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“にせ預言者を警戒せよ。彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。” (マタイ7:15) 主は「さばくな」と言われると同時に、「見分けよ」と言われます。さばくことと、見分ける事は別の事です。目の前の人物や事柄を識別し、評価し、判断することは大切です。 「聖なるものを犬に与えるな。豚の前に真珠を投げるな。それを足で踏みにじり、向かって来て、引き裂く」犬や豚をきちんと、見分けなければ、どうして主の命令に従えるでしょうか。識別力を行使...
ぶどうの木 | 2018.10.01 Mon 16:14
“またこの全会衆も、主は救を施すのに、つるぎとやりを用いられないことを知るであろう。この戦いは主の戦いであって、主がわれわれの手におまえたちを渡されるからである」。” (?サムエル17:47) 信仰の勇者たちの信仰による戦い方は、人間的に見るなら、ほとんど意味をなさないような方法でした。 民と共に、出エジプトを果たしたモーセは、エジプト軍の追跡に迫られ、目の前は、断崖絶壁の紅海で、前進も後退も出来ない絶対絶命の状況に陥りました。その時、主はモーセに、「イスラエルの人々...
ぶどうの木 | 2018.10.01 Mon 16:02
“すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実をならせることはないし、悪い木が良い実をならせることはできない。良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれる。このように、あなたがたはその実によって彼らを見わけるのである。” (マタイ7:17-20) 主イエスは偽物と本物の見分け方を教えられました。それは、偽物がいくら言葉巧みで本物らしく見えても、結局はその実によって偽物であることを暴露すると言うのです。「羊の皮を身にまとう」とは贅沢な衣服を身にまと...
ぶどうの木 | 2018.09.26 Wed 07:23
“すると、彼は言った、「先生、それらの事はみな、小さい時から守っております」。” (マルコ10:20) 彼は、主に永遠の命を受けるためには、「何をしたらよいか」と尋ねました。彼の心を見通しておられた主は、彼を導くために「戒めを守るように」と言われました。 すると彼は「戒めは、小さい時から守っている」と答えました。彼は、永遠の命についての質問ではなく、自分は正しく生きている立派な者で、受け入れられる者との自負があったかも知れません。 彼は、家柄も良く、小さ...
ぶどうの木 | 2018.09.26 Wed 07:19
“「あなたのなさったこの事はなんでしょうか。あなたは子の生きている間はその子のために断食して泣かれました。しかし子が死ぬと、あなたは起きて食事をなさいました」” (?サムエル12:21) バテシバが産んだダビデの子は、ダビデの罪が原因で死んでしまいました。ダビデは、姦淫と殺人の罪を犯したまま、王の立場で隠ぺいしていましたが、ナタンの指摘により、罪を認め、悔い改めました。主はそれらの罪を赦して下さいました。 しかし「あなたはこの事によって、主の敵に大いに侮りの心を起こさ...
ぶどうの木 | 2018.09.26 Wed 07:16
“天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。” (マタイ7:11) 「求めなさい。そうすれば与えられます」とある通り、私たちは主に祈り求め、沢山の祈りが答えられた事を、感謝しています。しかし、答えられなかった祈りも幾つも経験しました。そして、振り返った時に、答えられなかった願いが、感謝であった事を思います。 全ての願いが、その通りに答えられていたら、間違った道に行っていたと思われます。私たちは、自分の真の必要をわかっている...
ぶどうの木 | 2018.09.11 Tue 08:47
“まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。” (マタイ6:33) ある人が、早朝出勤、深夜帰宅の大変な過密スケジュールの日々で、仕事量は半端なく、仕事後の付き合いも続きました。人の目を気にして、ノーが言えず様々な事柄を引き受けた結果、とうとう身動きが取れない状況に陥ってしまいました。時間と体力には限りがあり、許容量オーバーで、心身限界状態になったのです。 デボーションも持てないままの多忙の日々に、心はカラカラに渇...
ぶどうの木 | 2018.09.11 Tue 08:43
“あなたはあなたの神、主を覚えなければならない。主はあなたの先祖たちに誓われた契約を今日のように行うために、あなたに富を得る力を与えられるからである。” (申命記8:18) モーセに導かれて、出エジプトを果たしたイスラエルの民は、乳と蜜の流れる地を目指して前進し、神を信仰し歩んで来ました。約束の地、カナンに入いった後も、継続して、信仰は必要です。良い地に入って、食べて満ち足りた後も、「主の命令を守って、その道に歩み、主を恐れなさい」と言われます。 神を信じて生きるの...
ぶどうの木 | 2018.09.10 Mon 09:56
“舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。” (ヤコブ3:8) ある人の職場に、普段から快く思えない相手がいて、日々、忍耐し何とか接していました。すると、別の人から電話がかかり、その人への苦情や批判でした。その人は、悪口を言わないようにしていますが、言われる事がその通りで、思わず同意し、同調しそうになりました。 その時キャッチホンが入って対応し、そして電話に戻ると、ワンクッション置いたので、心が冷静になり、くちびるの罪を...
ぶどうの木 | 2018.09.10 Mon 09:46
“御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない。” (ヤコブ1:22) 聖書が与えられている目的は、「あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者となるため」とあります。単に知識的に聖書を知るためでなく、良い働きのために、ふさわしく十分に整えられた人格に変えられるためなのです。 人格が変えられるためには、行動が変えられる必要があります。行動が変えられるためには、まず、心に植えつけられた御言葉を、素直に受け入れる必...
ぶどうの木 | 2018.09.04 Tue 09:17
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