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“神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。 ” (詩篇51:17) 意見が対立し言い争いになった際に、一方が謝罪した時に、すぐに受け入れてもらえない場合に、逆ギレして攻撃的になる光景を、身近な人やニュースで見ることがあります。 それは真に謝罪していないことを露呈しており、口先だけの謝罪で心の中では悪いと思っていないため攻撃、非難に転じるのです。もし徹底して悔い改めているのであれば、相手に対して真の謝罪ができるのです。 ...
ぶどうの木 | 2018.08.06 Mon 09:42
“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。” (エペソ6:11) 朝、起きた瞬間から、「悪しき者の放つ火矢」が飛んで来ます。私たちは、様々な出来事を心配しては心が重くなり、今日一日のスケジュールが頭の中を駆け巡り、心はこの世の事で一杯になりやすいのです。そのような時は、主を見失っており、心の中に「思い煩いの火矢」が飛んで来ているのです。 油断していると、主を思い、御言葉に思いを向ける前に、瞬発的にサタンが攻撃して来ています。「悪しき者の放つ火矢...
ぶどうの木 | 2018.08.06 Mon 09:32
“主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。” (詩篇23:1) 私たちは、なぜ思い煩うのでしょうか。思い煩いは、目の前の事態に対して、自分の能力で対応できないこと、自分の力で何とかしようとして、できないから思い煩うのです。すべてが自分の肩にかかっているので、重くて苦しくてたまらならず、どうしていいかわからないからです。 経済問題、対人関係、目の前の状況、将来の事、老後の事など、自分の力を越えている問題が山積みされています。思い煩いから守られるためには、...
ぶどうの木 | 2018.08.01 Wed 08:42
“イエスは彼にむかって言われた、「わたしに何をしてほしいのか」。その盲人は言った、「先生、見えるようになることです」。” (マルコ10:51) バルテマイは、盲人ゆえに物乞いをしていました。人に依存して生きるしかなかったからです。以前からイエス様の噂を聞いており、今日主がエリコに来られたと聞きました。憐れみ深いイエスさまなら、目を開く事がお出来になると信じたので叫び求めました。周囲の人々に止められましたが、諦めずに、更に大声で叫び続けました。 すると主は、バルテマイ...
ぶどうの木 | 2018.07.31 Tue 09:39
“われらに助けを与えて、あだにむかわせてください。人の助けはむなしいのです。われらは神によって勇ましく働きます。われらのあだを踏みにじる者は神だからです。” (詩篇60:11) ダビデがシリヤと戦い、戦況がまだはっきりしていなかったとき、司令官ヨアブが塩の谷でエドム人一万二千人を打ち殺した。その時のダビデの詩です。 自分で何とかしようと努力し、頑張っても、どうにもならない事があります。その時は、主にありのままを素直に話し、祈ることが大切です。祈りは神との対話です。 ...
ぶどうの木 | 2018.07.31 Tue 09:06
“「子を産まなかったうまずめよ、歌え。産みの苦しみをしなかった者よ、声を放って歌いよばわれ。夫のない者の子は、とついだ者の子よりも多い」と主は言われる。” (イザヤ54:1) 「産みの苦しみをしなかった者よ、声を放って歌いよばわれ」と、救いの約束が語られています。この告知を受けているのは、バビロンで捕囚の苦しみの中にある民です。イスラエルの民にとって、捕囚は、苦難と屈辱に満ちた体験でした。 その当時の女性は、子供を持つことによって神の祝福と社会の中での地位と生きるべ...
ぶどうの木 | 2018.07.30 Mon 07:22
“神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。” (詩篇46:5) 主は、戦いを止めさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれました。そして「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」と言われました。「静まって」とは、まず神の御前に静まり、人間的な知恵、方法によって動くのを止めなさいということです。主を見上げて、肉の力で戦うのではなく、自分に死んで、聖霊に支配され聖霊の導きに従うことなの...
ぶどうの木 | 2018.07.29 Sun 05:40
“このように、わが口から出る言葉も、むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送った事を果す。” (イザヤ55:11) パウロは、主からローマ行きを示されていました。しかし、第3次伝道旅行の後、エルサレムに寄った時、殺されそうになる大騒動が勃発し、捕らえられてしまいました。ローマに行く事は、全く不可能に思えました。 ところが、パウロが牢獄に捕らえられたため、逆に暗殺者から守られる事になりました。また裁判では、総督ペリクスやフェストに証しを...
ぶどうの木 | 2018.07.27 Fri 07:28
“わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。” (イザヤ46:4) 少子高齢化、病気、介護、認知症、社会保障、年金の問題など、若い時にはあまり感じなかったことでも、段々と年齢を重ねるにつれて、身近な問題として、私たちが高齢者になった時に、このままで大丈夫などだろうかと将来に不安を感じます。 神は、私たちが生まれた時から、老いるまで変わることなく、私たちを担い、背負い、救い出すお方...
ぶどうの木 | 2018.07.27 Fri 07:16
“それで、どうぞ、あなたがたも今夜ここにとどまって、主がこの上、わたしになんと仰せられるかを確かめさせてください」。” (民数記22:19) モアブ王バラクは、バラムにイスラエルを呪うようにと要請しました。その時、バラムには神の御心がはっきりと告げられました。神の示しは「彼らと一緒に行ってはならない。民を呪ってもいけない。その民は祝福されているからだ」 しかし、更なる使いが来た時に、バラムは「主が、私に何かほかのことをお告げになるかどうか確かめましょう」との態度でし...
ぶどうの木 | 2018.07.25 Wed 07:17
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