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中学時代の憧れのシングル盤「ムーディー・ブルース/サテンの夜」は、中々手に入りませんでした。手に入れた時は、感激しました。アルバムを最初に手に入れたのは、1971年『童夢』でした。この頃は、ムーディー・ブルースの絶頂期で、このアルバムは日本でもかなり売れたと思います。英米では、60年代後期から人気バンドでした。 ムーディー・ブルースは、プログレッシブ・ロック・バンドと言われていましたが、他のプログレ・バンドとはチョット違っていました。メンバー全員がコンポーザーで歌も歌うバンドでした。それぞれ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.01.23 Sat 21:56
1972年に手に入れたキャット・スティーヴンスの『Tea for the Tillerman』は、ほのぼのとしたジャケットに相反して、社会へのメッセージや父と子の葛藤を歌っています。力強く繊細な歌声のキャットが魅力的です。次の『Teaser and the Firecat』は、友人のK君が入手しました。「Morning Has Broken」など名曲の宝庫で、仲間内で引っ張りだこになりました。 1972年9月の初来日公演には、皆で出かけました。ところが私がチケットを預かっていた女の子が開演に遅れてきたため、受付で待たされる羽目になりました。途中から会場に...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.01.22 Fri 17:33
1971年に『QUICKSILVER MESSENGER SERVICE/JUST FOR LOVE』(70年)の中古盤を手に入れています。当時はレコード売買の動きが早かったようです。入手の動機は良く覚えていないのですが、ニッキー・ホプキンスがメンバーに入っていたのがきっかけだと思います。 QMSはサンフランシスコのロック・ムーブメントを代表するバンドとして、サイケデリックなロックで、人気を博していました。『JUST FOR LOVE』(70年)は、彼らの4枚目のアルバムです。タイトル・ナンバーの美しさに魅了され、大好きなニッキーの活躍が嬉しいアルバム...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.01.19 Tue 22:17
『デジャ・ヴ』でニール・ヤングのファンになり、次に手に入れたアルバムが、『NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE』でした。当時は『いちご白書』という邦題が付けられていました。 『AFTER THE GOLDRUSH』は、友人のI君が手に入れ、皆で集まって良く聴いていました。そして『HARVEST』は、私にしては珍しく新譜を手に入れました。中古盤が出るまで待ちきれなかったのです。この3枚は、良く聴きました。 ニールが私のアイドルの一人となりました。高校の文化祭のレコード・コンサートで、傷が付いているにも関わらず「シナモン・ガ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.01.18 Mon 22:39
LPレコードを買うようになったのは、1970年位からで71年から本格的に買うようになりました。当時は高校生で小遣いの殆どをレコードに費やしていました。ですからほぼ中古盤です。新品1枚より中古3枚という考えでした。そして気に入らなければ、売り飛ばして次を買うという繰り返しでした。レコードの交換サークルもありました。 そんな時期に出会い、今でも聴き続けているレコードを引っ張り出しました。71年に手に入れた『MATTHEWS SOUTHERN COMFORT/SECOND SPRING』(70年)は、今でも大好きな1枚です。 MSCとの出会...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.01.17 Sun 23:03
「ウッドストック・サウンド」その4 その3までは、CDを中心にアップしてきましたが、今回は、CD化されていないものや私がアナログしか持っていないものをアップしました。???とか大好きです。 ?『Eric Andersen/More Hits from Tin Can Alley』(68年) ?『John Hall/Action』(70年) ?『Van Morrison/His Band and The Street Choir』(70年) ?『Mud Acres/Music Among Friends』(72年) ?『Orleans/Dance With Me』(74年) ?『The Muddy Waters/Woodstock Album』(75年) ?『Eric Andersen/Sweet Sur...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2020.12.21 Mon 22:55
?は、ウッドストック、ベアズヴィルの住人たちによって作られたアルバムです。ハッピー&アーティ・トラウムを中心に、マリア・マルダー、エリック・カズ、ビル・キース、ジム・ルーニー、ジョン・ヘラルドなどの名うてのミュージシャンたちが集結して芳醇なアルバムをつくりあげました。 ?は、?の続編ですが、新たにエリック・アンダースンやポール・バターフィールド、ジョン・セバスシャン等のスターが加わり、?に負けない魅力的なアルバムに仕上がっています。 こうなると、参加ミュージシャンのソロ・アルバムも聴きたくな...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2020.11.11 Wed 22:48
『レコード・コレクターズ』11月号の特集は、ジョン・レノン・ベスト・ソング80です。 箱から取り出してシングル盤をランキング順に並べてみました。 ちなみに私のベスト5は、?「ウーマン」?「ジェラス・ガイ」?「イマジン」?「スターティング・オーヴァー」?「マインド・ゲームス」です。 ?1位「スターティング・オーヴァー」(80年) ?2位「ジェラス・ガイ」(71年) ?3位「イマジン」(71年) ?4位「夢の夢」(74年) ?5位「インスタント・カーマ」(70年) ?6位「ウーマン」(80年) ?7位「冷...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2020.10.15 Thu 22:55
モータウンのシングル盤を聴いています。「マイ・ガール」や「ラブ・チャイルド」等々がラジオから流れてくるとカッコイイなと思っていました。 ?「ザ・シュプリームス/ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」(65年) ?「フォー・トップス/リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」(66年) ?「スモーキー・ロビンソンとザ・ミラクルズ/涙のクラウン」(67年) ?「ダイアナ・ロスとザ・シュプリームス/ラブ・チャイルド」(68年) ?「スティービー・ワンダー/太陽のあたる場所」(68年) ?「ザ・テンプテ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2020.10.05 Mon 22:56
盲目の天才アーティスト、スティービー・ワンダーがモータウンと契約したのは11歳の時、 映画『メイキング』での登場シーンは衝撃的でした。 リトル・スティービーの「フィンガーチップス」、そして「迷信」のかっこ良さはたまりません。 ?「スティービー・ワンダー/太陽の当たる場所」(68年) ?「イエスター・ミー」(69年) ?「迷信」(72年) ?「サンシャイン」(72年) ?「回想」(76年) ?「愛するデューク」(77年) ?「アナザー・スター」(77年) ?「愛を贈れば」(79年) ?「ポール...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2020.09.27 Sun 23:15
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