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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳半台目シリーズの3回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と、台目畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 帯東(たいとう) 茶室『雲霓』は、1972年、箱根・彫刻の森美術館に開設されました。十畳の広間「桟橋」(せんきょう)と四畳半台目の小間「帯東」(たいとう)と、それぞれの寄付から成っています。美術館の再編に伴い、2010年に大佐和老舗が譲り受けることになり、静岡県島田市神座に移設されています。■好み:不詳■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.13 Sat 05:05
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 四畳半台目シリーズの2回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と、台目畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 向月亭(こうげつてい) 菅田庵(かんでんあん)は、島根県松江市の旧松江藩家老有沢家の山荘にある松平不昧治郷ゆかりの茶室。山荘内の菅田庵及び向月亭、御風呂屋は国の重要文化財の指定を受けています。菅田庵の西に接して、不昧の弟である為楽庵雪川好みの茶室「向月亭」が建ちます。■好み:為楽庵雪川■広さ:四畳台目 床脇■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先床■類...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.12 Fri 05:18
「ビューティーL」です。何故か朝からくしゃみがひどいので、ジャスミンティーを淹れました。こういう時は暖かい飲み物に救われますね。優しい香りに何とも癒されて、極上の朝を過ごせました。パッケージに「フレーバーティーのプリンセス」と書かれていて、ちょっとときめく。まだまだ女子です。おはようございます。-----------------------------------------------------------------------------------「今日、素敵だね」と言われたい。もっとおしゃれに、もっと洗練。ぽっちゃりさんを、きれいにします!お店ページはリンクから↓...
ぽっちゃりさんをキレイにします!「ビューティーL」のブログ | 2014.09.11 Thu 09:17
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳半台目シリーズの1回目。※丸畳四畳と半畳一畳の客座と、台目畳一畳の点前座で構成された茶席のことをいいます。 密庵席(みつたんのせき)龍光院(りょうこういん)は、京都府京都市北区紫野にある臨済宗の寺院です。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭です。書院に接続して四畳半台目茶室「密庵席(みったんせき)」があります。小堀遠州の好みと伝えられ、国宝に指定されています。名茶室の疑似体験シリーズは、これで、国宝の3茶室、待庵、如庵、蜜庵が出そろいました。■好み:小堀遠州■広さ:四...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.11 Thu 05:09
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は濃茶を茶通箱点で。四ケ伝の一つですが、道具の特殊な扱いはなく、二種の濃茶を、同じ客に点る所作を学びます。そもそも四ケ伝は、台子点前の準備段階として、唐物など、重要な道具の取り扱いを学ぶことが目的にまとめられているので、その中に茶通箱が入っているのは、ちょっと理解しづらいところ。準備の様子。棚を据え、後の茶入を納めた茶通箱と、薄茶器を棚に荘り、水指前に先の茶入を荘っておきます。一椀目は通常通り。正客からの「今一種のお茶を」の挨拶で、二椀目の点前が始まり...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.10 Wed 14:28
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの5回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 仰松軒(こうしょうけん)泰勝寺は寛永14年(1636年)に細川忠利によって建立され、細川氏の菩提寺として栄えた寺院です。現在、泰勝寺跡が、立田自然公園になっています。敷地の一角には、大正12年(1923年)につくられた茶室仰松軒があります。千利休の利休七哲の筆頭、忠興の茶室の設計図をもとに復元されました。■好み:細川三斎(忠興)■広さ:四畳台目 中柱・給仕板■八炉区分:...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.10 Wed 05:34
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの4回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 閑中庵(かんちゅうあん)東京都港区南青山にある根津美術館の庭園内に建つ茶室の一つ。元は、庭園内の別の茶亭「斑鳩庵」に付属していましたが、平成3年、現在の場所に移築され、四畳半囲炉裏構えの牛部屋とともに使われています。■好み:不詳■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「閑中庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正し...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.09 Tue 05:24
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの3回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 唯識庵(ゆいしきあん)建築家黒川紀章の、東京都港区赤坂にある自邸内の茶室。 「唯識庵」は黒川にとって精神的に集中出来る聖域であり、黒川紀章の集大成「国立新美術館」は、この茶室「唯識庵」から生まれたといわれます。※2008年8月31日放送。TBS「名作の誕生#46」による。■好み:黒川紀章■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.08 Mon 05:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活四畳台目シリーズの2回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 八窓庵(はっそうあん)奈良国立博物館苑内に建つ茶室です。興福寺の大乗院庭内にあった茶室で、含翠亭(がんすいてい)ともいい、江戸時代中期に建てられまし た。江戸時代の名茶人、古田織部(ふるたおりべ・1544−1615)好みと伝えられる多窓式茶室として有名です。■好み:古田織部伝■広さ:四畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座中角床■類似間取りの茶室竜松庵・筑芳...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.07 Sun 05:08
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 四畳台目シリーズの1回目。※丸畳四畳の客座と台目畳一畳の点前座とで構成された茶席のことをいいます。 湘南亭(しょうなんてい)苔寺(こけでら)の通称で知られる西芳寺(さいほうじ)池庭の南端に「建つ庭間建築。慶長年間(1596−1615)に千少庵によって再興されたと伝えられます。■好み:千少庵伝■広さ:四畳台目 中柱・書院■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:亭主床■類似間取りの茶室:友賢庵「湘南亭で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴...
お茶を楽しむ生活 | 2014.09.06 Sat 05:11
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