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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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“爆弾小僧”は忘れられない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「忘れじの外国人レスラー伝」 斎藤文彦 著 集英社新書 読了。   外国人レスラーについて書かれた新書に「新日本プロレス12人の怪人」「全日本プロレス超人伝説」(いずれも門馬忠雄 著 文春新書)があり、私はどちらも読んでいる。 今度は集英社新書でプロレスラーを取り上げた本が出ることを知り、どういった切り口で取り上げるのかと思っていた。   この本の腰巻きには『レジェンド10人の黄金時代と、知られざる「最期」』とある。 「最期」、そうこの本...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.28 Wed 21:52

その過去はいわば密室の中

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鍵の掛かった男」 有栖川有栖 著 幻冬舎文庫 読了。   臨床犯罪学者火村英生シリーズを読み進めている。 今回読んだ本もその一冊だ。 国名のつかない長篇は、この本を読んだことで文庫化されたものでは残り一冊になったはずだ。   「鍵の掛かった男」とは、大阪中之島の小さなホテルで首を吊った状態で発見された男のこと。 この男、事件の真相を調べる有栖川有栖が懸命に調べても、過去がなかなかわからない。 その過去はいわば「鍵を掛けられた」...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.23 Fri 22:04

最初はアーリークロスから

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「平畠啓史の日本一わかりやすいJリーグ語辞典」 平畠啓史 著 ワニブックス 読了。   『Jリーグ事典』ではなく『Jリーグ語辞典』。 Jリーグで何が起こったかをただ記すのではなく、Jリーグの周辺で語られる言葉を750語集め、著者の思い入れや希望、妄想を含めてその解釈を記したがこの1冊。 『アーリークロス』から『ンドカ・ボニフェイス』まで五十音順に並べられている。   いきなり『アーリークロス』で、私が今まで間違った使い方をしていたことを知っ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.21 Wed 22:05

おれには思いつきしかない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「監禁面接」 ピエール・ルメートル著 橘明美 訳 文春文庫 読了。   観戦記を書くことを優先して、読んだ本の記録は少し間が空いてしまった。 試合もそうだが、最近は読んだことの記憶もすぐ抜けてしまう。 こちらも忘れないうちに記録していくことにする。   で「監禁面接」である。 ヴェルーヴェン警部三部作のピエール・ルメートルによる『ノンストップ再就職サスペンス』。 三部作のうち、一作目・二作目がこのミスの1位に輝いている。 もっ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.20 Tue 21:58

文章術にあらず文章法なり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「書くことについて」 野口悠紀雄 著 角川新書 読了。   『「超」整理法』の著者野口悠紀雄は、今までに刊行された多くの文章読本に不満を持っていた。 どんな不満かといえば、いかに読みやすくするかといった技術ばかりが取り上げられ、関心を持つテーマの探し方やアイディアの積み上げ方を説明した本がほぼないというものだ。 それなら自分で書いてしまえとなって書かれたのがこの本といっていいだろう。   同じ角川新書で著者は『「超」独学法』という本...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.02 Fri 22:34

終戦後、高校は男女共学へ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「たかが殺人じゃないか」 辻真先 著 東京創元社 読了。   3月上旬に「深夜の博覧会」を読んだことはすでにこのブログで書いている。 その小説は「昭和12年の探偵小説」というサブタイトルだったが、今回読んだのは「昭和24年の推理小説」がサブタイトルのものだ。 当然この2つの小説はシリーズ物といってよく、探偵役を始め何人か共通の登場人物がいる。   「深夜の博覧会」を読んだときに、次の「たかが殺人じゃないか」の『たかが』が意味するところを...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.04.01 Thu 22:35

世に出るのが30年早かった

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「夢の山岳鉄道」 宮脇俊三 著 ヤマケイ文庫 読了。   2月の上旬だっただろうか、正確なところは覚えていないが、行きつけの書店の文庫新刊売り場を覗いてみたら驚いた。 宮脇さんの文庫新刊が出ているではないか。 それもヤマケイ文庫で。 ヤマケイ文庫はノーマークだった。   先にヤマケイ文庫の話をすると、発行元は山と渓谷社。 名は体を表すとおり、山に関する出版物が多い出版社だ。 文庫のラインナップも独特で、「釣りキチ三平」の作者矢口...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.03.28 Sun 20:51

2作目にしてシリーズ最凶

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ざわめく傷痕」 カリン・スローター著 田辺千幸 訳 ハーパーBOOKS 読了。   著者の最初期のシリーズ『グラント郡』ものの第2弾。 ジョージア州の架空の町グラント郡が舞台。 この町で検死官を務める女医のサラと警察署長ジェフリーを中心に物語は展開する。 この二人は元夫婦、ジェフリーはもう一度夫婦の関係に戻したいとアプローチを続ける。 サラの態度も徐々に受け入れる方向に…というところか。   先に書いてしまうと、途中から読み進...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.03.24 Wed 22:07

買わない選択を以前した本

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「日本ノンフィクション史」 武田徹 著 中公新書 読了。   昨年12月17日に書いたブログで、近いうちに読むことを宣言した本。 その日の記事では「現代日本を読む ―ノンフィクションの名作・問題作」を取り上げた。 この本の前に同じ著者がやはり中公新書から本を出していることを知り、ひとまず前著も読まなければと思ったのだ。 こちらのサブタイトルは「ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで」。   先に章立てを書いておく。  ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.03.20 Sat 22:30

昭和12年、平和博覧会開催

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「深夜の博覧会」 辻真先 著 創元推理文庫 読了。   2020年、年末恒例のミステリ・ランキングの国内部門で三冠を達成したのが「たかが殺人じゃないか」だった。 著者は御年88歳の辻真先。 12年前に別名義で発表した「完全恋愛」がランキングの上位に入ったときも驚いたが、今回は90歳を前にしての三冠達成である。 驚きを通り越してただ感嘆するのみだった。 三冠作品の「たかが殺人じゃないか」は、サブタイトルが「昭和24年の推理小説」という。 実はサブタ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.03.19 Fri 22:05

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