[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 SILVER SHELL(中央区京橋2-10)では、小林恭子 展。 開催期間 2016年 4月14日 〜 4月28日 会場風景。 京都の作陶家 小林恭子 1978年 大阪に生れる 2001年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻 2002年 京都府立陶工技術高等訓練校図案科卒業 2003年より京都東山高野昭阿弥にて制作に携わっています。 京都東山高野昭阿弥は、巧みなロクロの技術に、 豊かな色彩と伝統を描いた洗練された京焼を 創...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.21 Thu 04:58
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 唐津 丸田 宗彦 新作展。 会場風景。 今日から始まる(第一部) 2016年4月15日(金)〜19日(火)は、 酒器・食器の展示。 (第二部) 2016年4月22日(金)〜26日(火)の、 茶碗二十選・壷花入の、真剣モードの茶道具の前に、 酒器や食器を、肩の力をぬいて、 丸田 宗彦の世界を大いに楽しもう、という趣向でしょうか。 唐津の作家 丸田宗彦。 古唐津を研究、体得したうえで、独自の作風に至っています。 &nbs...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.16 Sat 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、村山健太郎作陶展。 4月8日(金)〜4月13日(水) 会場風景。 唐津の作陶家 村山健太郎 1978年 唐津市に生まれる。 2003年 有田窯業大学を卒業後、川上 清美氏に師事する。 2008年 唐津市の鏡山の麓で登り窯を築き、独立する。 絵唐津・朝鮮唐津・斑唐津・三島(象嵌)唐津・青唐津・黄唐津。 唐津焼らしく、様々な種類が並びます。 成形、土、釉薬、窯の中に置く位置、 酸化焼成、 還元焼成。 それら変...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.10 Sun 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、指物 菅原伸一展。 2016年4月8日(金)〜4月12日(火) 会場風景。 このギャラリーでは珍しく、木工藝作家の個展。 陶芸は、粘土を成形する手の動き、 高温で焼成することによる、土と釉薬の変化など、 「自然の勝手な振る舞い」が現れます。 木工芸は、陶芸に比べれば、 熟練した技術を持つ作家にかかれば、 構想通りの完成形を達成する事ができます。 そのため、茶席に馴染む道具をつくるならば、 超絶技法が目立つ「...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.09 Sat 05:07
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は茶入荘の稽古。 茶入荘は当然、濃茶点前に限ります。 茶会を催す場合に、 由緒があったり、 当日の連客中に縁のある茶入を用いた場合などに行なう点前です。 茶道における「道具」への思い入れの、 独特の熱度、執着を示す点前です。 以前にも書きましたが、茶道は「総合芸術」です。 何を総合するかというと、 1.茶庭、茶室⇒スペース 2.使ったり鑑賞したりする茶道具⇒アート 3.お茶、会席料理や和菓子⇒グルメ 4.客人の面前でお茶を点てる&...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.08 Fri 05:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 秋草手と南蛮 中野欽二郎展。 会場風景。 秋草手と南蛮の作品が交互に展示されています。 前回は、秋草手作品の紹介でしたので、 今回は南蛮の作品の紹介。 同じ作家の仕事とは思えないほどの、 対極の作風なので、驚いてしまいますが、 底流を流れる、創作上のベクトル、 面白味、大らかさ、幽玄な味などで共通していて、 並んでいても、不思議な調和があります。 なるほど、もの創りという行為において、 個性はこ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.05 Tue 05:01
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、 秋草手と南蛮 中野欽二郎展。 会場風景。 秋草手と南蛮の作品が交互に展示されています。 秋草手とは。 余白を多く取り、草花文が清楚に描かれた朝鮮時代中期の青花磁器を、 日本では特に「秋草手(あきくさで)」と呼び、愛玩してきました。 中野欽二郎は、 「淡い染付の発色と、肌に吸い付く様なクリーミーな肌合い。」 と表現しています。 センスと、筆力ある絵柄、 染付の色合い、地のしっとりとした肌、 そして、...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.04 Mon 05:10
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 知人から、自宅の八畳の和室が、 お茶が出来る様にならないかと相談を受けました。 上が現状の図面。 ごく普通の八畳間で、出入り口は引き違い襖の一か所だけです。 ※他の壁には窓が付いていますが、 本論と関係がないので省略しています。 改修工事はせず(入り口はそのままで)、 畳を敷き替え、炉を切るだけで済ませたいそうです。 一見、簡単そうですが、 検討してみると、以外と難しい事がわかります。 で、筆者の答えは下記の図です。 下座床の発想が...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.03 Sun 05:22
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、向切で濃茶、薄茶点前の稽古。 炉の切り方は8通りあり、八炉といわれています。 まず、大きく分けて、入炉(いりろ)と出炉(でろ)とがあります。 出炉とは点前座に接する畳に炉を切る方法で、四畳半切と台目切があります。 入炉とは、上の写真のように、点前畳の中に炉を切る方法で、 客畳に寄せて切る炉を向切、客畳と反対の方向に切る炉を隅炉といいます。 ※上の写真は向切。 以上の4通りの炉に、それぞれ本勝手と逆勝手があり、 合わせて8通りというこ...
お茶を楽しむ生活 | 2016.04.01 Fri 05:09
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は釣釜で初炭の稽古。 桜が咲き始め、 炉の季節も終わりに近づく3月は釣釜を使います。 ゆらりと揺れる釣釜を見ると、春を感じます。 元祖の囲炉裏が連想される、わびた雰囲気。 釜は、いつもは五徳の上に乗せられていますが、 釣釜では五徳を取り除き、 天井に打たれた蛭釘(ひるくぎ)から釜を釣り下げます。 釣釜に用いる釜は、細長くて味のあるものが向いています。 炭の組み方はいつもと同じですが、 釻は必要ありません。 道具を置き合わせ、...
お茶を楽しむ生活 | 2016.03.31 Thu 05:16
全977件中 461 - 470 件表示 (47/98 ページ)