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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、桜咲く三人展。 会場風景。 市野雅彦・渡辺愛子・桑田卓郎の3人展。 3回に分けて紹介します。 1回目は桑田卓郎。 去年の秋、 TERRADA Art Complexの、 KOSAKU KANECHIKAでの大規模個展、 −桑田卓郎「I’m Home, Tea Bowl」ー の衝撃が蘇りますが、 (http://monyaart.jugem.jp/?eid=2920) あの会場を埋め尽くした、 アグレッシブで、デモーニッシュな作品群から一転、 茶室で「普通に使える」道具...
お茶を楽しむ生活 | 2018.04.06 Fri 05:19
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7)では、 鈴木大弓(hiroyumi)作陶展。 会場風景。 鈴木大弓は1981年仙台市生まれ。 作家に伺うと、陶芸とは無関係の家に生まれたものの、 大学時代の陶芸クラブでその魅力に取りつかれ、 この道に入ったとの事。 驚いたのは、本格的な修行の場を、本家本元の韓国に求め、 聞慶及び慶州で修練を積んだそう。 スタート時点での気持の入り方が違います。 一碗づつ眺め、手に取ると、 大きな発見と小さな気付きがあります。 攻...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.27 Tue 05:44
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 中長小西(中央区銀座1-15-14)では、池田巌展。 会場風景。 展覧会タイトルは、 ー竹の生命/漆の気 亀甲竹ー。 竹工芸家、漆芸家の池田巌は 使用する竹の種類は大半が苦竹(真竹)だったのですが、 孟宗竹が変異した亀甲竹に、 京都の竹材店の倉庫で偶然出会ったとき、 あまりの異形に、 常識レベルでは拒否反応が出たものの、 アートな意欲が点火してしまったようです。 作家の感性と技術で作品に仕立てられた 花器やオブジェを観れば、 なんら違和感がない...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.24 Sat 05:20
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、 特別展 なつめ 会場風景。 なつめ 濃茶を入れる陶器製の器は茶入。 薄茶を入れる塗物の器はなつめ(棗)。 厳かな雰囲気の濃茶点前が終わり、 気分も軽く、華やいだ空気で、薄茶点前が始まります。 その気分が最も現れる道具が棗。 究極、抹茶が入る木製漆塗り、蓋物の器として、 用途を満たせばよく、 ※置いた茶杓が安定する必要があります。 おおいに楽しもうというモチベーションに後押しされて、 ...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.20 Tue 05:20
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、長板総荘で濃茶の稽古。 長板の上に水指、杓立、建水(蓋置)を荘ることで、 台子から天板を取ったスタイルとなります。 点前の所作、手順も台子点前に準じます。 書院式の茶礼では台子を利用し、 そこから各種の大棚、小棚、長板などが派生し、 さらには棚物を用いない運び点前が考案されるという、 侘茶の発生と普及、深化の流れを考えると この点前は歴史の上流の方に位置することがわかります。 さらに、3月ということで釣釜。 なぜ3月に釣釜なのか。...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.14 Wed 04:54
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7-14)では、岸田匡啓作陶展。 会場風景。 唐津焼ならではの多彩なラインナップ。 土や釉薬による種類と、フォルムの関係に、 ごく自然な必然性があります。 なるほど、この表情(肌合い)には、 この形、手取りしかない、ような。 一碗、一碗が手に馴染むサイズ、温かい形、優しい重さ。 奇をてらう意外性や、 アグレッシブなアート感はありませんが、 ※意図的に抑えている我慢もないので、 そんな作風なのです。 茶室で、コトリと...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.13 Tue 05:16
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14) では、天目 今泉毅展。 会場風景。 一碗づつ覗き込み、 さらに手に取り仔細に眺めれば、 なんだか不思議な感覚。 ※掌には腰の露胎の存在感が大きいです。 有り得ないものに触れているという 畏れに似た感覚に囚われます。 超絶技法などと呼ばれる繊細な職人芸は、 投入された技術と時間の「集積」なので、 納得ができますが、 目の前にある天目茶碗は、 集積では絶対に達しえない完成形、 「飛躍」でなければ説明できな...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.12 Mon 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、 一穂堂のKOGEI展。 会場風景。 展覧会タイトルは、一穂堂のKOGEI展ですが、 展示された作品の中で、 多くを占めるのが、 父・辻村史朗、長男・辻村唯、次男・辻村塊の 辻村ファミリーの作品群。 親子ながら、辻村史朗は弟子は採らない主義なので、 ※唯一の例外が元総理大臣の細川護煕。 二人の息子に対しても、 特に師匠としての指導はなかったそうです。 ですから、3人の作陶家の作品が、 一堂に会し...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.11 Sun 05:20
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、 一穂堂のKOGEI展。 会場風景。 展覧会タイトルは、一穂堂のKOGEI展ですが、 展示された作品の中で、 多くを占めるのが、 父・辻村史朗、長男・辻村唯、次男・辻村塊の 辻村ファミリーの作品群。 親子ながら、辻村史朗は弟子は採らない主義なので、 ※唯一の例外が元総理大臣の細川護煕。 二人の息子に対しても、 特に師匠としての指導はなかったそうです。 ですから、3人の作陶家の作品が、 一堂に会しても...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.10 Sat 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17 )では、 一穂堂のKOGEI展。 会場風景。 展覧会タイトルは、一穂堂のKOGEI展ですが、 展示された作品の中で、 多くを占めるのが、 父・辻村史朗、長男・辻村唯、次男・辻村塊の 辻村ファミリーの作品群。 親子ながら、辻村史朗は弟子は採らない主義なので、 ※唯一の例外が元総理大臣の細川護煕。 二人の息子に対しても、 特に師匠としての指導はなかったそうです。 ですから、3人の作陶家の作品が、 一堂に会しても...
お茶を楽しむ生活 | 2018.03.09 Fri 05:05
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