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“戦死者はひじょうに多く、イスラエルの歩兵で倒れたものは三万であった。また神の箱は奪われ、エリのふたりの子、ホフニとピネハスは殺された。” (?サムエル4:10-11) イスラエルの民は、とにかく主の契約の箱さえあれば、主はご自身の契約を果たされるのだから、自分たちは敵から守られると考えていました。自分たちが契約に対して、全く真実でなかったとしても、契約の箱がある限りは、大丈夫だと思っていたのです。 しかし、神は、民が偶像礼拝に陥り神から離れて行く時、彼らが敵に打ち負か...
ぶどうの木 | 2018.10.09 Tue 09:42
“また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。” (ヨハネ8:32) ある人は、父親が酒やギャンブルに手を出し、家族に暴力を振るうという不幸な生い立ちがありました。そのような父親を非常に憎んでいました。確かに父親に非があり、憎むべき多くの理由がありました。自分は被害者で、どう見ても父親が悪いとしか思えず、父親を赦すことができず、心は憎しみで一杯でした。 そのような中、主に出会い、主イエスを信じる事ができました。ある時、聖書の学びを続け...
ぶどうの木 | 2018.10.09 Tue 09:12
“永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。” (ヘブル9:14) 良心は、よく羅針盤に例えられます。船舶や航空機の方位や進路を測る羅針盤は正しい方向を示すので、私たちの言葉や行ないを羅針盤に照らすなら方向違いを教えてくれます。 その羅針盤自体が正常でなければ、判断も何もかもが狂ってしまいます。羅針盤に故障があるように、良心も絶対的なもので...
ぶどうの木 | 2018.10.08 Mon 10:17
“すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。” (ローマ8:14) 両親が忙しく働いていた事もあり、ある人が、小さい頃から、ずっと親の代わりに、下の兄弟たちの世話をし、家の手伝いをしてきました。両親は疲れ果てて帰宅する日々に、親に甘えるどころか、両親の親のようになっていました。自分の気持ちを抑え込み、我慢に我慢をして、ずっと良い子として生きてきました。 そして信仰を持ってからも、良い子クリスチャンとして生活していました。自分では全く気づかなかったので...
ぶどうの木 | 2018.10.08 Mon 10:07
“人は心に自分の道を考え計る、しかし、その歩みを導く者は主である。 ” (箴言16:9) 35階のビルの入口に立って、地上からビルを仰ぎ見る時、そのビルと近隣が見えるだけです。しかしビルの最上階から景色を見るなら、遠方まですべてが展望できます。私たちは地上で見ているごとく、ほんの少しの目先の情報でしか物事を考えられない事が多いものです。 様々な計画を立てるにしても、近視眼的に、目の前の事しか見えていません。遙か先の事は見えないし、明日の事すらわかりません。しかし、永遠...
ぶどうの木 | 2018.10.07 Sun 16:10
“したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。” (ローマ10:17) 「主はイスラエルのために、多くの教えを与えられましたが、彼らはその教えを他国人のもののとみなした」とホセア書に書かれています。主からの御言葉を、他人事として聞き、自分とは無縁で無関係なこと考えました。 私たちは、礼拝でメッセージを聞く時やデボーションで御言葉を読む時に、他人事としていないでしょうか。自分への言葉、自分の事として聞かないので、どこまでも傍観者...
ぶどうの木 | 2018.10.07 Sun 16:02
“見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。” (出エジプト16:4) 神は、出エジプトを果たし、荒野に導かれた民たちを、40年間養われました。天からマナを降らせ、その日の分だけ毎日1日分のみを集めるように言われました。7日目は安息日なので、集める事ができないので、6日目だけは、2倍集めるようにと言われました。 しかしある人々は、主の命令に従わず、欲張っ...
ぶどうの木 | 2018.10.02 Tue 10:09
“み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。” (詩篇119:130) ある人が信仰のゆえに、家族の迫害に会い、教会へも行かせてもらえず、密かに教会の人々と連絡を取り、一人で信仰を守っていました。反対する人からの深く傷つく言動、態度、置かれている状況を見ると、失望落胆するような事柄ばかりで、心が沈んでしまい、暗く重く、実に辛く、苦しい状況でした。 これから先もどうなるのだろうと思うと、真っ暗になり、思い煩いにどっと襲われそうになりました。しかしそんな中で、...
ぶどうの木 | 2018.10.02 Tue 08:51
“しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう” (ルカ5:5) いつも神の御言葉に立つよう教えられてはいますが、目に見えるところと神の御言葉が相容れない時、現実とズレがある時には、中々御言葉に立つことに困難を覚えることがあります。 私たちは、厳しい困難が生じた時、「神は益とされる」「神は最善をされる」 「神はご計画をお持ちだ」「神は愛して下さっている」事を知っています。 でも、こんな状況で、この悲惨な真っ暗な現実で、どこが愛なのか、神が愛なら、なぜこ...
ぶどうの木 | 2018.10.02 Tue 08:34
“わたしはキリストと共に十字架につけられた。生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。” (ガラテヤ2:19-20) エデンの園で、アダムとエバは、食べるなと命令されていた善悪の知識の木の実を食べたことにより、自意識が生じました。 それ以来、たえず自分が自分を見て、量り、裁くようになりました。人がどう見ているかを、人の目でなく、自分の目が量るのです。結局、人が恐れているのは、人の目ではなく、実は自分の目かもしれません。 ...
ぶどうの木 | 2018.10.01 Mon 16:34
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