[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 七畳シリーズの1回目。※丸畳六畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。本阿弥庵(ほんなみあん)光悦寺(こうえつじ)は京都市北区鷹峯にある日蓮宗の寺院。境内には7つの茶室が散在し、庫裏に接して妙秀庵があります。7茶室のひとつ、本阿弥庵は、大正五年、高橋箒庵好みで造立されました。■好み:高橋箒庵■広さ:七畳 付書院■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの茶室:なし「本阿弥庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.30 Tue 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活六畳台目シリーズの2回目。※丸畳六畳と台目畳一畳で構成された茶室ことをいいます。 夜雨廰(やうちょう)旧内山家住宅は、富山市宮尾にある越中の豪農の邸宅で、江戸時代の豪農建築の様式をそのままに残す貴重な建築物です。明治期に書斎を茶室に改造した茶室「夜雨廰」があります。■好み:12代内山外川■広さ:六畳台目 床脇■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位置:上座中床■類似間取りの茶室:なし「夜雨廰で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。書...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.29 Mon 05:19
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 六畳台目シリーズの1回目。※丸畳六畳と台目畳一畳で構成された茶室ことをいいます。 啐啄斎七畳(そったくさいしちじょう)京都表千家不審庵にある茶室のひとつ。八世啐啄斎は天明大火後、新しい稽古場として七畳敷を、残月亭の次の間の西につくりました。七畳と呼ばれますが、正確には六畳台目の広さです。説明によりますと、啐啄斎が天明八年(1788年)の大火で焼失した家元の再建するときに、七事式の流行が茶の湯を変質させてしまうと憂え、八畳で行う七事式が出来な...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.28 Sun 05:09
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 六畳シリーズの3回目。※丸畳五畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。 溜精軒(りゅうせいけん)京都裏千家にある、寒雲亭の北に接する次の間で、同時に、玄関の方から奥に通じる廊下にあたる六畳敷きを、工夫を加え、茶室としています。■好み:裏千家十一世玄々斎■広さ:六畳■八炉区分:台目切逆勝手■床の間位置:亭主壁床■類似間取りの茶室「溜精軒で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。たいへん特殊な成り立ち。全体は六...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.27 Sat 05:02
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活六畳シリーズの2回目。※丸畳五畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。 又新六畳(ゆうしんろくじょう)京都裏千家にある、十四代家元淡々斎の還暦を記念して、昭和28年、抛筌斎(ほうせんさい)の北方に増築された茶席。立礼席および六畳と三畳台目の茶室からなります。■好み:十四代淡々斎嘉代子夫人■広さ:六畳■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位置:客座上座床■類似間取りの茶室談古堂・宗龍庵・四杉庵・志賀直哉旧居五劫院茶室・三溪園広間・松帆樹六畳「又新六畳...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.26 Fri 05:31
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 六畳シリーズの1回目。※丸畳五畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。 学市軒(がくしけん)京都市下京区西洞院通にある、藪内流(やぶのうちりゅう)家元藪内家にある茶室の一つ。この茶室は、現在、日常の稽古場に当てられています。■好み:不詳■広さ:六畳■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位置:客座上座壁床■類似間取りの茶室何有荘・瓢庵・残花亭・不識庵広間・桂春院六畳「学市軒で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.25 Thu 05:06
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活五畳台目三畳シリーズの1回目。※丸畳五畳と台目畳三畳で構成された茶席のことをいいます。 聴秋閣(ちょうしゅうかく)三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)に公開されました。175,000?に及ぶ園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。内苑に建つ茶亭聴秋閣は、元和九年(1623)将軍上洛の際、命を受けて佐久間将監(さくましょうげん)が、二条城に建立した茶亭と伝わります。■好み:佐久間将...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.24 Wed 05:05
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活五畳台目二畳シリーズの1回目。※丸畳五畳と台目畳二畳で構成された茶席のことをいいます。 早川邸御室の間(はやかわていおむろのま)岐阜県海津郡平田町の早川家にある茶室。早川家は、戦前強大な地主でした。十七代周造(1863−1915)は貴族院議員として、文化人として名高い近代数寄者の一人です。明治32年本邸主屋の中庭をはさんで、御室の間が増築されました。■好み:村瀬玄中■広さ:五畳台目二畳 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室:なし「早川邸御室の...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.23 Tue 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活五畳半シリーズの3回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 常光院(じょうこういん)祇園の南側エリアにある建仁寺。建仁寺境内の北に境外塔頭・常光院(じょうこういん)があり、明治初期の梧庵(?林紹材、1820−1897)好み、道安囲いの茶室が造立されています。■好み:梧庵■広さ:五畳半 道安囲・書院■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室:なし「常光院で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.22 Mon 05:24
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 五畳半シリーズの2回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 玄庵(げんあん)石川県小松市にある芦城公園。ここは江戸時代、加賀三代藩主前田利常が隠居城として使った小松城の三の丸でした。明治に入って小松城が廃された後、明治37年(1904年)に公園として開園しました。 あやめ池のそばにある茶室「仙叟(せんそう)屋敷ならびに玄庵」は、利常に御茶堂として仕えた、裏千家四代仙叟宗室(せんそうそうしつ)の没後三百年を記念して、茶道裏...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.21 Sun 05:04
全977件中 651 - 660 件表示 (66/98 ページ)