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三代目Voディアネ・ファン・ヒアースベーヘン加入後ひとつの起点となったXANDRIAの7曲入りEP。 企画盤とはいえ通常のアルバムと変わらぬフレッシュな出来栄えで、ターヤ在籍時のNIGHTWISHに通じる壮麗・壮大なシンフォニック・メタルを展開しています。 新曲に続くMEAT LOAFのカバーが違和感なく溶け込んでおり、2ndアルバムのリードトラック『Ravenheart』が本作で聴けるのも嬉しい。 ここまで大化けするとは思っていなかったので特別にPUSHしたい一枚。 JU...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.01.07 Thu 22:13
長らく廃盤だった初期4作が昨年12月に再発され話題のTREAT、マッツ・レヴィン(Vo)を迎えた5thアルバム国内廃盤帯付。 ややグランジ、オルタナティヴに傾倒した作品でありつつ、USポップ・メタルのノリと従来のメロディアスなハードロックが同時に楽しめる傑作。 とりわけキャッチーな『Dog Day Comin' Down』とバラード『Learn To Fly』でメリハリが効いている。 JUGEMテーマ:ROCK
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.01.07 Thu 20:50
DOSE / GOV'T MULE (1998) なんかガヴァメント・ミールが聴きたくなって取り上げてみる、以前取り上げた気がするけどまあいいでしょ、1980年代に復活した時のザ・オールマン・ブラザーズ・バンドのギタリストであり影の立役者、ウォーレン・ヘインズが中心となってバンド結成したのがガヴァメント・ミールで、ほんの一瞬だけ凄く気に入って聴いていた そのガヴァメント・ミールの2ndアルバムがこの作品、オールマン同様ブルースロックなのだがオールマン以上にブルース色が濃い感じがする、とにかく音圧に圧倒されてしまうく...
Rock Age ブログ | 2021.01.05 Tue 21:58
PSYCHEDELIC SOUNDS IN JAPAN / THE MOPS (1968) 今年最初のレビューはこれにした、日本を代表するサイケデリックロックバンド、ザ・モップスのデビューアルバム、海外のレーベルから日本のサイケデリックシーンの代表作として幾度となくアルバムが再発されている一枚、手にしているのも海外レーベル盤、日本の中古は高値になって手がでませんね このアルバムだけが海外レーベルよりリリースされるのはやっぱり当時の海外のヒット曲が多くカバーされ収録されている為かも知れない、アニマルズの「サンフランシスコ・ナイツ」...
Rock Age ブログ | 2021.01.02 Sat 21:06
#10 / THE GUESS WHO(1973) カナダのロックバンド、ザ・ゲス・フーのタイトル通り10枚目のアルバム、ギターのランディ・バックマンが抜けてロック色は薄まりこのアルバムでもポップロック的なサウンドを聴かせる、この趣向はバンドを引っ張っていたヴォーカルのバートン・カミングスの好みなんだろうな ロックを指向していたのはランディ・バックマンって事になる、まあヴォーカルのバートン・カミングスが先導しているだけにヴォーカル中心のサウンドとなる、それでもツインギターと言う事もあって曲によっては結構ハードな...
Rock Age ブログ | 2020.12.27 Sun 23:44
FULL CIRCLE / THE DOORS (1972) ジム・モリソン亡き後に2枚目としてリリースされたザ・ドアーズの最終作、前作ジム以外の残った3人にて新たにスタートを切ったドアーズはそれまでのバンドから脱却を図り自らヴォーカルを取ったものの今までのジムの強烈な個性があったためこれじゃな感があり新生ドアーズは受け入れられなかった そんな新生ドアーズの2作目にして最終作、今までのサウンドから完全に離れジャズ系ミュージシャンをゲストに迎えて明るいナンバーを主流に新たな方向へと舵を切ったが結局はこれが最後になってし...
Rock Age ブログ | 2020.12.24 Thu 21:50
JUGEMテーマ:ROCK グレッグのアンソロジー・アルバム?THE ANTHOLOGY A Musical Journey?を聴いています。 これに付属の小冊子に、関係者からのメッセージが載っているのですが、その中の、4年前に届いたファンからのお悔やみの、おそらくはメールに目を引かれました。 グレッグは覚えていないと思うが、私は幸運にも彼と、当時私がドアマンとして働いていたホテルで会うことが出来た。 私は目に涙を浮かべてグレッグに感謝を述べた。 もっと以前に私は最...
陸の孤島在住パート主婦のロックな日々 | 2020.12.24 Thu 18:32
PERMANENT VACATION / AEROSMITH (1987) エアロスミスの通算10枚目のアルバム、もうこの作品の頃になるとほとんど真剣に聴いて無かったのでまったく覚えがないので毎回聴くたびに新しいアルバムを聴いている錯覚に陥る、確か後になって買ったような気がした、最初の分裂以後興味無くしてしまったし で今回と言うより毎回聴く度になかなかこれは良いんではないかい?と思わせる内容、全盛期を彷彿とさせますね、カム・トゥゲザー以来久しぶりにビートルズのカバー「アイム・ダウン」を演じている、オリジナル曲はもう貫禄を感...
Rock Age ブログ | 2020.12.21 Mon 17:31
JUGEMテーマ:ROCK このブログの、去年の終わりから今年の始めにかけての記事を見直してみると、「パート先が長時間の残業続きで、体調が悪い」と、私はぼやいてばかりいます。そのぼやきの元凶となった、手間隙が普通の倍以上かかる商品を、何と今年も作らされることとなりました。 とにかく連日残業で、人件費で足が出てても不思議ではない代物なので、一年限りで終わると思っていたのですが…甘かった! 材料費が安く抑えられるか何かなんでしょうか?コロナで売上が激減していても...
陸の孤島在住パート主婦のロックな日々 | 2020.12.21 Mon 13:17
THE SONG REMAINS THE SAME / LED ZEPPELIN (1976) レッド・ツェッペリンのバンド存続時唯一のライブアルバム、1973年7月27日から29日にかけてマジソン・スクェア・ガーデンで行われたライブの模様を収録した作品、同時に映像も撮られていてサウンドトラックとして発売されているが内容は同じではないとの事、このアルバムは3日間の演奏から出来の良い所をつなぎ合わせたと言う事らしい 曲によっては秒単位で繋いでいるとの事でどんだけジミー・ペイジは完璧主義者なんだよって思っちゃいますね、映像と聴き比べた事ないので...
Rock Age ブログ | 2020.12.18 Fri 17:52
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