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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 巷房・1/階段下(中央区銀座1-9)では、高 永男展。 会場風景。 高 永男(コヨンナム)は韓国の陶芸家。 限りなくファインアートなので、 「画廊めぐりノート http://monyaart.jugem.jp/」で 紹介すべきなのですが、 作品には一応、「お香立てor花器」や「蓋物」の用途があり、 なんともいえないおもむきというか、茶味が滲みますので、 こちらで紹介。 普通、器をつくる時は、 薄く、軽く、倒れにくく、という志向で成形しますが、 ここに並ぶ作品は、 それ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.29 Fri 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、福西雅之作陶展。 会場風景。 陶芸作家 福西雅之 1962年 岡山県津山市生まれ。 1984年 東海大学文学部卒。 大学在学中より城所弘光氏に師事して陶芸を始める。 1986年より東京「鑓水 窯」にて四年間修行。 1992年 独立して故郷津山に工房を構える。 「染付(そめつけ)」と呼ばれる、器を彩る藍の色。 気持ちを穏やかにさせる、懐かしく清らかな色合い。 ギャラリーは、 祥瑞をはじめ、古染写しや創作的な文様...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.24 Sun 05:15
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 唐津 丸田 宗彦 新作展。 会場風景。 今日から始まる(第二部) 2016年4月22日(金)〜26日(火)では、 茶碗二十選・壷花入の展示。 第二部はいよいよ茶碗の登場。 茶碗二十選と銘打たれている通り、 二十碗が並びます。 この舞台に、作家が展示する事を是とする二十碗を揃えるために、 いったい何椀作ったのでしょうか。 作家によりますと、成形して素焼きした段階で、 重さ(※これがかなり重要)、形による、 ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.23 Sat 05:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 SILVER SHELL(中央区京橋2-10)では、小林恭子 展。 開催期間 2016年 4月14日 〜 4月28日 会場風景。 京都の作陶家 小林恭子 1978年 大阪に生れる 2001年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻 2002年 京都府立陶工技術高等訓練校図案科卒業 2003年より京都東山高野昭阿弥にて制作に携わっています。 京都東山高野昭阿弥は、巧みなロクロの技術に、 豊かな色彩と伝統を描いた洗練された京焼を 創...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.21 Thu 04:58
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 唐津 丸田 宗彦 新作展。 会場風景。 今日から始まる(第一部) 2016年4月15日(金)〜19日(火)は、 酒器・食器の展示。 (第二部) 2016年4月22日(金)〜26日(火)の、 茶碗二十選・壷花入の、真剣モードの茶道具の前に、 酒器や食器を、肩の力をぬいて、 丸田 宗彦の世界を大いに楽しもう、という趣向でしょうか。 唐津の作家 丸田宗彦。 古唐津を研究、体得したうえで、独自の作風に至っています。 &nbs...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.16 Sat 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、村山健太郎作陶展。 4月8日(金)〜4月13日(水) 会場風景。 唐津の作陶家 村山健太郎 1978年 唐津市に生まれる。 2003年 有田窯業大学を卒業後、川上 清美氏に師事する。 2008年 唐津市の鏡山の麓で登り窯を築き、独立する。 絵唐津・朝鮮唐津・斑唐津・三島(象嵌)唐津・青唐津・黄唐津。 唐津焼らしく、様々な種類が並びます。 成形、土、釉薬、窯の中に置く位置、 酸化焼成、 還元焼成。 それら変...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.10 Sun 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、指物 菅原伸一展。 2016年4月8日(金)〜4月12日(火) 会場風景。 このギャラリーでは珍しく、木工藝作家の個展。 陶芸は、粘土を成形する手の動き、 高温で焼成することによる、土と釉薬の変化など、 「自然の勝手な振る舞い」が現れます。 木工芸は、陶芸に比べれば、 熟練した技術を持つ作家にかかれば、 構想通りの完成形を達成する事ができます。 そのため、茶席に馴染む道具をつくるならば、 超絶技法が目立つ「...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.09 Sat 05:07
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は茶入荘の稽古。 茶入荘は当然、濃茶点前に限ります。 茶会を催す場合に、 由緒があったり、 当日の連客中に縁のある茶入を用いた場合などに行なう点前です。 茶道における「道具」への思い入れの、 独特の熱度、執着を示す点前です。 以前にも書きましたが、茶道は「総合芸術」です。 何を総合するかというと、 1.茶庭、茶室⇒スペース 2.使ったり鑑賞したりする茶道具⇒アート 3.お茶、会席料理や和菓子⇒グルメ 4.客人の面前でお茶を点てる&...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.08 Fri 05:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 秋草手と南蛮 中野欽二郎展。 会場風景。 秋草手と南蛮の作品が交互に展示されています。 前回は、秋草手作品の紹介でしたので、 今回は南蛮の作品の紹介。 同じ作家の仕事とは思えないほどの、 対極の作風なので、驚いてしまいますが、 底流を流れる、創作上のベクトル、 面白味、大らかさ、幽玄な味などで共通していて、 並んでいても、不思議な調和があります。 なるほど、もの創りという行為において、 個性はこ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.05 Tue 05:01
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 秋草手と南蛮 中野欽二郎展。 会場風景。 秋草手と南蛮の作品が交互に展示されています。 秋草手とは。 余白を多く取り、草花文が清楚に描かれた朝鮮時代中期の青花磁器を、 日本では特に「秋草手(あきくさで)」と呼び、愛玩してきました。 中野欽二郎は、 「淡い染付の発色と、肌に吸い付く様なクリーミーな肌合い。」 と表現しています。 センスと、筆力ある絵柄、 染付の色合い、地のしっとりとした肌、 そして、...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.04 Mon 05:10
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