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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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第36章から始まる長編小説

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「オクトーバー・リスト」 ジェフリー・ディーヴァー著 土屋晃 訳 文春文庫 読了。   とんでもない小説があったもんだ。 全36章からなる小説だが、『第36章 日曜日午後六時三十分』から始まり『第1章 金曜日午前八時二十分 二時間四十分まえ』で終わるという構成になっている。 過去に逆上るかたちで読み進むことになる。 これで小説として成り立つから驚く。 リンカーン・ライムシリーズに「魔術師」という作品があるが、著者にこそ魔術師という称号がふさ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.07.23 Fri 22:01

伝説の試合の17歳の主人公

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「沢村栄治 裏切られたエース」 太田俊明 著 文春新書 読了。   この本を読もうと思った主な動機が二つある。 まず沢村栄治という名前に食いついた。 草薙球場に足を運んだことがある人間なら、県総合運動場から球場に向かうと途中に沢村栄治像があることはご存知だろう。 1934年11月20日、草薙球場で行われた日米野球で若干17歳の投手が全米チーム相手に素晴らしいピッチングを見せる。 あのベーブ・ルースから三振を奪っている。 ルー・ゲーリックにソロ本...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.07.18 Sun 23:34

まぎれこんだ死者は誰だ?

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「Another 2001」 綾辻行人 著 角川書店 読了。   学園ホラー&ミステリ「Another」シリーズの3作目。 2作目の「エピソードS」を読んだことは、一月ほど前のこのブログ内で紹介済み。 やはり「エピソードS」を読んでから「2001」を読み始めたのは正解だった。 あとがきを含めると800ページにも及ぶ大長編を、時間はまあかかったが、それでも挫折することなく一気に読めたのは、共通する登場人物の性格や関係性を「エピソードS」で予習ができていたからだと思ってい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.07.15 Thu 21:26

線路と時刻表とに縛られて

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鉄道無常 内田百?と宮脇俊三を読む」 酒井順子 著 角川書店 読了。   「負け犬の遠吠え」で知られる酒井順子は、「女子と鉄道」といった本も出すなど女子鉄としても知られている。 「女子と鉄道」のコピー、『茶道、華道、鉄道』を私はかなり気に入っていて、文庫で読んでもいる。 その酒井順子が、“日本鉄道紀行界の巨星”内田百?と宮脇俊三について書くとは。 これは文庫落ちまでとても待てない。 初めてこの著者の単行本を購入した。   ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.07.13 Tue 21:59

今日はふたりの殺人記念日

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「殺人記念日」 サマンサ・ダウニング著 唐木田みゆき 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 読了。   いくつかの書評で好意的に取り上げられていたので、そのうち読もうと思っていた作品。 やっとそのうちになりました。 英国推理作家協会賞最優秀新人賞など、いくつかの新人作家に与えられる賞にノミネートされている。   まず目を引くのは題名であろう。 記念日は数あれど、殺人記念日とはね。 内容とは関係なくこの題名を見て思い浮かんだのは石野真子の顔...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.28 Mon 21:39

情報を組み換え、その先へ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「拡張するキュレーション 価値を生み出す技術」 暮沢剛巳 著 集英社新書 読了。   いつからだろうか、キュレーションあるいはキュレーターという言葉に関心を持つようになった。 キュレーターは日本では美術館や図書館の学芸員の意味で使われていることが多い。 もともとは博物館・博物展の管理責任者の意味であったが、何を選んで見せるか、いかに見せるか、そこにイベントが成功するかどうかの鍵があり、本来は学芸員よりも責任の重いもののようだ。 また英和辞...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.24 Thu 22:27

動機については無視して…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「狩人の悪夢」 有栖川有栖 著 角川文庫 読了。   国名シリーズを除いた作家アリスシリーズの中の長編では最も新しい作品。 とりあえず作家アリスシリーズを読んでみようと思ったら、学生アリスシリーズとは違って作品数が多く、コンプリートは諦めた。 自分勝手に条件をつけて七作に絞り込み、それらの作品はコンプリートしたことになる。 まあかなり自己都合の選択をしていることは否定しない。   今回の作品の舞台は京都府亀岡市。 作家アリスがこ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.22 Tue 21:50

“鉄”学者だから書ける視座

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『「民都」大阪対「帝都」東京 思想としての関西私鉄』 原武史 著 講談社学術文庫 読了。   “鉄”学者、原武史の出世作、サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞している。 どんな内容のものかは、腰巻きから持ってくると『「鉄道」と「天皇」で描く日本近代思想史』となる。 本来この学者は天皇、それも近代・現代の天皇を研究のテーマにしている。 また『超がつく鉄道オタク(解説より引用)』でもある。 御召列車については、この人以上に詳しい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.20 Sun 19:56

双子の妹を相手に最終決戦

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ミレニアム6 死すべき女(上・下)」 ダヴィド・ラーゲルクランツ著 ヘレンハルメ美穂 久山葉子 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 読了。   北欧スウェーデン発の世界的ベストセラーも、これが最後の作品となった。 と書いてしまうと正確性を欠いているのかもしれない。 いったんはピリオドを打ったと書くべきか。 この本の著者であるダヴィド・ラーゲルクランツが書くことはもうない。 だが別の作者が書く可能性が残されている。   もともと「ミレニ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.09 Wed 22:10

社長本の〆の文句のネタ本

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「プロデュースの基本」 木?賢治 著 インターナショナル新書 読了。   今年の3月にエスパルスの山室晋也社長の書いた本をこのブログで紹介した。 その記事では『静岡商工会議所はこの本をまとめ買いして会員に配ってもいいんじゃないかとも思った』という文章で締めくくった。 その時は我ながらうまく着地したと思ったのだが、いま振り返るとこれは『パクリ』だったと書かねばならない。 今回読んだ「プロデュースの基本」の腰巻きには糸井重里の推薦文としてこうあ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.05 Sat 22:26

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