督ペリクスやフェストに証しを...
ぶどうの木 | 2018.07.27 Fri 07:28
“わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。” (イザヤ46:4) 少子高齢化、病気、介護、認知症、社会保障、年金の問題など、若い時にはあまり感じなかったことでも、段々と年齢を重ねるにつれて、身近な問題として、私たちが高齢者になった時に、このままで大丈夫などだろうかと将来に不安を感じます。 神は、私たちが生まれた時から、老いるまで変わることなく、私たちを担い、背負い、救い出すお方...
ぶどうの木 | 2018.07.27 Fri 07:16
“それで、どうぞ、あなたがたも今夜ここにとどまって、主がこの上、わたしになんと仰せられるかを確かめさせてください」。” (民数記22:19) モアブ王バラクは、バラムにイスラエルを呪うようにと要請しました。その時、バラムには神の御心がはっきりと告げられました。神の示しは「彼らと一緒に行ってはならない。民を呪ってもいけない。その民は祝福されているからだ」 しかし、更なる使いが来た時に、バラムは「主が、私に何かほかのことをお告げになるかどうか確かめましょう」との態度でし...
ぶどうの木 | 2018.07.25 Wed 07:17
“心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。” (箴言3:5) 金持ちの役人の青年は、主に従いたいとは思っていました。しかし自分が愛し、慕う、喜びである肉の部分が捨てられず、富に執着し、主から去っていきました。 信仰生活とは、どれほど聖書を知っているか、どれほど奉仕し、善行をしているか、献金しているかではありません。まず自分の中に、肉の強い欲望があり、肉の思いがあり、主の御心と相容れないものがある事をまず知ることなのです。そして、人間的な思いから離...
ぶどうの木 | 2018.07.24 Tue 14:27
“ただ、主にそむいてはなりません。またその地の民を恐れてはなりません。彼らはわたしたちの食い物にすぎません。彼らを守る者は取り除かれます。主がわたしたちと共におられますから、彼らを恐れてはなりません」。 ” (民数記14:9) 出エジプトを果たし、民は約束の地を目指して進んでいました。モーセは、主からカナンに偵察を送るようにと命じ、12人の斥候をカナンに遣わしました。彼らは偵察し、戻って来た時の彼らの見解は 二つに分かれました。10人は否定的意見でした。 民は強大で、自分...
ぶどうの木 | 2018.07.23 Mon 10:57
“わたしはあなたがたにさばかれたり、人間の裁判にかけられたりしても、なんら意に介しない。いや、わたしは自分をさばくこともしない。 ” (?コリント4:3) 私たちは人からの批判を経験します。人から批判される時は痛いのですが、吟味してみる事は有益です。その批判が当たっているかも知れませんし、主からの忠告かも知れないからです。思い当たる事があれば悔い改めればよいし、批判のための批判ならやり過ごせばよいのです。 私たちは人が気になって仕方がありません。人にどう見られている...
ぶどうの木 | 2018.07.23 Mon 10:49
“これを聞くと、彼らは年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、ついに、イエスだけになり、女は中にいたまま残された。” (ヨハネ8:9) パリサイ人律法学者達が、姦淫の女性を引きずり出しました。その目的は、彼女を利用して、主を罠にはめようとの魂胆でした。律法では石打ちの刑だが、あなたはどうするのかと詰め寄りました。主は黙っておられた。だが彼らが問い続けて止めないので、「あなたがたの内で、罪の無い者が、最初に石を投げよ」と言われました。 すると彼らは一人また一人と、結局...
ぶどうの木 | 2018.07.17 Tue 10:15
“サムエルはサウルに言った、「あなたは愚かなことをした。あなたは、あなたの神、主の命じられた命令を守らなかった。もし守ったならば、主は今あなたの王国を長くイスラエルの上に確保されたであろう。” (1サムエル13:13) サムエルはサウルに、自分がいけにえを献げるから、自分が着くまで7日間待つようにと命じました。しかし、その指示された7日間が過ぎましたが、まだサムエルは来ないのです。民の状況を見ると、民はもはやサウルから離れて散って行こうとしているのを見て焦り、どうにかしなくては...
ぶどうの木 | 2018.07.17 Tue 10:08
“しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。”(マルコ5:23) 会堂管理者であるヤイロの娘が、今にも死にかけていました。そのためヤイロは必死で、主のもとへ来て、助けを求めました。主は、それに応えてヤイロと一緒に出かけられました。その途上で、長血の女性が割り込んで来ました。娘は危篤であり、一刻を争うのに妨害が入り、ヤイロの心はどんなに焦り、急いた事でしょう。 そ...
ぶどうの木 | 2018.07.16 Mon 08:25
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