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“わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。” (エペソ1:7) ダビデはバテシバとの姦淫の後、その罪を隠蔽するために、計略を巡らし、夫ウリヤの殺害に至りました。神はこの事のために、預言者ナタンをダビデのもとに遣わされました。 ナタンはたとえを用いてダビデの罪を指摘しました。「二人の男がいました。大富豪は多くの羊を持ち、貧乏な男は、たった一匹の小羊しか持っていませんでした。その小羊を娘のように...
ぶどうの木 | 2018.09.04 Tue 08:50
“わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。” (エペソ6:12) 私たちは時々、余りにもサタンの誘惑が、次から次へと絶え間なく来るので、戦うのに疲れて果てて、気落ちしてしまう事があります。サタンは極めて執拗で、これでもか、これでもかと、非常に強力に誘惑と攻撃をしかけて来ます。この世にいる間は、ずっと霊の戦いがあるのです。 誘惑は途絶える事がなく、終わる事はありません。天国にはサ...
ぶどうの木 | 2018.09.03 Mon 08:55
“肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。” ローマ8:5-6) ある人は、子供が、なかなか親の言う事を聞かず、子供のために祈る時「どうか良い子になりますように。親にちゃんと従えますように。神様に従えますように。態度が良くなりますように」といつも祈っていました。 子供に「ああなれ、こうなれ」と口うるさく小言を言っている自分の姿に「絶えずお前は、今のままでは不十分だ」と言っていると、ある...
ぶどうの木 | 2018.09.03 Mon 08:53
“悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。” (ヨハネ3:20) 他者から、自分の欠点や落ち度を指摘された時、ムッし、カチンと来て、怒りが湧く時などは、まさにその指摘が的を射ていて、当たっているからなのです。自分でも、うすうす分かっており、その通りなので反応するのです。 そこに強固な自我があり、自我にぶつかるので、そこを認めたくないし、見たくないので、逆に、相手に文句を言い、言い返し、相手を攻撃する行動...
ぶどうの木 | 2018.08.30 Thu 07:22
“ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。(使徒16:9-10) パウロは、アジアで宣教する事を聖霊に禁じられ、フルギヤ・ガラテヤの地方を通りました。ムシヤに面した所に来た時、ビテニヤの方に行こうとしましたが、それも聖霊に禁じ...
ぶどうの木 | 2018.08.28 Tue 09:50
“「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」” (マタイ26:39) 神は、どんな時にも、祈るように私たちを招いて下さっています。「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれる」と言われています。 苦しみ、悲しみ、嘆き、怒り、憂いの時、常に主に祈りましょう。主は、...
ぶどうの木 | 2018.08.28 Tue 09:45
“わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。” (ヨハネ10:14) 主は、「何もいっさい思い煩うな」と言われているのに、なぜ思い煩うのでしょうか。思い煩いは、目の前の事態に対して、対応できないところから生じます。つまり自分が、自分の力で何とかしようとして、できないから不安と恐れで、思い煩っているのです。 そのような時、何もかもが自分の肩にかかっているので、苦しくなり、どうしていいかわからないのです。目の前の辛い対人関係、経済...
ぶどうの木 | 2018.08.27 Mon 08:45
“時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。” (創世記12:4) アブラムは、神から「生まれ故郷、父の家を出て、わたしが示す地に行け」との言葉を受けました。アブラムは、召しに答えて、神の言われた通りに従いました。そのためには、故郷を出ること、父の家を出て、親族と別れること、大きな代価を払う必要がありました。 安定した、住み慣れた地を離れ、親族とも別れる事は、75...
ぶどうの木 | 2018.08.27 Mon 08:32
“主を恐れることは知恵の教訓である、謙遜は、栄誉に先だつ。” (箴言15:33) 「いえいえ、私などは」と控え目に後ろに下がり、腰を低くする事が、謙遜のように思えます。しかし、口では「つまらない者です」と言いつつ、心の中では、そうは思っておらず、自らを誇っていたりします。謙遜とは自分の罪を示された時に、素直に、心より認める事なのです。 サウルがサムエルの命令を守らず、良いものを惜しみ、値打ちの無いものだけを聖絶しました。その罪をサムエルから示され、サウルは、弁解しな...
ぶどうの木 | 2018.08.26 Sun 13:11
“主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ” (詩篇33:11) あなたが計画していること事は重要な計画であり、主の導きを確信しているでしょうか。自分の肉の思いが入ってはいないでしょうか。それを、まず一旦主に委ねることが大切です。主に明け渡して、献げてしまうのです。実は神のためではなく、自らの思い、肉の欲望によるもの、自分の誉れのためかも知れないからです。 その計画が確かに神の御心でしたら、聖められて返ってきます。そ...
ぶどうの木 | 2018.08.21 Tue 08:41
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