“ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。(使徒16:9-10) パウロは、アジアで宣教する事を聖霊に禁じられ、フルギヤ・ガラテヤの地方を通りました。ムシヤに面した所に来た時、ビテニヤの方に行こうとしましたが、それも聖霊に禁じ...
ぶどうの木 | 2018.08.28 Tue 09:50
“「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」” (マタイ26:39) 神は、どんな時にも、祈るように私たちを招いて下さっています。「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれる」と言われています。 苦しみ、悲しみ、嘆き、怒り、憂いの時、常に主に祈りましょう。主は、...
ぶどうの木 | 2018.08.28 Tue 09:45
“わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。” (ヨハネ10:14) 主は、「何もいっさい思い煩うな」と言われているのに、なぜ思い煩うのでしょうか。思い煩いは、目の前の事態に対して、対応できないところから生じます。つまり自分が、自分の力で何とかしようとして、できないから不安と恐れで、思い煩っているのです。 そのような時、何もかもが自分の肩にかかっているので、苦しくなり、どうしていいかわからないのです。目の前の辛い対人関係、経済...
ぶどうの木 | 2018.08.27 Mon 08:45
“時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。” (創世記12:4) アブラムは、神から「生まれ故郷、父の家を出て、わたしが示す地に行け」との言葉を受けました。アブラムは、召しに答えて、神の言われた通りに従いました。そのためには、故郷を出ること、父の家を出て、親族と別れること、大きな代価を払う必要がありました。 安定した、住み慣れた地を離れ、親族とも別れる事は、75...
ぶどうの木 | 2018.08.27 Mon 08:32
“主を恐れることは知恵の教訓である、謙遜は、栄誉に先だつ。” (箴言15:33) 「いえいえ、私などは」と控え目に後ろに下がり、腰を低くする事が、謙遜のように思えます。しかし、口では「つまらない者です」と言いつつ、心の中では、そうは思っておらず、自らを誇っていたりします。謙遜とは自分の罪を示された時に、素直に、心より認める事なのです。 サウルがサムエルの命令を守らず、良いものを惜しみ、値打ちの無いものだけを聖絶しました。その罪をサムエルから示され、サウルは、弁解しな...
ぶどうの木 | 2018.08.26 Sun 13:11
“主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ” (詩篇33:11) あなたが計画していること事は重要な計画であり、主の導きを確信しているでしょうか。自分の肉の思いが入ってはいないでしょうか。それを、まず一旦主に委ねることが大切です。主に明け渡して、献げてしまうのです。実は神のためではなく、自らの思い、肉の欲望によるもの、自分の誉れのためかも知れないからです。 その計画が確かに神の御心でしたら、聖められて返ってきます。そ...
ぶどうの木 | 2018.08.21 Tue 08:41
“悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。” (ヨハネ3:20) 人の古い性質は、「人々は光よりも闇を愛した」と言われます。 肉は、罪を憎むのではなく、罪を愛するのです。罪を犯す時、本心は、罪を犯したくないけれど、罪を犯すのではなく、そうしたくて罪を犯しているのです。肉は快楽を好みます。誘惑に乗ってしまうのは、誘惑を拒絶したくはなく、本当はその誘惑の中にいたいという罪の性質です。 誘惑は心地...
ぶどうの木 | 2018.08.21 Tue 08:27
“神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。” (ルカ12:20) この世で、懸命に労し大成功を収め、財を築き、今後を左うちわで、安泰に過ごそうとする農夫がいました。作物を貯える場所が無いほどの大豊作をもたらす農夫は有能で、農業に長けていたのでした。賢いはずの農夫に対して、神は、「愚か者」と言われました。農夫のどこが愚かだったのでしょうか。 まず、農夫は神を信じない人であり...
ぶどうの木 | 2018.08.18 Sat 16:23
“神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。” (ルカ12:20) この世で、懸命に労し大成功を収め、財を築き、今後を左うちわで、安泰に過ごそうとする農夫がいました。作物を貯える場所が無いほどの大豊作をもたらす農夫は有能で、農業に長けていたのでした。賢いはずの農夫に対して、神は、「愚か者」と言われました。農夫のどこが愚かだったのでしょうか。 まず、農夫は神を信じない人であり...
ぶどうの木 | 2018.08.18 Sat 16:23
“夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていた” (ヨハネ13:2) ユダの心に主を売る思いを入れたサタンは、私たちの心にも様々な思いを吹き込んできます。サタンは姿を隠すので、私たちは、自分が考えているとしか思わないのですが、実はサタンだと思わせないところが、最大の攻撃なのです。 ある人は、職場で同時入社の同僚がおり、親しくなりたいと食事に誘いました。相手の都合の良い時にと、取り交わしました。しかし、一向に連絡が...
ぶどうの木 | 2018.08.17 Fri 08:54
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