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ROCK
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60年代・70年代・80年代・90年代から現在に至るまでのロック全般。
CDレビュー、曲への思い、アーティストについての話題など。
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    R.I.P ロニー・スペクター(とラモーンズ)

            今朝、ロニー・スペクターの訃報が届いた。     昨日はずっとロネッツをBGMにしてたからちょっとびっくりした。おとといはBudgieのベーシスト、バーク・シェリーが亡くなり、年齢的に順番なのはわかっているけど、自分が親しんで聴いてきたミュージシャンが亡くなるのは本当に残念で悲しい。昨年のモンキーズしかり。       フィル・スペクターの妻だからというよりも、ジョーイとは、ロニーのソロ『THE LAST OF THE ...

Im AGAINST IT! | 2022.01.13 Thu 20:10

初期のスウィートを聴く

First Recordings 1968-1971 / THE SWEET (1991) イギリスのロック・バンド、スウィートのアルバムデビュー前に録音していた音源集、主にシングル用に録音したナンバーを集めたアルバム、ただシングルと言ってもまだ無名だった頃で後に「ファニー・ファニー」「ココ」などのヒット曲を出す前の時期の作品群となる内容だ、当初は結構ロック指向だった事が分かる 特にデビュー曲「スローモーション」のフォンタナレーベルとパーロフォンレーベル時代のナンバーでまったくヒットには恵まれなかった時代の曲を収録している、なの...

Rock Age ブログ | 2022.01.13 Thu 17:54

スリー・ドッグ・ナイトを聴いてみた

NATURALLY / THREE DOG NIGHTS (1970) アメリカのロック・バンド、スリー・ドッグ・ナイトの5枚目のアルバム、日本じゃ「三犬夜」などと直訳した愛称で呼ばれる事もあった、ヴォーカルが3人に演奏4人の編成でヴォーカルが強力だった、そんな彼等の絶頂期に発売された作品で多くのシングルヒットしたナンバーが収録された作品となった シングル盤となった「ワン・マン・バンド」「ライアー」「喜びの世界」を収録、彼等の歌の殆どがカバー曲で占められているはご存知の通りでこのアルバムでも多数のカバーソングを収録、ブッ...

Rock Age ブログ | 2022.01.09 Sun 17:35

Bowie 75

  ロンドンのBowieのポップアップショップに行ってきました〜!     JUGEMテーマ:ROCK

London Night 〜別館〜 | 2022.01.08 Sat 07:59

You Will Never Work In Television Again / THE SMILE (You Will Never Work In Television Again 収録)

 RADIOHEAD(レディオヘッド)のヴォーカル・Thom Yorke(トム・ヨーク)とギタリスト・Jonny Greenwood(ジョニー・グリーンウッド)、SONS OF KEMETのTom Skinnerからなるバンド、THE SMILE(ザ・スマイル)のデビューシングル\"You Will Never Work In Television Again\"。2022年1月6日配信リリース。 ・The Smile - You Will Never Work In Television Again  ギターとドラムが鳴り響く3分に満たないロックソング。このメンバーで、プロデュースがNigel Godrich(ナイジェル・ゴドリッチ)と聞いて、このサウンドは予想...

K’s今日の1曲 | 2022.01.06 Thu 17:32

オサム・キタジマの「BENZAITEN 弁才天」を聴く

BENZAITEN - 弁才天 / 喜多嶋 修 (1976) お正月って事もあってこの作品を聴いてみた、このアルバムも日本じゃ知名度が低いけれど海外のレーベルから再リリースされ続けている作品でアーティスト喜多嶋 修氏の1stアルバムだったと思う、このアルバムにおける独特の存在感が異様な雰囲気を醸し出している事に凄くアヴァンギャルドな印象を受けた いわゆるロックに歌舞伎や浄瑠璃の世界を持ち込んだ内容の作品となっている、独特のギターの音や歌舞伎の鳴り物を思わせる演奏そしてお囃子を思わせる独特の節回しの歌い方、歌舞...

Rock Age ブログ | 2022.01.04 Tue 18:27

ゲイ&テリー・ウッズを聴いてみる

TENDER HOOKS / GAY AND TERRY WOODS (1978) 元ファアポート・コンベンションのメンバーだったアシュリー・ハッチングスとこのゲイ&テリー・ウッズ夫妻が中心となって結成したのがスティーライ・スパンであったが1stアルバム収録後のわずか数ヶ月のバンド参加で脱退してしまう、そのゲイ&テリー・ウッズの4枚目に当たる最終作 このデュエットの二人はアイリッシュフォークの中でも重要な二人でフォークに多大な影響を及ぼしている、アルバム全作素晴らしい内容の作品で多くのアルバムでファアポートのメンバーが協力してい...

Rock Age ブログ | 2021.12.31 Fri 17:01

ストローブスを聴いてみた

GHOSTS / STRAWBS (1975) ストローブスのスタジオ・アルバムとしては8枚目に当たる作品、このアルバムもアメリカではそこそこのセールスを記録したが本国イギリスでは6作目の「バースティング・アット・ザ・シームス」以降セールスが落ち込んだままとなった、この年アルバムツアーとして日本に来日している アコースティックギターを多用しているので初期のフォーク・ロック的な部分は残しているものの徐々に楽曲的にはAOR路線のプログレッシブ感のあるポップロックな演奏が多くなる、今までのストローブスとしては一番激し...

Rock Age ブログ | 2021.12.27 Mon 19:00

ブラック・サバスのライブを聴いてみる

LIVE EVIL / BLACK SABATH (1982) ロニー・ジャームス・ディオがヴォーカルを務めた時期の「Mob Rules Tour」のライブ音源を収録したアルバム、アルバム「ヘヴン・アンド・ヘル」が好セールスを記録したが次の「悪魔の掟」はまったく振るわず結局ディオとアピス、トニーとバトラー双方に分裂、解散に向かう ディオ組は結局ジャームス・ディオのバンド、ディオを結成する事になる、ジャームス・ディオってレインボウの方がイメージ強いけどブラック・サバスにいた事を失念していた、ディオのヴォーカルの方がストレートなヘヴ...

Rock Age ブログ | 2021.12.19 Sun 19:47

エアロスミスを聴いてみた

PUMP / AEROSMITH (1989) エアロスミス、11枚目のスタジオ・アルバム、通算だとライブやらベストを含めると15作目となる作品、この頃になると70年代に続く第2の絶頂期を迎えていたアルバムでもある、私的には70年代ほど熱中して聴いては居なかったので冷めて聴いていたけど、て言うかこの時代はジャズしか聴いて居なかったし、ロックを聴いてもヘヴィメタルに御中心だったからね 1曲めからいかにもエアロらしいナンバーで始まる、以前より若干ヘヴィ要素が足りない音作り、70年代のアルバムはもっとブーミーな音色だった気が...

Rock Age ブログ | 2021.12.15 Wed 18:09

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