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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳半台目シリーズの1回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と、台目畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 密庵席(みつたんのせき)龍光院(りょうこういん)は、京都府京都市北区紫野にある臨済宗の寺院です。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭です。書院に接続して四畳半台目茶室「密庵席(みったんせき)」があります。小堀遠州の好みと伝えられ、国宝に指定されています。名茶室の疑似体験シリーズは、これで、国宝の3茶室、待庵、如庵、蜜庵が出そろいました。■好み:小堀遠州■広さ:四...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.11 Thu 05:09
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は濃茶を茶通箱点で。四ケ伝の一つですが、道具の特殊な扱いはなく、二種の濃茶を、同じ客に点る所作を学びます。そもそも四ケ伝は、台子点前の準備段階として、唐物など、重要な道具の取り扱いを学ぶことが目的にまとめられているので、その中に茶通箱が入っているのは、ちょっと理解しづらいところ。準備の様子。棚を据え、後の茶入を納めた茶通箱と、薄茶器を棚に荘り、水指前に先の茶入を荘っておきます。一椀目は通常通り。正客からの「今一種のお茶を」の挨拶で、二椀目の点前が始まり...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.10 Wed 14:28
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの5回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 仰松軒(こうしょうけん)泰勝寺は寛永14年(1636年)に細川忠利によって建立され、細川氏の菩提寺として栄えた寺院です。現在、泰勝寺跡が、立田自然公園になっています。敷地の一角には、大正12年(1923年)につくられた茶室仰松軒があります。千利休の利休七哲の筆頭、忠興の茶室の設計図をもとに復元されました。■好み:細川三斎(忠興)■広さ:四畳台目 中柱・給仕板■八炉区分:...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.10 Wed 05:34
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの4回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 閑中庵(かんちゅうあん)東京都港区南青山にある根津美術館の庭園内に建つ茶室の一つ。元は、庭園内の別の茶亭「斑鳩庵」に付属していましたが、平成3年、現在の場所に移築され、四畳半囲炉裏構えの牛部屋とともに使われています。■好み:不詳■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「閑中庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正し...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.09 Tue 05:24
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの3回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 唯識庵(ゆいしきあん)建築家黒川紀章の、東京都港区赤坂にある自邸内の茶室。 「唯識庵」は黒川にとって精神的に集中出来る聖域であり、黒川紀章の集大成「国立新美術館」は、この茶室「唯識庵」から生まれたといわれます。※2008年8月31日放送。TBS「名作の誕生#46」による。■好み:黒川紀章■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.08 Mon 05:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの2回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 八窓庵(はっそうあん)奈良国立博物館苑内に建つ茶室です。興福寺の大乗院庭内にあった茶室で、含翠亭(がんすいてい)ともいい、江戸時代中期に建てられまし た。江戸時代の名茶人、古田織部(ふるたおりべ・1544−1615)好みと伝えられる多窓式茶室として有名です。■好み:古田織部伝■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座中角床■類似間取りの茶室竜松庵・筑芳...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.07 Sun 05:08
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 四畳台目シリーズの1回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 湘南亭(しょうなんてい)苔寺(こけでら)の通称で知られる西芳寺(さいほうじ)池庭の南端に「建つ庭間建築。慶長年間(1596−1615)に千少庵によって再興されたと伝えられます。■好み:千少庵伝■広さ:四畳台目 中柱・書院■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:亭主床■類似間取りの茶室:友賢庵「湘南亭で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.06 Sat 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳半シリーズの7回目。※丸畳一畳の手前座と、丸畳三畳の客座と、半畳で構成された茶席のことをいいます。青蓮榭(せいれんしゃ)京都市西本願寺、飛雲閣のある庭園「滴翠園」にある茶室。■好み:不詳■広さ:四畳半 上段■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「青蓮榭」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。にじり口を入ると、二畳敷に板畳を添えた入側があり、そこから四畳半に入席します。点前座は一畳で、...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.05 Fri 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 四畳半シリーズの6回目。※丸畳一畳の手前座と、丸畳三畳の客座と、半畳で構成された茶席のことをいいます。又隠(ゆういん)千家3代宗旦は、不審菴を三男江岑宗左に譲り、敷地内に新たに茶室を建てて隠居し、四男仙叟宗室と共に移り住みました。このときの茶室は今日庵(一畳台目)、利休四畳半を再現した又隠、寒雲亭(八畳)であり、これらがすべて宗室に譲られたことにより裏千家が成立します。■好み:元伯宗旦■広さ:四畳半■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室智松庵...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.04 Thu 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は包帛紗で濃茶の稽古。棗を濃茶入に使用する場合、これを帛紗に包んで扱います。※濃茶に棗を用いたあとの薄茶器は、同じにならない気遣いが必用です。客の席入り前、棗を帛紗で包み、荘り付けた様子。包棗の結び目を解いたあとはいつも通り。拝見に出す時も、蓋は茶入扱いになります。引き続き葉蓋で薄茶の稽古。※葉のしょぼさには眼をつぶっていただきたし。本当は、露玉が乗って涼やかな大きな葉で楽しみます。末広籠に床花。十一代玄々斎が創案した葉蓋の水指は、末広籠花入の受筒を転用...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.03 Wed 10:20
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