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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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優位に立ったかと思えば…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「シーソーモンスター」 伊坂幸太郎 著 中公文庫 6月20日に読み始め、6月27日に読了。   ついに読み終わってからひと月以上あいてしまっての記事となってしまった。 どこまで覚えているのかまったく自信がないが、『あとがきにかえて』などを参考にできるだけ記憶を辿って書いていきたい。   〈螺旋プロジェクト〉全8冊のうちの1冊。 〈螺旋プロジェクト〉ってなに?という質問が当然起こると思うが、伊坂幸太郎が言い出しっぺのプロジェクトで、『あ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.01 Tue 21:56

そこにスクープがある限り

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「2016年の週刊文春」 柳澤建 著 光文社未来ライブラリー 6月13日に読み始め、6月24日に読了。   早く次のページを読みたいと、ここまで思わせるノンフィクション本はそうはない。 じっくり味わうように読むというより、読みたいときに読みたいだけ読む、それがこの本の正しい読み方だと思う。 と書いたものの、700ページを超える分厚い文庫本、読み終えるのに10日以上かかっている。 ときおり本に内在する熱量に圧倒され、熱を冷ますようにペースダウンが必要な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.28 Fri 22:30

イッシーより愛を込めて。

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ポピーのためにできること」 ジャニス・ハレット著 山田蘭 訳 集英社文庫 6月10日に読み始め、6月19日に読了。   イギリスのミステリ作家ジャニス・ハレットのデビュー作。 映画脚本執筆の経験はあるとのことだが、デビュー作からトリッキーな構成な小説を書いたものだと思う。 どこがトリッキーかというと、メールとして残された文章が小説の9割ぐらい(多分)を占めているところだ。 残りも供述著書や新聞記事などで、まったく普通の小説の体をなしていな...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.21 Fri 22:24

鉄学者は歩く学者でもあり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「地形の思想史」 原武史 著 角川新書 6月9日に読み始め、6月12日に読了。   読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなってしまった。 今回に限らず、当分は読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなることを今のうちにお伝えしておく。   5月に読んだ同じ著者の『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』をブログにアップしたとき、4月5月で文庫・新書3点の新刊が刊行されたので順に読んでいくといったことを書いた。 今回が2冊め、...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.20 Thu 21:56

維新の京都に二人の探偵役

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「刀と傘」 伊吹亜門 著 創元推理文庫 6月5日に読み始め、6月9日に読了。   5篇からなる連作時代本格ミステリ。 収録されている「監獄者の殺人」が短篇ミステリの新人賞を受賞し、その短篇の前後に2作ずつ加えて連作短篇集としてまとめられた。 時代本格ミステリと書いたが、時期は慶応3年から明治7年までで、京都を舞台にしている。   探偵役は二人、江藤新平と鹿野志光。 江藤新平は実在する人物で、初代の司法卿を務めた。 現在で言えば...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.13 Thu 22:22

30年前の名勝負、名将対決

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間 完全版」 長谷川晶一 著 双葉文庫 5月28日に読み始め、6月7日に読了。   読書記録の更新が遅れに遅れ、ついに読み終わってひと月以上た経ってからの更新となってしまった。 当初の予定では、今日は更新しないで19時キックオフの試合を待つつもりだったが、こんなに遅れるのはさずがにまずいと思い、更新することにした。   「詰むや詰まざるや」はもともと江戸時代の詰将棋作品集「将棋無双」の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.09 Sun 18:11

そのわずかな時間に賭けろ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三分間の空隙(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム著 ヘレンハルメ美穂 訳 ハヤカワ文庫 5月24日に読み始め、6月4日に読了。   サッカー観戦の記事の更新を優先していたら、読書の記事のほうをまったく更新できずにいた。 とうとう読み終わってからひと月たってからの記事化となってしまった。 ひと月前に読んだ本をどこまで記憶しているか自信がないが、とにかく進めなくては。   ちょうどふた月前に、同じシリーズの「三...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.04 Tue 22:01

14年間の探究を噛み砕いて

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「脳は意外とタフである」 池谷裕二 著 扶桑社新書 5月22日に読み始め、5月27日に読了。   単行本のときに題名は「寝る脳は風邪をひかない」。 刊行から1年ちょっとしか経っていないが新書化され、題名も変更された。 新書化にともない『新書版のためのまえがき』が書き加えられている。 脳に関する本であれば、最近のChatGTPに代表される「大規模言語モデル(LLM)」に触れないわけにはいかないが、LLMは以前の題名よりこの新書の題名の方を評価しているという...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.17 Sat 19:04

面白いけれども重い読後感

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ロスト・ケア」 葉真中顕 著 光文社文庫 5月17日に読み始め、5月23日に読了。   以前「凍てつく太陽」という社会派ミステリを読んだ。 著者は今回読んだ「ロスト・ケア」と同じ葉真中顕。 「凍てつく太陽」が、民族について考えさせられた作品だったが、今回は介護について考えさせられた。   「凍てつく太陽」を読んだ後に、そのうち「ロスト・ケア」も読もうと思った。 だがきっかけがないと、そのうち読もうのまま続いてしまって読まないままに...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.16 Fri 21:43

“鉄”学者の本が立て続けに

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』 原武史 著 新潮文庫 5月14日に読み始め、5月21日に読了。   “鉄”学者こと、原武史先生の本が、4月5月で3点刊行された。 どれも私がまだ読んだことのない本だ。 実はすでにこのうちの2点を読み終わっていて、残る1点はシリーズ物なので大方の内容の予想はつく。 軸足を鉄道に置いた本が1点、専門の日本政治思想史に軸足を置いた本が1点、どちらの要素も含まれていて中間的な立ち位置が1点と言えるのでは...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.06.14 Wed 22:09

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