[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 日本語のブログ記事をまとめ読み! 全232件の1ページ目 | JUGEMブログ

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・・・やっぱり使ってほしくない言葉「やばい」

JUGEMテーマ:日本語 「2016年8月16日のブログ記事」 このブログでしつこいくらい述べてますが 最近とみに 「やばい」 いや表記的には「ヤバい」が 洪水のごとく使われまくってますね。 使わないと時代に取り残されるとでも 思ってるのか。 本来 白昼堂々と使える言葉ではない! 「ヤバい」 ・・・やっぱり使ってほしくないね・・・

くじらいだー@の [わがまま勝手なことばかり](JUGEM版) | 2024.08.09 Fri 23:06

辞書を編む(飯間浩明)

JUGEMテーマ:日本語  著者は三省堂国語辞典(三国)の編集委員。内容は、この辞書の第七版を作る過程の紹介。どういう人達によって辞書の編集会議が開かれ、実働部隊となった編集委員たちはどのように辞書の編集を進めていくか、ドキュメンタリー番組を見るような面白さがある。合間には辞書作りのエッセンスも紹介されているが、面白いと思ったのは辞書に入れる項目の取捨選択と用例の採取の話。特に後者は思っていた以上にあらゆる物に目を凝らして採取していることに感心した。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2023.12.22 Fri 07:10

新解さんの謎(赤瀬川原平)

JUGEMテーマ:日本語  前半は「新明解国語辞典」(新明解)の面白項目の紹介、後半は著者が雑誌に連載していたエッセイをまとめたものでこちらは新明解とは関係ない話ばかり。私としては前半だけで良かった内容。本の発行時期の関係で新明解の第一版から第四版までの記載を取り上げているが、新明解ファンとしては第一版をもっともっと掘り下げて欲しい気はした。もっとも、今では通じない「ネタ」も多いので何が面白いのかわからない人も多いか。この辞書にかけた新解さんの意気込みは一番伝わってくるんだけどなぁ。...

本、読みました。 | 2023.12.22 Fri 06:54

辞書と日本語(倉島節尚)

JUGEMテーマ:日本語  著者は三省堂で「大辞林」の製作に携わった人。サブタイトルに「国語辞典を解剖する」とあるが、最近読んだ増井元「辞書の仕事」に比べて辞書の作り方への力の入れ方が印象的。それは第二部の「辞書作りの舞台裏」に詳しい。また国語辞典の歴史も、日本書紀にある「新字」の紹介から国語辞典の定型となった「明解國語辞典」まで紹介されており、特にJ・C・ヘボン、大槻文彦、見坊豪紀の三人を取り上げそれぞれの仕事について解説している。これも辞書好きには堪らない一冊です。   に...

本、読みました。 | 2023.12.13 Wed 20:21

辞書の仕事(増井元)

JUGEMテーマ:日本語  広辞苑や岩波国語辞典の元編集者が辞書の構成と働きや役割、編集者の苦労等を語った一冊。私は1979年発行の岩波国語辞典第三版を持っているが、著者がこの辞書の「愛人」の項目について述べていることを確認すると確かにその通り書かれていた。他社の国語辞典についても簡単ではあるが触れられていて、「そうなのか」とか「確かに」と感じる箇所もあった。触れたいことが多すぎて書き切れないが、とにかく辞書好きにはたまらない内容だし、某社の辞書編集者が乱発している新書とはひと味もふた味...

本、読みました。 | 2023.12.06 Wed 21:13

実戦・日本語の作文技術(本多勝一)

JUGEMテーマ:日本語  その名の通り「日本語の作文技術」の実戦編。前後編の二部仕立てだが後編は無視して前編だけでいい。読点については、この本の前編を読んで不明な所があれば前著を参考書として使えばいいだろう。しかし、この本だけでも十分だと思う。実際の新聞や雑誌の記事を悪い例として取り上げ説明されているのでとてもわかりやすい。とにもかくにも二大原則。これに徹することで文章の構造を理解する力もついてくると思う。前著同様、良い本でした。もっと早く読んでいたらなぁ。   にほんブログ...

本、読みました。 | 2023.10.25 Wed 19:43

日本語の作文技術(本多勝一)

JUGEMテーマ:日本語  著者とは政治的スタンスがだいぶ違うイズムィコ先生こと小泉悠氏が推薦していたので購入。それと、私は知らなかったんですが、「今でしょ!」の林修先生も推薦してたとのこと。確かに期待を裏切らない内容でした。句読点のうちかたと助詞の使い方、この二つがとても詳しく解説されているのが嬉しい。今、書いているこの感想文もそうだけど、ホントに句読点と助詞は文章作成の難関だと思う。いつも悩むけど、そのあたりが丁寧に説明されている。それでも助詞の説明はよく読まないと理解しづらいと...

本、読みました。 | 2023.10.25 Wed 19:18

三省堂国語辞典(第八版)

JUGEMテーマ:日本語  同社の新明解国語辞典にもいえることだが、初期の編者の呪縛のために自家中毒を起こしている。この辞書は積極的に新語を取り入れるという方針が当初より掲げられていたが、それに拘るあまり国語辞典としての役割が弱くなっているように思う。  帯に「ウェブ検索だけでは得られない価値ある情報が満載!」とある。一例として「リモート」の項を見ると、新しい語義として「仕事・会合などを、インターネットでつないですること」が追加されており、「2020年の新型コロナウィルス感染症をきっかけに広まっ...

本、読みました。 | 2022.02.24 Thu 10:56

あがない

みなさん、こんにちは。 今日のブログは、一昨日使用しました「あがない」という単語についての補足説明です。 漢字で書くと「贖い」となります。 左側が「貝へん」なのでお金が絡んでることがわかります。   そもそも日本では、ほとんど使用されない単語です。 しかし聖書を読むと「イヤ」と言うほど出てきます。 最も多用されている書巻は詩編とイザヤ書です。   冬の寒い日、草野球やってたとします。 大ホームランをかっ飛ばしたのはいいのですが、飛びすぎて他人の窓...

アメイジング・グレイス | 2021.08.21 Sat 14:00

池宮彰一郎「千里の馬」義士ではあるが忠臣ではない《ネタばれあり》

「千里の馬」は、赤穂浪士の一人、千馬三郎兵衛を描いた作品。   池宮彰一郎「その日の吉良上野介」に収録されている短編です。   四十七士の中で名の知られた人物ではありませんが、玄人受けのする大変に魅力のある人物です。 こんにちは。 Kazuhiro T です。 池宮彰一郎は、映画化もされた「四十七人の刺客」が有名。   そしてこの「千里の馬」には、とても印象に残る言葉があります。         【その日の吉良上野介】「千里の馬」より &nbs...

言の葉の銀河 | 2020.10.17 Sat 23:34

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