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HELLBOUND TRAIN / SAVOY BROWN (1972) ブリティッシュブルースバンド、だったサヴォイ・ブラウンの通算8枚目のアルバム、前作でのブルースロックからのスワンプ路線が功を奏して今作もその路線を引き継ぐ、なんと言っても前作から参加したヴォーカルのデイブ・ウォーカーの歌声が素晴らしい 過去のクリス・ユールデンのヴォーカルも良かったがデイブの歌声はCCRのジョン・フォガティからアクを無くしたような声質、ゆえに1曲目はCCRタイプのカントリーロックのようなナンバーを聴かせている、キム・シモンズはブルース指向...
Rock Age ブログ | 2021.01.14 Thu 20:45
ACCEPT / CHICKEN SHACK (1970) ブリティッシュブルースバンド、チッキン・シャック(現呼称チキン・シャック)の4枚目のアルバム、チッキン・シャックはクリスティン・パーフェクトが居た頃が好きだった、彼女のブルースヴォーカルは良かった、メンバーは前作と変わらず、クリスティンはヴォーカルも取ったが脱退以後、スタン・ウェッブ一人のヴォーカルとなった、丁度ブルースからロックへと主軸を変わりつつある頃の作品 ヘヴィブルースは相変わらずでブルースにしては重いのでハードロックっぽさを感じる、ロックらしい...
Rock Age ブログ | 2021.01.11 Mon 20:13
KILN HOUSE / FLEETWOOD MAC (1970) ブリティッシュブルースバンドだったフリートウッド・マックの通算6枚目くらいになるアルバム、前作よりレーベルをリプリーズに移籍しブルースから脱却を図った2作目、その為ブルースに拘ったピーター・グリーンが脱退してしまった最初のアルバム ピーター・グリーンが抜けた事により益々コンテンポラリーな方向へと進んで行く、アルバム全体がフォークロックなサウンドが占めている、今作もブルースナンバーは無し、基本はブルースロックとも言えるがよりポップな方向へ舵を切っている、...
Rock Age ブログ | 2021.01.08 Fri 20:51
三代目Voディアネ・ファン・ヒアースベーヘン加入後ひとつの起点となったXANDRIAの7曲入りEP。 企画盤とはいえ通常のアルバムと変わらぬフレッシュな出来栄えで、ターヤ在籍時のNIGHTWISHに通じる壮麗・壮大なシンフォニック・メタルを展開しています。 新曲に続くMEAT LOAFのカバーが違和感なく溶け込んでおり、2ndアルバムのリードトラック『Ravenheart』が本作で聴けるのも嬉しい。 ここまで大化けするとは思っていなかったので特別にPUSHしたい一枚。 JU...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.01.07 Thu 22:13
長らく廃盤だった初期4作が昨年12月に再発され話題のTREAT、マッツ・レヴィン(Vo)を迎えた5thアルバム国内廃盤帯付。 ややグランジ、オルタナティヴに傾倒した作品でありつつ、USポップ・メタルのノリと従来のメロディアスなハードロックが同時に楽しめる傑作。 とりわけキャッチーな『Dog Day Comin' Down』とバラード『Learn To Fly』でメリハリが効いている。 JUGEMテーマ:ROCK
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2021.01.07 Thu 20:50
DOSE / GOV'T MULE (1998) なんかガヴァメント・ミールが聴きたくなって取り上げてみる、以前取り上げた気がするけどまあいいでしょ、1980年代に復活した時のザ・オールマン・ブラザーズ・バンドのギタリストであり影の立役者、ウォーレン・ヘインズが中心となってバンド結成したのがガヴァメント・ミールで、ほんの一瞬だけ凄く気に入って聴いていた そのガヴァメント・ミールの2ndアルバムがこの作品、オールマン同様ブルースロックなのだがオールマン以上にブルース色が濃い感じがする、とにかく音圧に圧倒されてしまうく...
Rock Age ブログ | 2021.01.05 Tue 21:58
PSYCHEDELIC SOUNDS IN JAPAN / THE MOPS (1968) 今年最初のレビューはこれにした、日本を代表するサイケデリックロックバンド、ザ・モップスのデビューアルバム、海外のレーベルから日本のサイケデリックシーンの代表作として幾度となくアルバムが再発されている一枚、手にしているのも海外レーベル盤、日本の中古は高値になって手がでませんね このアルバムだけが海外レーベルよりリリースされるのはやっぱり当時の海外のヒット曲が多くカバーされ収録されている為かも知れない、アニマルズの「サンフランシスコ・ナイツ」...
Rock Age ブログ | 2021.01.02 Sat 21:06
#10 / THE GUESS WHO(1973) カナダのロックバンド、ザ・ゲス・フーのタイトル通り10枚目のアルバム、ギターのランディ・バックマンが抜けてロック色は薄まりこのアルバムでもポップロック的なサウンドを聴かせる、この趣向はバンドを引っ張っていたヴォーカルのバートン・カミングスの好みなんだろうな ロックを指向していたのはランディ・バックマンって事になる、まあヴォーカルのバートン・カミングスが先導しているだけにヴォーカル中心のサウンドとなる、それでもツインギターと言う事もあって曲によっては結構ハードな...
Rock Age ブログ | 2020.12.27 Sun 23:44
FULL CIRCLE / THE DOORS (1972) ジム・モリソン亡き後に2枚目としてリリースされたザ・ドアーズの最終作、前作ジム以外の残った3人にて新たにスタートを切ったドアーズはそれまでのバンドから脱却を図り自らヴォーカルを取ったものの今までのジムの強烈な個性があったためこれじゃな感があり新生ドアーズは受け入れられなかった そんな新生ドアーズの2作目にして最終作、今までのサウンドから完全に離れジャズ系ミュージシャンをゲストに迎えて明るいナンバーを主流に新たな方向へと舵を切ったが結局はこれが最後になってし...
Rock Age ブログ | 2020.12.24 Thu 21:50
JUGEMテーマ:ROCK グレッグのアンソロジー・アルバム?THE ANTHOLOGY A Musical Journey?を聴いています。 これに付属の小冊子に、関係者からのメッセージが載っているのですが、その中の、4年前に届いたファンからのお悔やみの、おそらくはメールに目を引かれました。 グレッグは覚えていないと思うが、私は幸運にも彼と、当時私がドアマンとして働いていたホテルで会うことが出来た。 私は目に涙を浮かべてグレッグに感謝を述べた。 もっと以前に私は最...
陸の孤島在住パート主婦のロックな日々 | 2020.12.24 Thu 18:32
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