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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Hikarie8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery (渋谷区渋谷2-21渋谷ヒカリエ8F)では、横山拓也展。 2016年7月20日(水)〜2016年8月8日(月) 2回目は黒、織部などの「碗」シリーズの紹介。 どうみても茶碗の風情ですが、 あえて「碗」と名付けられているのは、 用途が限定されることはさけ、 使う人が茶碗はもちろん、食器や花器など、 自由に使いこなして欲しいという意図のようです。 同時に、作家としても、規範から自由になり、 粘土と直接フリースタイルで対...
お茶を楽しむ生活 | 2016.08.03 Wed 05:23
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Hikarie8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery (渋谷区渋谷2-21渋谷ヒカリエ8F)では、横山拓也展。 2016年7月20日(水)〜2016年8月8日(月) 会場風景。 展覧会タイトルは、−運動とテクネー−。 横山拓也 1973年神奈川県生まれ。 立教大学社会学部卒業。 大学時代、陶芸サークルでやきものに出会い、 卒業後は多治見市陶磁器意匠研究所を経て、 現在は岐阜県多治見市にて作陶しています。 今回の個展は、 白化粧の壷と皿などの「白い陶」シリーズと、 黒、...
お茶を楽しむ生活 | 2016.08.02 Tue 05:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 LIXILギャラリー (中央区京橋3−6)では、 竹中 浩展 −白磁と色絵−。 2016年7月1日(金)〜9月8日(木) 会場風景。 陶芸家 竹中浩。 京都府無形文化財に認定された現代日本の白磁を代表する作家です。 古陶磁についての深い造詣による、骨格の確かさ。 端正で緊張感があり、格調の高い造形美。 完全なシンメトリーで顕れる高い技術。 さらに、染付、銹(さび)絵、色絵、信楽や備前の茶陶など、 陶芸世界で縦横無尽に独自の作品を生み出しています。 特...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.28 Thu 04:58
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、硝子 津田清和展。 2016年7月22日(金) 〜2016年8月2日(火)。 会場風景。 ガラス作家 津田清和 1973 大阪生まれ 1997 関西大学法学部学科卒業 2002 金沢卯辰山工芸工房ガラス工房入所 2008 奈良県葛城市にて独立 会場に入れば、 使い勝手の良さそうなガラスの器が並びます。 ファインアート的な緊張感はありませんが、 作家の感性の中での綺麗なものと、 用途に耐えるものが不思議と一致した感じ。 筆者の...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.24 Sun 05:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 先日、那須芦野・石の美術館に行きまして、 付属茶室が大変印象深かったので紹介。 那須芦野に2001年オープンした石の美術館STONE PLAZA。 米を貯蔵していた80年前の古い石蔵を再利用し、 石を素材とする展示施設として再生されました。 設計は、2020東京五輪・パラリンピックの主会場となる 新国立競技場のデザインを手掛ける建築家ということで、 現在最も注目されている隈研吾氏。 建築自体において、石という素材の新しい可能性の追求が試みられ、 石の生の表情が生...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.23 Sat 05:03
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Gallery 一客(渋谷区神宮前4-7)では、北村賀善展。 会場風景。 磁器と染付の陶芸家 北村賀善。 昭和13年 京都市生まれ 昭和52年 通商産業大臣指定京焼・清水焼の伝統工芸士認定 平成元年 日本の美術展パリにて開催 パリ市民賞 平成2年 日本画を始め日本を代表する作家203名として美術誌に作品紹介 平成3年 現代文化賞 平成4年 現代文化芸術賞 ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.20 Wed 05:15
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16)では、染付 岩永浩展。 2016年7月15日(金)〜7月19日(火)。 会場風景。 文様を藍色に発色させた染付。 青と白の境はおぼろげで、滲んだはかない表現。 爽やかさの影に、枯淡の味わいが滲む奥深さ。 しみじみ、いい絵だなあと。 陶芸作家・岩永浩 1960年有田生まれ。 78年有田工業高校デザイン科卒。 82年水墨画家・金武自然氏に師事。 85年水墨画の墨の濃淡を応用した染付の器作りをはじめます。 有田生まれ、有...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.16 Sat 05:19
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は点茶盤で洗い茶巾の稽古。 茶の湯の特徴の一つに季節感の演出があります。 都市での生活で見落とされがちな、 季節の兆しの発見、提示という意味では、 現在の方が、江戸や明治時代よりも その役割、意義はより重要になっています。 茶席では季節感を人間の感覚に訴える工夫をします。 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。 菓子、花、道具など、視覚効果が一番多く出てくるアイテムです。 茶杓や茶碗の「銘」や、床にある書・禅語など、 言葉(意識の世界=第六感)も駆...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.14 Thu 05:21
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7)では、垣内幸彦漆芸展。 会場風景。 漆芸家 垣内幸彦。 1955年 輪島生まれ。 沈金師古坂保に10年間師事後独立。 最初は沈金の仕事をされていましたが、 自分に向いているのはシンプルな塗りではないかと思い立ち、 古代の塗りを範として、独学で始められたそうです。 今回の目玉は、垣内氏独自の刳り貫手法の各種器。 現在の日本では、 轆轤をつかわず、木の塊から手作業だけで器を刳り抜く 木地師がいないので...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.12 Tue 05:16
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、唐津 西川弘敏展。 2016年7月8日(金)〜7月12日(火) 会場風景。 唐津の陶芸家 西川弘敏(にしかわみつはる)。 1964年 佐賀県唐津市生まれ。 1983年 唐津にて田中佐次郎に10年間師事。 2002年 北波多村成淵に連房式登窯を築窯。 1年前の7月11日の観賞記(236回)では、 筆者の細かい質問に西川先生がお答えいただいた 問答を掲載しました。 1年経って今回の新作展。 継承されたことと新しい...
お茶を楽しむ生活 | 2016.07.10 Sun 05:06
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