“これを聞くと、彼らは年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、ついに、イエスだけになり、女は中にいたまま残された。” (ヨハネ8:9) パリサイ人律法学者達が、姦淫の女性を引きずり出しました。その目的は、彼女を利用して、主を罠にはめようとの魂胆でした。律法では石打ちの刑だが、あなたはどうするのかと詰め寄りました。主は黙っておられた。だが彼らが問い続けて止めないので、「あなたがたの内で、罪の無い者が、最初に石を投げよ」と言われました。 すると彼らは一人また一人と、結局...
ぶどうの木 | 2018.07.17 Tue 10:15
“サムエルはサウルに言った、「あなたは愚かなことをした。あなたは、あなたの神、主の命じられた命令を守らなかった。もし守ったならば、主は今あなたの王国を長くイスラエルの上に確保されたであろう。” (1サムエル13:13) サムエルはサウルに、自分がいけにえを献げるから、自分が着くまで7日間待つようにと命じました。しかし、その指示された7日間が過ぎましたが、まだサムエルは来ないのです。民の状況を見ると、民はもはやサウルから離れて散って行こうとしているのを見て焦り、どうにかしなくては...
ぶどうの木 | 2018.07.17 Tue 10:08
“しきりに願って言った、「わたしの幼い娘が死にかかっています。どうぞ、その子がなおって助かりますように、おいでになって、手をおいてやってください」。”(マルコ5:23) 会堂管理者であるヤイロの娘が、今にも死にかけていました。そのためヤイロは必死で、主のもとへ来て、助けを求めました。主は、それに応えてヤイロと一緒に出かけられました。その途上で、長血の女性が割り込んで来ました。娘は危篤であり、一刻を争うのに妨害が入り、ヤイロの心はどんなに焦り、急いた事でしょう。 そ...
ぶどうの木 | 2018.07.16 Mon 08:25
“すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。” (箴言3:6) 「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」(箴言3:6) ある人が、定年以前に、様々な事情で、やむなく職を退く事になりました。非常に小さな職場なので、退職金もままならず、思いのほか少なかったので、これからどうすればよいのか、不安と恐れに襲われ、途方に暮れました。しかし、主の御前に、全ての不安を祈りに持って出て、ことごとく心の内を告げ...
ぶどうの木 | 2018.07.16 Mon 08:21
“人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。”(箴言19:21) 私たちは、自分の思いがあり、プランがあり、ある時には、どうしてもとの強い思いがあります。神にもプランがあるのです。ヨセフの生涯に神のプランを見せられます。父親の偏愛により、兄達たちの妬みを買い、隊商に売られ、奴隷として思いもよらぬ異国の地での孤独、不安、恐れ、いかばかりだったことでしょうか。 しかし主は、ヨセフと共におられました。ヨセフは腐らずに、買い取られた主人に忠実に仕え、主人に認められ、全財...
ぶどうの木 | 2018.07.16 Mon 08:18
「しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です」(?テモテ6:6) ある男性が、目の病で手術をしました。ほんのかすかな視力が残りましたが、仕事は不可能となり、運転も出来なくなりました。バリバリと仕事をこなし、トップクラスの成績を上げていた有能な社員でした。前途を断たれ、真っ暗になっても不思議は無く、幾らでも悲観的になり落ち込むことができました。 しかし彼はそうはならずに、主にすがり、祈りに祈って、否定的思いを拒否し、自分に与えられた目の前の状況を受け止めまし...
ぶどうの木 | 2018.07.10 Tue 09:14
“夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます。 ” (詩篇55:17) ダビデは、敵からの激しい攻撃、迫害があり、極度の苦しみの中にありました。「私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいている」敵の叫びと悪者の迫害のためと。「心は内にもだえ、死の恐怖が襲っている」「恐れとおののきが臨み、戦慄に包まれている」と大変な窮地にいました。そして更に辛い事態が襲いました。親友がダビデを裏切って去ったのでした。 ダビデは、どんなに心痛で張り裂けそうだった...
ぶどうの木 | 2018.07.10 Tue 09:00
“しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」。” (ルカ22:32) 失敗した事の無い人はいません。私たちは、人間なので必ず失敗します。しかし失敗で終わらず、そこから学ぶ事が大切です。それには、まず失敗をきちんと認める事が大切です。認めたくなくて、目をそらし、無かった事にし、認めないなら、前に進む事ができず、成長も無いのです。 どのような場合も、主の御前で失敗をきちんと認...
ぶどうの木 | 2018.07.10 Tue 08:33
“願い求めるものは、なんでもいただけるのである。それは、わたしたちが神の戒めを守り、みこころにかなうことを、行っているからである。その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。” (?ヨハネ3:22-23) このような人が目の前にいたらどうでしょうか。いつも会えば愚痴ばかり、人の悪口しか言わない、噂話に自慢話ばかり、人の話はいっさい聞かず、自分の事のみ話す、これではとても「好き」になれなれません。しかし、聖書に一言...
ぶどうの木 | 2018.07.09 Mon 09:08
”良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。”(ルカ8:15 ) 実を結ぶとは、御言葉を聞いて、しっかりと守ることです。つまり、御言葉を聞くだけでなく、聞いて受け入れ、従ってゆくことなのです。聞くことは喜んで聞くのですが、それで終わってしまっている事が多かったりします。御言葉を聞く事は大切とわかっている ので、聞いたという事で満足してしまうのです。 しかし、道ばた、土の薄い岩地、いばらの地は、全く実...
ぶどうの木 | 2018.07.09 Mon 08:59
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