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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 一畳台目二畳シリーズの1回目。※丸畳一畳と台目畳二畳で構成された茶席。灑雪亭(さいせつてい)玉泉園(ぎょくせんえん)は、石川県金沢市に所在する池泉回遊式庭園です。園内には金沢最古の茶室・灑雪亭や、裏千家寒雲亭の写しの茶室があります。本庭最上段の灑雪亭露地は、慶安四年(1651年)三代藩主利常に招かれ、御茶頭として仕えた千仙叟宗室(裏千家始祖)の指導によるものと伝わります。■好み:不詳■広さ:一畳台目二畳 床前板■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.06 Wed 05:33
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は杉棚(玄々斎好み)を使って、大海茶入で濃茶の稽古。長緒と大海の茶入れの扱い、杉棚の扱いが出てきます。長緒の二重の輪を持ち、捻り入れ、輪を柄杓釘に掛けます。※言語化が困難。水指の蓋をとる前に、中棚を少し向こうについてから、蓋をとります。水指に水を次ぐ時は、中棚は動かさず、水指を半出しにします。※この扱いの違いが興味深いです。引き続き、黒楽馬盥茶碗で 洗い茶巾。極暑が少しでも和らげば。中棚をついた様子。床花。主菓子干菓子
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.05 Tue 10:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの9回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。松花堂(しょうかどう)印象派の絵を観賞していたら、いきなりジャクソン・ポロックが出てきた感じで、既成概念が揺れ動かされます。二畳シリーズの最後は松花堂。京都府八幡市に残る茶室で、寛永14年(1637)、松花堂昭乗が営んだ方丈の草庵です。昭乗は、書道、絵画、茶道に堪能、特に能書家として高名で、当時の、スーパースター的異色の芸術家、文化人、茶人でした。■好み:松花堂昭乗■広さ:二畳 土間・丸炉・仏...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.05 Tue 05:18
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳シリーズの8回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。蓮華院(れんげいん)三溪園は横浜市中区本牧三之谷にある、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。17.5haの敷地に17棟の日本建築が 配置されています。内苑に、二畳中板(にじょうなかいた)の小間と、六畳の広間、土間からなる蓮華院があります。■好み:原三溪■広さ:二畳 中板・小板■八炉区分:向切逆勝手■床の間位置:上座壁床■類似間取りの茶室:なし「蓮華院で薄茶を点てる。」の図。※建水を進...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.04 Mon 05:19
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳シリーズの7回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。清友庵(せいゆうあん)パリにある日本大使館別館にある茶室。1985年に竣工しています。■好み:裏千家15代家元 鵬雲斎千宗室■広さ:二畳 中板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「清友庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略。丸畳一畳の客座と、丸畳一畳の点前座の間に台目切の炉に合わせて、中板を敷きます。客畳上座に、下座床。二畳という...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.03 Sun 05:23
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳シリーズの6回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。知足庵(ちそくあん)當麻寺(たいまでら)は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。知足庵は、當麻寺最古の僧坊である中之坊にある茶室です。■好み:片桐石州■広さ:二畳 中板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:客座下座床(洞床)■類似間取りの茶室:なし「知足庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。※いかにも一客一亭的な茶室ですが、今風に二人で座っています。■間取り概略。丸畳一畳の客...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.02 Sat 05:05
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの5回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。南光(なんこう)碧雲荘(へきうんそう)は、日本の実業家である二代目野村徳七(のむらとくしち)が、大正時代から昭和時代にかけて京都市・南禅寺付近に築造した数寄屋造りの別邸です。風光明媚な東山を借景に雄大な園池が築かれ、その周囲を能舞台、書院、洋室、書斎、茶室などが囲んでいます。茶室だけでも九席あるそうですが、南光はそのうちの一席です。■好み:野村徳七■広さ:二畳 中板・中柱■八炉区分:向切本勝手■...
お茶を楽しむ生活 | 2014.08.01 Fri 05:30
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの4回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。方寸(ほうすん)神奈川県湯河原町宮上(奥湯河原)にお茶室、壺中と方寸があります。個人の所有でですが、紅葉の季節だけ、湯河原町観光協会により公開されるそうです。設計は黒川紀章。言うまでもなく、現代建築の巨匠で、モダニズムをベースに有機的、ダイナミックな形態の独創的な名作を多く残しました。茶室の設計とは、少々驚きですが、市ヶ谷、安田火災の迎賓館「朝霞荘」を、現代数寄屋の手法で、高い完成度でまとめ...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.31 Thu 05:14
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活二畳シリーズの3回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。遊亀庵(ゆうきあん)浜松市にある※呉竹荘(くれたけそう)にある茶室。※結婚式場を併設したブライダル&リゾートホテル■好み:不詳■広さ:二畳■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:上座壁床■類似間取りの茶室:なし「遊亀庵で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略。丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座、さらに上座壁床。一坪(2畳)の正方形の中に全てが納まります。茶室空間としてはこれが...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.30 Wed 05:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 二畳シリーズの2回目。※丸畳一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶席。観月庵(かんげつあん)島根県松江市にある普門院は、今から約400年前、松江藩の初代藩主である堀尾吉晴公が松江城を築城、城下町を造成したときに開創された寺院です。境内に茶室「観月庵(かんげつあん)」があります。享和元年(1801年)に建てられた細川三斎流の茶室で、第7代藩主であり、茶人として「不昧流」をたてた松平不昧公もたびたび訪れたといわれています。■好み:細川三斎■広さ:二畳 踏込板■八炉区分:隅炉...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.29 Tue 05:04
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