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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの4回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。方寸(ほうすん)神奈川県湯河原町宮上(奥湯河原)にお茶室、壺中と方寸があります。個人の所有でですが、紅葉の季節だけ、湯河原町観光協会により公開されるそうです。設計は黒川紀章。言うまでもなく、現代建築の巨匠で、モダニズムをベースに有機的、ダイナミックな形態の独創的な名作を多く残しました。茶室の設計とは、少々驚きですが、市ヶ谷、安田火災の迎賓館「朝霞荘」を、現代数寄屋の手法で、高い完成度でまとめ...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.31 Thu 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの3回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。遊亀庵(ゆうきあん)浜松市にある※呉竹荘(くれたけそう)にある茶室。※結婚式場を併設したブライダル&リゾートホテル■好み:不詳■広さ:二畳■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:上座壁床■類似間取りの茶室:なし「遊亀庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略。丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座、さらに上座壁床。一坪(2畳)の正方形の中に全てが納まります。茶室空間としてはこれが...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.30 Wed 05:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳シリーズの2回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。観月庵(かんげつあん)島根県松江市にある普門院は、今から約400年前、松江藩の初代藩主である堀尾吉晴公が松江城を築城、城下町を造成したときに開創された寺院です。境内に茶室「観月庵(かんげつあん)」があります。享和元年(1801年)に建てられた細川三斎流の茶室で、第7代藩主であり、茶人として「不昧流」をたてた松平不昧公もたびたび訪れたといわれています。■好み:細川三斎■広さ:二畳 踏込板■八炉区分:隅炉...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.29 Tue 05:04
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの1回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。待庵(たいあん)千利休作と信じうる唯一の現存する茶室。小間(こま)の茶室、数寄屋建築の意匠、思想のルーツ。国宝の茶室、三棟の一つ。■好み:千利休■広さ:二畳■八炉区分:隅炉本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室:なし「待庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略。茶席は二畳、南東隅ににじり口を開け、にじり口から見た正面に床(とこ)を設けています。間取りだけの記述...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.28 Mon 05:40
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳半シリーズの2回目。※丸畳二畳+半畳一畳の構成。白雲軒(はくうんけん)香川県木田郡三木町にある渡邊邸にある二畳半の小間。数奇屋敷大地主 揚家十茶室のうち、五室を移築し、伝来の「鯰魚庵」と合わせ六茶室あります。■好み:不明■広さ:二畳半■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先枡床■類似間取りの茶室:なし「白雲軒で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略。平三畳のスクエアなアウトラインながら、客座が一畳半、点前座が丸畳一畳、風炉先枡床という...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.27 Sun 05:27
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳半シリーズの1回目。※丸畳二畳+半畳一畳の構成。雀庵(じゃくあん)金沢市瓢箪町に建つ、浄土真宗本願寺派の寺院、西勝寺にある茶室です。江戸時代末期に建てられたと伝わります。■好み:不詳■広さ:二畳半 中板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室:特になし。「雀庵」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。半畳の踏込畳と丸畳で構成される点前座と、半畳の踏込床と丸畳の客座が、中板を挟んで向かい合います。それ...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.26 Sat 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳半台目二畳シリーズの1回目。※丸畳三畳+半畳+台目畳二畳の構成。三昌実業別邸(さんしょうじつぎょうべってい)詳細は不明ですが、「中村外二 数寄屋建築施工集」に、石本建築事務所設計として紹介されています。■好み:不詳■広さ:三畳台目二畳 中柱・書院・中下板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの茶室:特になし。「三昌実業別邸」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。中板が入るので、三畳半台目二畳という表記ですが...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.25 Fri 05:08
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳台目二畳シリーズの2回目。※丸畳三畳+台目畳二畳の構成。騎牛庵(きぎゅうあん)以前紹介した、057 「妙秀庵」と同じく、京都市北区鷹峯光悦町にある、光悦寺(こうえつじ)の境内に散在する、7つの茶室の一つです。大正時代以降の建物です。■好み:不詳■広さ:三畳台目二畳 中柱・床前板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:特になし。「騎牛庵」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。客座三畳に台目一畳の点前座。下...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.24 Thu 04:51
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 三畳台目二畳シリーズの1回目。※丸畳三畳+台目畳二畳の構成。一白庵(いっぱくあん)静岡県熱海市にあるMOA美術館。一白庵は美術館の敷地内に建つ、立礼席のほか、書院造りの大広間、その奥に7畳の広間、三畳台目の小間で構成されている大規模な数寄屋造りです。今回は、小間の紹介。■好み:江守奈比古■広さ:三畳台目二畳■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの茶室:特になし。「一白庵」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.23 Wed 04:51
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳半台目シリーズの2回目。※丸畳三畳+半畳+台目畳一畳の構成。助庵(じょあん)富山市佐藤記念美術館に建つ茶室。昭和20年代前半に、美術館の創設者の故佐藤助九郎が柳瀬村(現 砺波市)の自宅に建てた茶室で、美術館創設時に館内に移築されました。■好み:不詳■広さ:三畳半台目 中柱・中板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:上座床■類似間取りの茶室:特になし。「助庵」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。第21回で紹介した、二畳台目二畳、...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.22 Tue 05:34
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