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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18)では、 Adrian Cheng×内田繁展。 会場風景。 Adrian Cheng と内田繁のコラボレーションから生まれた プロジェクト「Wander From Within」による 椅子3点の展示。 内田繁は「東洋的」の特長を、 軽さ、薄さ、透ける、重なりなどとらえ、 その具現化としての家具(椅子)をデザインしました。 先に見た このプロジェクトのきっかけともなった 折りたたみ式の茶室「行庵」が家具化された部屋なら、 ここに並ぶ3...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.17 Wed 06:52
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18)では、 Adrian Cheng×内田繁展。 今回の展覧会は、 Adrian Cheng と内田繁のコラボレーションから生まれた 椅子3点の展示がメインですが、 このプロジェクトのきっかけとなった 内田繁の茶室「行庵」も展示されていたので、 先に「行庵」の印象記から。 「行庵」は1993年に制作された 折りたたみ式の茶室「受庵」「想庵」「行庵」の一つです。 大きな虫かごの様です。 皮なし竹乱れ編みの、4面の壁と天井。 透け透けで...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.13 Sat 10:01
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Gallery 一客(渋谷区神宮前4-7-3)では、 岡晋吾陶展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー初秋の器ー。 特別な日ではなく、 日々の食事の器として楽しみたい食器の数々。 唐津の特長である多彩な技法が駆使されます。 キャンバスいっぱいに描かれる ファインアートとしての絵画と異なり、 道具を彩る絵画(意匠)は、 キャンバスならぬ基材となる器の、 どこにどのように配置すれば、 盛り付けられた食材、料理と美しい調和を生み出すかという、 「主役」と「引き...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.12 Fri 09:47
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1,2,3では、上出長右衛門窯展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーKUTANI CONNEXIONー。 来年140 年を迎える九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」。 六代目にあたる上出惠悟は、 定番と伝統に頼らず、 定番と伝統との相乗効果を図る新しいデザインを試みます。 作風から「遊び心」「軽妙洒脱」と称されますが、 発想や美的感性の方向性が、 第三者にはたまたまそのように見えるだけで、 作家本人達は、 そこが目的ではなく、 革新性と作家性、...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.08 Mon 09:58
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7-14)では、 古松淳志作陶展。 会場風景。 井戸茶碗が印象深かったです。 棚に置かれているだけで、 深い世界観を湛えています。 見込みを覗くと、 枇杷色がグラフィカルに変化しています。 人の手によるものとは思えない複雑な貫入ですが、 それがいい感じ、というのも不思議です。 胴の上から下まで残された、 6段ほどのロクロ目に作陶家の デザインセンスというか、粘りが現れます。 胴に柔らかなカーブを持たせず、 直線...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.07 Sun 09:15
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、長板一ツ置で、濃茶、薄茶点前。 風炉の最後の月、10月は中置。 前回は大板を使い、今回は長板。 五行棚も含め、特に使い分けの根拠はありませんが、 それぞれ雰囲気が異なりますので、 限定された短い季節の中で、 色々と楽しみたいものです。 濃茶の準備。 点前の流れや道具の配置は、 大板と共通ですが、 板の幅、奥行きが異なりますので、 ごく自然に見えるような、 板に見合った働き、配慮が必要です。 最後の荘り残し。 ...
お茶を楽しむ生活 | 2018.10.03 Wed 10:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、 「月夜の茶会」茶道具展。 会場風景。 来年の宮中の歌会始の勅題「光」をテーマに、 実力派作家の作品が並びます。 茶道具と「光」。 茶室の障子を通った、 柔らかい薄暗さのなかで 道具たちはどんな美しさを魅せるか。 自然の光の濃淡と、 地味だけど丁寧に作られた数少ない道具の組み合わせにより、 茶室では、 美しく味わいある時間、空間が創造されます。 西田宣生 大塚茂吉 ...
お茶を楽しむ生活 | 2018.09.29 Sat 09:58
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 急須でお茶を淹れたとき、ふわふわと水面にホコリのようなものが浮いている。 そんな経験をされたことはありませんか? これ、ホコリではありません。 「毛茸(もうじ)」と呼ばれるもの。 その茶葉が、高品質な新茶であることを表しています!! 毛茸の正体は、茶葉の裏側にあるうぶ毛です。 新しい芽を守るため、ついているもので、 茶葉の成長に伴い、その役目を終え、次第になくなっていってしまいます。 つまり、お茶を淹れたときに毛茸が浮かぶ……ということは...
主婦こまきがススム お茶への道 | 2018.09.21 Fri 15:56
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 名残の季節シリーズとして、 先週は玄々斎好み「五行棚」で中置の稽古をしましたが、 今回は大板を使います。 「火の恋しい時期なので」 火を近付け、水を遠ざけるというコンセプトは同じですが、 風炉だけが点前畳の中央に据えられる インパクトというか、清々しさには 独特の雰囲気があります。 ここまで風炉がメインになれば、 炉の長板一つ置きにおける水指のような 「独壇場」感が醸し出されますが、 何の独壇場かといえば、 風炉や釜ではなく、 「火」そのもののよ...
お茶を楽しむ生活 | 2018.09.16 Sun 05:21
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は風炉で台天目点前の稽古。 仮に、珈琲道というものを発想し、 淹れ方、飲み方、豆の種類、 及び、カップや道具類にからむ、 「コーヒーを淹れ、飲む」行為が進行する 時間、空間そのものを総合芸術に仕立て、 教本を作成しても、 お客さんに供することを前提としない、 純粋に、淹れるための淹れ方というのは、 有り得ないし、採用されないと思われます。 驚くべきことに、 茶道の点前作法種目には、 遊びに来たお客さんに、 「今日はコーヒーじゃなく、気分を変え...
お茶を楽しむ生活 | 2018.09.15 Sat 05:36
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