[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 三畳台目シリーズの13回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。成趣庵(じょうじゅあん)東京の遠州流茶道宗家、小堀慶宗邸の茶室です。戦後、信濃町の現地に居宅を新築し、次いで茶室「成趣庵」が移築されました。■好み:小堀遠州■広さ:三畳台目 中柱・給仕斜板■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「成趣庵」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。三畳台目、下座床、にじり口、貴人口を備えます。客側の出入り口と、亭主側...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.11 Fri 05:08
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今日は風炉で台天目の稽古。数をこなし、完成度を上げるしかありませんが、ふと、象牙の茶杓が気になりました。そこで、四ケ伝(茶通箱・和巾点除く)、奥伝の道具の約束を整理してみました。点前名/茶入/茶杓/茶碗台天目/和物(伝来は問わない)/象牙/天目(伝来は問わない)唐物/唐物(伝来は問わない)/元節/楽盆点/唐物(伝来物・中興名物以上)/象牙/楽行行台子/唐物(伝来物)/元節/天目真行台子/唐物(伝来物・大名物)/象牙/天目大円草/唐物(伝来物)・和物(伝来物)/元節...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.10 Thu 05:06
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳台目シリーズの12回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。鳳鳴亭(ほうめいてい)大阪市住之江区にある、加賀屋新田会所跡は、加賀屋甚兵衛が開発した加賀屋新田の管理のために、会所兼別邸として約250年前に建てた建物と庭園を修復・整備したものです。敷地内にある数寄屋風(すきやふう)茶室(鳳鳴亭(ほうめいてい))、書院、居宅は平成13年(2001年)に市の有形文化財・建造物に、会所跡は史跡に指定されています。■好み:不詳■広さ:三畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.09 Wed 05:43
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 三畳台目シリーズの11回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。燈心亭(とうしんてい)大阪府三島郡の水無瀬神社に残る茶室。江戸初期寛永年間(1624年〜1644年)ごろの数奇屋風書院建築。御所から移築したもので、後水尾天皇より下賜されたと伝えられます。■好み:後水尾天皇 伝■広さ:三畳台目 中柱・違棚■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:静和亭・六窓庵「燈心亭で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。茶室は、三畳の客座のほ...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.08 Tue 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 三畳台目シリーズの10回目。 ※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。 麟閣(りんかく) 千利休の子、少庵が会津藩主蒲生氏郷にかくまわれていたときに、 城内に建てた由緒ある茶室と伝わります。 戊辰戦争で会津藩が敗れ、 明治始めに鶴ヶ城がとりこわされる時に、 石州流家元の薬種問屋森川善兵衛が払い下げを受け、 自宅の庭に移築し保存されてきました。 平成2年に本丸内の旧跡地に再移築されています。 ■好み:千少庵 伝 ■広さ:三畳台目 中柱 ■八炉区分:台目切本勝手 ■床の間...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.07 Mon 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 三畳台目シリーズの9回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。金地院茶室(こんちいんのちゃしつ)南禅寺の塔頭金地院に残る茶室。金地院祟伝の依頼により、小堀遠州が設計したものです。■好み:小堀遠州■広さ:三畳台目 中柱■八炉区分:台目切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの茶室勝興寺茶室・豊秀舎・愛宕荘・虎山荘・瀧寿庵「金地院茶室」で薄茶を点てる。」の図。※建水を進め、居ずまいを正した場面。■間取り概略、特徴。四畳半の平面に、三畳台目。点前座は、中柱の立つ台目構え。床と点前...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.06 Sun 05:09
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 国立新美術館(港区六本木7-22)では、全国公募2014 陶芸財団展。陶芸展覧会の実施、美術館の運営を行う「陶芸文化振興財団」は、1996年に設立されました。以来、毎年全国公募の陶芸財団展を開催しています。伝統、茶陶、前衛、実用食器、インテリア、人形の部門で構成されますが、ここでは、茶陶部門の作品を紹介。会場風景。それでは、筆者個人的趣味よる−独断的ベストセレクション13−1/13 春:宮代房子作品と部分詳細。2/13 窯変赤楽茶碗:川井庸夫作品と部分詳細。3/...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.04 Fri 05:31
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は茶杓荘(ちゃしゃくかざり)で濃茶の稽古。※この点前は濃茶に限られます。個人的な思いや、由緒ある茶杓を使用するときの点前です。茶事の時、初入りの迎えつけをする前に、床に軸を掛け、帛紗を二つ折りにして、その上に茶杓を入れた筒を、銘が書かれたほうを上にして荘付けます。これが客への予告となります。客の中立ち後、後座の準備をします。水指を定座に置き、蓋の上に茶巾、茶筅、茶杓をのせます。茶碗に茶入を入れて、水指前に置きます。準備が整えば、後入となり、建水を膝前に置いて...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.03 Thu 05:19
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳台目シリーズの8回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。清香軒(せいこうけん)金沢の兼六園内成巽閣(せいそんかく)の茶室、清香軒。清香軒は、1863(文久3)年に13代加賀藩主・前田斉泰が、母・真龍院のために建てた三畳台目の茶室です。この茶室は、二方に広い土間庇を廻し、細流と飛び石、延段、沓脱石を覆い、雪深く、露地の使えない季節の、茶に対する雪国らしい工夫がみられます。■好み:不詳■広さ:三畳台目 床廻板■八炉区分:向切本勝手■床の間位置:風炉先床■類似間取りの茶室:閑...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.02 Wed 05:16
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活三畳台目シリーズの7回目。※丸畳三畳+台目畳一畳の構成。芭蕉庵(ばしょうあん)京都市左京区一乗寺に建つ金福寺は、貞亨年間(1684〜88年)に円光寺の鉄舟和尚によって再興された、臨済宗南禅寺派の寺院です。鉄舟和尚は松尾芭蕉と親交があり、芭蕉がたびたび立ち寄りました。そこで、それまで無名だった庵に「芭蕉庵」という名をつけたとされます。後年、江戸後期、与謝蕪村が芭蕉を慕って、芭蕉庵を訪れたころはすっかり荒廃していたので、蕪村と一門が安永五年(1776年)に再興したのが...
お茶を楽しむ生活 | 2014.07.01 Tue 05:12
全980件中 741 - 750 件表示 (75/98 ページ)